新作映画『THE MONKEY ザ・モンキー』徹底レビュー!まさかの○○映画!?※途中ネタバレあり【ジャガモンド斉藤のヨケイなお世話】

ジャガモンド斉藤による『ヨケイなお世話』な話がたっぷり聞けるのはこのチャンネルだけ!
ぜひチャンネル登録をお願いします!

【お問い合わせ】
ヨケイなお世話 メールアドレス
yokeina.osewa000@gmail.com

【試写状等の送り先】
株式会社ケイダッシュステージ
〒150-0011 東京都渋谷区東2-16-4 プルミエビル4F
yokeina.osewa000@gmail.com

OP:澤田ディスプレイ
編集:ジャガモンド斉藤
チャンネルロゴデザイン:えりざべす
エグゼクティブプロデューサー:とよだ
オープニングテーマ「時そばブレイクビーツ」4×4=16
エンディングテーマ「空から見ている」4×4=16

#ヨケイなお世話
#ジャガモンド斉藤
#映画レビュー

どうも映画トークチャンネル余計なお世話 です。みんな再生してくれてありがとうね 。私紹介がモンド斎藤です。この チャンネルは映画にまつる余計の話を好き にしていこうというチャンネルとなって おります。さあ今回は現在絶賛公開中 新作ホラー映画でございます。ザ モンキー徹底レビューです。 はい。ということで、現在絶賛公開中ザ モンキー。こちらね、あの猿のね、こう いうこう対鼓のね、人形が出てくるという ことでかなりあの公開前から話題になって おりましたけれども、え、日本で公開され ておりまして、初日の、え、ま、朝一8時 代ですね、え、池袋ヒューマックス シネマズさんで、え、見させていただき ました。ま、あの、平日金曜日のいきなり のね、え、午前中だったので、ま、そんな に人がもちろん入ってない感じでもあった し、あと意外と公開関数というか規模感も ちょっと少なめな感じではあるのかなと気 は、あの、しております。あの、実際どれ ぐらいの関数でやってのかわかんないです けど、あの、僕が調べた限りは、あの、 割とちょっと若干、ま、ミドルというかね 、中ぐらいの、え、規模感だなという感じ がしました。で、このザモンキーというの はですね、あの制作会社今話題沸騰中の ネオンね、アノーラでね、アカデミー賞を 撮ったことで有名でございますけれども、 何をかくそ、この映画の監督オズグッド パーキンス、え、のですね、え、ま、最初 の長編デビュー作であります。 ロングレックスもこのネオンで担当してい まして、で、今回、え、オズグッド パーキング2作目、長編2作目ということ でございまして、それもネオン、そして GMズ1が、え、制作葬式にこう入って ですね、え、一緒に作ってると。しかも 原作はスティーブンキングという、ま、 かなり、ま、期待値のあの高い座組み。 このね、人形でどうやって怖くすんの みたいな感じで、ま、期待値も、え、不安 も色々あった中での、え、実際どうだった のかという話を今日はしていきたいと思い ます。で、まず前提の話からしていきたい んですけども、僕はあの、スティーブン キングの原作はまず読めてないです。で、 あの、オズグッドパーキンスの過去作に 関してはロングレックスのね、表を、え、 以前この余計なお世話はこのチャンネルで 出させていただいてます。今年だよね。年 に2本公開されてるってことでございます けれども、え、ま、実際ロングレックス、 え、表した時はですね、結構僕あの国評 よりではありました。10年度の怖い ホラーだみたいな、ま、え、宣伝、ま、 告知もあったってのもあるし、実際内容見 てみてもいわゆるサイコスリダーみたいな 映画、あの、羊たちの沈黙とかセブとか そういったものの好きなところの おマージュDNAみたいなものは、ま、 感じるんだけども、ある種がちょっとある 種パッチワーク的にというか、え、それが じゃあ、えっと、そのこ図のね、監督の、 え、じゃあ監督ならではの表現まで行って たかとか、怖さまで言ってたかっていう ことはちょっとそこまで言ってなかったん じゃないかという、あの、話を、え、ま、 名前きながらさせていただきた感じで ございます。だからあの、え、10年に 1度の怖いってのもちょっと言いすぎだし 、ま、そうじゃなくてもそれを差し引いた としてもちょっとどうなのみたいな話をね 、あの、させていただいたんですけれども 、なので、で、その、え、ロングレックス の段階でね、あの、日本で公開されて喋っ てる段階でもうざモンキーや るっていうことはもう決まってて、え、 もうすごい勢いがあるということでござい ますけれども、僕の中でなので、あの、 期待値はちょっと正直下げていこうという 感じではありました。確かにスティーブン キングという、え、ま、強い原作はあり つつも、ま、そんなに僕はそのね、え、 オズグッドパーキング監督をそこまでまだ まだそこまで信頼できてないみたいな、 もちろんあの最コのアンソニーパーキング の息子でとか、ま、ヒッチ国の最コの流れ がそういう文脈があってとかっていうもの はもちろん上がるし、この絵柄出てきた、 え、モーテルとかね、出てくるとあ、 モーテルみたいな、別モテルじゃない だろうなみたいななんかそういうこう 気持ちにはなっちゃうところではそういう 意味では応援したいんだけれどもどうか なって気持ちは正直ありました。で、 じゃあ実際どうだったのかっていうのを、 ま、まずこれネタバレなしでこれから見に 行こうか迷ってる人、ま、今色々映画やっ てるんで迷ってるよっていう方に向けて まずお話ししたいんですけれども、僕は、 え、結構楽しめました。なんか振り 振り落ちみたいになっちゃってるけど、 あの僕はさっきも言った通りあんまり期待 しないでに行こうかなって思って見に行っ たんだけど、えっとロングレックスであっ た時の、え、弱点、え、この監督の悪意味 弱点みたいなものを、ま、うまくカバー、 逆手にとってカバーしてるみたいな感じが この座門期あって、ま、それ、あのね、 ロングレックス自体アメリカであの、 めちゃくちゃヒットしてたりとかするから 、あの、決してそれを反省して克服して アップデートしようってことを自覚的に やってるわけじゃないんだと思うんだけど も、旗から、え、僕から見るとそういう風 に見て取れたロングレックがはまらなかっ たからこそ、え、今回の座門気はそういう 風に見れました。はい。ただ、あの、僕 これただね、こう、一般的にはやっぱり この、ま、予告編見たりとか、あの、 ポスター見たりとかして期待値が上がっ てる、ほら、好きみたいな人がね、見に行 くってなって見たらなんか思ってたのと 違ったなってなる人がもうほとんど8割 ぐらいだと思います。僕は予告編も見 なかったんで、あのポスターの印象だけで 言ったんで、よりそのギャップというか、 え、何これみたいな、え、こういう方向な のみたいな、こういうファイトスタイルな わけみたいなことは確かに驚いたんだけど 、僕は思ってたんと違ったなで、全然 面白い映画もあると、もちろんある思って ます。のむしろそれがいいっていうか、 思ってた通りで進んだところで絵がって 面白くないじゃんみたいなもあるあったり するんで、今回に関しては僕はあ、こっち 行ったんだみたいな、あ、全然僕は乗れた よっていう、いや、めっちゃ面白いじゃん みたいな、え、気持ちには正直なってます 。はい。ただ繰り返し言いますけど、一般 的な僕ちょっと変な、え、変、変な、僕は 変な立ち位置の感想だと思ってください。 これが一般的な感想は決してないので、 ほとんどの人はなんかうん、どうなのって いう風に思っちゃう。気はします。で、だ からな、だからそれがどういうことなの かっていうのを、ま、え、ま、これはね、 僕が言う前に見に行ってくださいってのは ちょっとあまりにも無責任すぎる気もする というか、結構差がすごいんで、えー、 この映画のね、あの、ジャンルというか、 こういう映画でしたっていうのをもう ネタバレシの中で言います。で、それを 踏まえた上で見に行っていただければ めっちゃ楽しめると思いますのでお願いし ます。はい。で、このザモンキー改めて 言いますけども、僕はびっくりしましたが 、え、コメディでした。ま、ブラック コメディ、え、でございます。え、ま、 もっと具体的に言うとファイナルデッド シリーズね、今度配信するようになって しまいましたけど、今年新作がありますが 、ファイナルデッドシリーズの警付にある あの作品でした。はい。で、あれをもう ちょっと自覚的にコメディにして命軽くし て笑えるような方向に振り切ってる。 もちろんファイナルデッドシリーズもそう いう側面があるんだけども、あれは あくまで僕らが前のメりになって主体的に あ、ここ危ないとかね、あの区切で死んを 気をつけてとかってやってるからなんか そういう意味でのエンターテイメントに なっててコメディではないじゃないですか 。で、うざモンキーはそれをもうちょっと こ自覚的にコメディにしてるという感じで ございます。だから当初良きしていた、ま 、ロングレックス取った人でジェームズ1 でで、え、スティーブンヒングだったらっ て考えるともうちょっとシリアスでガチで やってくるような恐怖を期待する人が ほとんどだと思うんですよ。ただそうじゃ なくブラックコメディだし、その例えば 内臓が出るとかごア描写とか人体赤い みたいなとこのサービスではちゃんとある 。ただ、え、箱自体はブラックコメディに なっているので、そこでがっくりしてきて しまう人は絶対いるだろうなという風に 思います。はい。なので、それを踏まえた 上で、え、このジャンルに関しては、え、 この後も、え、ちょっと言及したいと思う んですけども、それを踏まえた上でまず 言ってください。はい。そしたら大丈夫だ と思います。免疫というかね、交代をつけ て、え、ある意味ハードルを避けてという か、え、だからな、そのなんて言うのかな 、不謹慎笑いっていうかね、ここで死ぬん かいとか、やっぱ死ぬんかいとか、こう、 そういう死に方なんかいとか、なんかそう いうところのブラックコメディなので、僕 結構あの、劇場で見ながら笑っちゃった ところもあるし、え、あとか危ないとか、 あの、いう意味でのあって声がちょっと 思わず出てしまうみたいな、そういう バランスだったので、なのでブラック コメディ、ブラックコメディとは言えても 怖くないかってそんなことないっていう。 ちゃんとホラーとしてホラー映画としての 、え、恐怖師というものに対しては誠実に 向き合ってるし、え、そこも僕は、ま、 金グらしさもあるし、え、この監督ライス もあるのかなっていうところで面白かった なと。え、これは後で、ま、もちろん触れ ていくと思うので。なので僕はホラー映画 として、え、こういうアプローチってのも もう全然あり、もう全然怖い恐怖しって いうものに対して誠実に向き合ってて、 こうやったら恐ろしいんじゃないか、こう やったら怖いんじゃないかってことも ちゃんとやりながらも箱としてはブラック コメディで命が軽くて笑えてしまう。なん かそういうバランスなので、意外とこう いう感じのものがこの、え、規模感で最近 なかったなと、あの、思いました。 やっぱりそのJホラーっていうものの文脈 、え、影響が少なからずやっぱりね、あの 、逆輸入的にはなるんですけど、厳密には あの、アメリカの方にもやっぱ流れてって 、やっぱそれは資料館とかインシデアスと かっていう方向だでしょうし、なんかそう いう方向がやっぱ強いじゃないですか。 あの、一般的なアクション映画ではMCU みたいなものがね、メインストリームに ありますけど、アメ込み映画が メインストリームにありますけども、 ホラー映画のじゃ今1番強いコンテンツっ てなりってたらやっぱ資料館ユニバースだ しみたいな感じじゃないですか。やっぱ ジェームズは周りかなみたいな。で、そう なってくるとやっぱりそのこういう不謹慎 笑い、ブラックコメディみたいな感じでは なく、割と真面目に、え、シリアスに、え 、かつ、ま、エモーショナルにとかね、 感動するように家族会用みたいな方向が やっぱり今強いんですよね。なのでなんか こういうほらあってめっちゃいいじゃん みたいな。いや、てかもっとこの方向行っ ていいんじゃないかと。あの後ほどこれも 言及しますけどか後ほど言及すること多 すぎますが、え、このオズグッド パーキンス監督、あのこのザモンキーの 方向で、え、行っちゃった方がいいんじゃ ないみたい。こう今隙間っていうか誰もい なくないみたいな感じなんで、なんかこう いうものをなんならね、そのファイナルで デッドシリーズの新作取ってもいいんじゃ ないのとか思ったし、なんかこっちの方向 ロングレックスのね、ちょっと、ま、 真面目なというか、え、シリアスで、え、 サイコキラー風方向よりはこっちの方が僕 向いてんじゃないっていう風にめっちゃ 思ったので、僕としては大満足でした。 はい。なので、え、それを踏まえた上で、 え、見に行っていただきたいです。という ことで、こっからは、ま、中身っていう こと、さっき言っていたことも、え、具体 的に触れていきたいなという風に、あの、 思っておりますので、よろしくお願い いたします。はい。まずね、やっぱり さっきもブラックコメディだっていう風に 言いましたけど、すっごく変な映画では あると思います。あの、このタイプでやる のは珍しいなという気がしていて、さっき 言った、あの、ファイナルデッドシリー ズっていうものを自覚的にコメディにした 方向性、え、で、ただそれやっちゃうと ファイナルデッドシリーズと何が違うのに なっちゃうので、え、ま、死に方っていう ものは、え、ま、色々ある。あの、 ファイナルデッドシリーズはやっぱその何 、事故の玉つき事故みたいなピタゴラ スイッチ的な事故の、え、連鎖反応みたい なのが面白い。そこの大喜りが楽しいわけ で、なんて言うのかな、コンボっていうか ね、6コンボぐらいしてって最後死ぬ みたいな感じのことが、え、ま、白びと いうか、それを見に行ってるわけでござい ますけれども、ま、今回はそうはいかない 。え、もちろんファイナルデートシリーズ じゃないし、そこ差別化しなきゃいけない ので、ファイナルデトシリーズ的な殺し方 、死に方もあるんだけれども、ちょっと 違うその事故とはまた割りきれない感じの 死に方喜りみたいなもやってたりとかする し、え、そういうこう死に方のこう命の軽 さとかがブラックコメディだっていう ところもあるんだけれどもで、それは やっぱり冒頭の、え、もうアバンタイトル から分かる。あのパパがね、あの屋さんか な、品屋さんかなバーンと入ってきて、え 、お猿れの人形持っておいて、これをすぐ 手放したいんだよみたいなこと言って、で 、店員さんがいや、これ、あの、壊れて ないみたいな、これ手が降りてないじゃん みたいなこと言うと、いや、降りてなくて いいんだよ。これ太鼓鳴らしたら良くない ことが起きるんだ。地獄を見るんだみたい なことったら、たンタンタンって始まっ ちゃう。で、はあってなったら店員さんが 、え、何も起きないじゃないかって言っ たらなんかこうプチプチってネズミがなん かね、え、紐をかじってプチって切れて、 その何、森、森がプシュンって飛んできて プシってなるみたいな。これ予言でもあり ますけど。で、その後そのパパがモンキー をわーってって炎で燃やすみたいな、え、 展開があるんですけど、もうこの段階で もう、なんてのかな、その店内でのカット とか喋ってる感じも、え、なんかこれ コメディなのかなって最初僕ホラーだと 思って見に行ってたので、え、これどう やって受け止めたらいいの?みたいな感じ のバランスなんですよ。でも解放者でわあ みたいなやった段階でああ、もうこれは そういうことかっていうもう腹が決まると いうか、そういうチューニングで行き ましょうという、もう開幕宣言ですよね。 はい。こうこういうブラックコメディで やりますよみたいな感じで言ってると思い ますし、そういうですね、死の扱い方とか そういったところもコメディではあるんだ けれども、もっと言うとそのキャラクター 、その不動産屋さんとかイライジャウッド とかね、あと叔父とかそういうこう キャラクターがもう結構アメリカン コメディ感がすごいある。ちょ、なんか ちょっとちょっと変なやつなんだなみたい なあの感じ。うん。あのちょっと不謹慎だ なこいつらみたいな感じのテイストも とにかくそういうところがあのもう コメディ全とあのしていると。で、これ僕 も、ま、原作読んでない上で言うのでもう ちょっと申し訳ないんですけれども、確か に設定的にそのお猿さんの人形がね、対抗 打つとが起きるって結構もうコメディ じゃん。この設定ってもう結構なんてのか 真面目にやっちゃうとな、なんかさ、笑っ ちゃう。逆にこう良くない笑い、なんか 無覚にいじられちゃうみたいな映画になり かねなかったと思うのよ。なんだその設定 みたいな風になると思うし、あの怖さとし ても別に猿の人間こいって言ってええて 怖いよ。怖いけどもうこれしかない。顔芸 しかないわけですよ。で、それ以上の表現 っていうのは猿のおもちゃだけだと無理な んですよね。てなってくるとこういうま、 ファイナルデスティネーション的なあの 成功例があるんであの方向性っていうこと を、え、ブレンドしてコメディにするって いうのは僕はね、すごく懸命な判断だった と思うんです。そのこのキングのこの大、 ま、キングの映画っていっぱいあるけど、 やっぱりその映画に向いてるものもあれば そうでもないものやっぱいっぱいあるわけ で、それはやっぱりみんな真面目にやって やっぱ失敗してしまうみたいなことはね、 ま、正直あるわけじゃないですか。でも 今回はそういうことじゃなくて、あ、もう こういう風に振り切りいいんじゃないって いうのはなんか懸命な判断だったなと僕は 思いますね。で、ここからはですね、 スティーブンキングっぽいなって思う ところから、えー、スライドしてって、え 、オず監督ならではの、ま、この映画の 骨格というか、本音はここなんじゃないか 。というのはここなんじゃないかという話 をしていきたいと思うんですけども、ま、 まずこう見ながら、ま、これね、マジで 原作読んでないからマジ適当なこと言っ てるんで、その、あの、何が金ぐらしさた かなんて本当は語れないんだけど、あの、 もう予想ね、予想で言うと、あの、ま、 改造形式じゃないですか?あの、もうその お父さんの燃やすところから少年時代の ところまでずっとこう行くけども、基本的 にはその大人になった主人公の声が ナレーションで流れている。ま、 スタンドバイmeとかね。え、まさに そっちの方向だしなんか1度でもいいんだ けど要するに大人になった主人公たちが こう子供たちの頃を振り返るみたいなま うん。形式がすごくあ、なんかキングっ ぽいなって買って、ま、原作どってか わかんないからあれだですけど、キングっ ぽいなって思って、ま、これもちろん原作 どうなってるかわかんないし、あの原作が そうじゃなかったらもう適当なこと言って んだけど、ま、なんかそういうこう肌障り がぽいなとか思うし、主人公がちょっと ジュブナイルっていうかね、あの男の子 双子の兄弟同士で始まっていくっていう こと。ジムナエル感もなんかキングっぽい なとかいう風に思うしで、何よりやっぱり その死っていうものに対してのアプロー チっていうのがなんかキングの作家性だな という気がしています。この死が死の アプローチっていうことがこの映画の骨格 になっていくと思っているんですけども、 ま、これってその猿のおもちゃを手に しまったことで対抗打ってることで周囲の 人間が死んでいく。もう、もう父もそうだ し母も叔父もおばももう死んでいって しまうんで兄弟も死んでしまうかもしれ ない。で、おそらくその主人公は、え、 そんな大変な中抱えながらも結婚して子供 も産んでいるんだけども、色々悲劇があっ て、ま、子供ね、1人息子なんだけども 会わないように自らしているってまじゃ ないですか。え、主人公がも死というもの 、自分の身の人間が死んでいく恐ろしさと いうものから、え、離れるために彼はもう 1人でこもっていくんですよね。え、しい ものが怖いから。で、これはこれ、これは ね、え、猿のせとも言いきれないみたいな バランスじゃん。ま、その、それはもう なんだか、映画通して身も蓋もないし、 やぼのこと言うようだけど、猿が直接的に 行為を働いてる場面はないわけよ。あの、 もちろん捨てたら戻ってくるとか映画とし ては猿のせいなんだよ。でも見てれば別に これはその猿に限った話ではない。その 映画に限った話ではないわけですよ。人間 誰しも成長してね、大人になって年を取れ ば取るほど周りの人間が死んでいくって ことは全然あり得るわけ。もちろんこんな 極端にあの顔が燃えちゃってわーとか走っ てちゃうとかね。こうってさってギャーと かあそういうことはないにしても死って いうものが増えていくっていうのは人生 人間の差がじゃないですか。あのどんどん どんどんまそれはそうですよね。経験を 積めば積としっていうものと退治していく わけじゃないですか。で、それはもう子供 の頃に例えばそのおばあちゃんが死ん じゃったとか親戚の人が死んじゃったとか で、あの、お葬式行ってなんかこうお顔の 中をね、見るのがちょっと怖いな。看の中 見んの怖いなとかっていう気持ちって僕も あったし、皆さんもあったと思うんだけど 、だからそこの死っていうものに退治して 怖いな、逃げたいなって思う感情そのもの はすごくリアルですよね。猿の人形が 叩き出して怖いことが起きるファイナル デスティネーションみたいにな るっていうことは非現実的フィクションね 、え、ホライガならではキングならではの 、え、ファンタジーでございますけれども 、その死っていうものが嫌で何かこもって いってしまう。もう大切な人を守るために 自分がどんどん離れていく、閉じこもって いくっていう現象。この感情はとっても リアルじゃないですか。で、これが めっちゃキングっぽいなって思ったんです よね。死っていうものをどう受け止めるか 。だからこれは表面的にあの猿の人形が 怖いよねとかなんかそれでこう死神がやっ てきてみんなに死んじゃったらやだよねと かっていうま発想から始まってるかもしん ないんだけど本質国格としてはそこだよ ねっていうだから僕はすごく地に足つい てるテーマだなってめっちゃ思ったんです よ。で、これがキングのおかげなのか、え 、オズ監督のあれなのかはちょっと、ま、 え、なんとも言えないんですけれども、僕 はこの映画のそ、すごく良かったと。だ から人生で向き合うことになる精子別れ みたいなものの仮価値だし、風視でもある みたいな、それをブラックマとして描いて いるっていうのがすごく相性が僕はいいな という風に思うし、象徴的なのはその双子 のお兄さんがね、あの子供の頃に模服を 脱がないっていうね、可愛いよね。あれは もう死っていうもう模服を着るってことは 誰かが死んでね、その葬式に行かなきゃ 散列しなきゃいけないっていうことだから ずっと着とけばいいじゃんっていう、ま、 子供ならではの発想だし、え、死っていう ものが嫌で、それをどう、え、現実から 逃げるか、え、目を塞ぐかね、蓋をする かっていうことの1個の手段としても着き 続けるっていう。これね、やっぱね、なん か子供らしさもあるし、すごく本質つい てるなという、え、ことだと思いました。 はい。ね。だから最終的にはもうその ミストじゃないけどディストピアというか さ、もう壊滅状態になっちゃって、街中の 人たちがもうその猿の呪いでね、なんか ベビーカーが持ってヒゃーとかやってたり とかするわけで、なんかその馬に乗った 幽霊的なものが出てきちゃったりとか、 もうとにかく地獄みたいな状態になって いくわけでございますけれども、なんか そういうこうしっていうものをこうそう いう風に捉えているとこは僕すごくあの 好みというか面白いなという風に思うし、 あとなんかこの映画のやっぱりそのま、 最近ね、あの今年特にJコラっていうもの がまあ多くて僕もこのチャンネルで扱って ますけどそれを見てる上でこの映画見に 行ってるからより感じたんだけども やっぱりJゴラー的なアプローチとは絶対 違うえやっぱ作り方をしていてそれも キングらしさなのかなという気もしたんだ けれどもそれもこの映画の良さなんだなと 思ったんだけど要は門キーあの対抗打つも お猿さん人形が何だったのかってことは 絶対に別に触れない。てかそこは重要では ないって話なんですよね。あの、この人形 がどっから来て同こしたのかってことじゃ なくて、え、彼が来たことで死が訪れ やすくなって、で、死を、え、向き合って いく主人公たち、その死を、その死に対し て向き合っていく主人公達ちっていうの ものにスポットを当てたいから、え、この 猿がどこから来たかとかどういう原因なの かっていうことはこの映画の本質ではな いっていうことだと思います。だから、 あの、ドールハウスとは全然違うよね。 人形が出てきて、その人形が何なのか、 呪いの人形出世を調べていくってことには なっていかないとかっていうのは、あ、 まあなんか、え、ま、ハリウッド映画だ からってか、アメリカの映画だからっ てのもあるし、なんかキングらしさ、この 映画らしさ、Jホラーと違う文脈だなと いう気がします。はい。例えばほら、 キングだったらペットセメリーとかね、 ミストとかもでもそうだけど、このカ みたいなものが何で起きるかってことは 重要じゃないんですよね。そ、そ、それが 起きたことで、その周りにいる人間たちが どう受け止めて、どう恐怖するかってこと を重要視しているから、なんかなんかそこ はすごくあの、やっぱ最近、ま、スマイル とかもそうなんだけどJホラー的なね、 方向に系統していく安いホラー映画は やっぱり多いんですよ。因っていうところ に持ってっちゃう。それは資料館でさえ そうなんですよね。ま、それも エンターテイメント、あの、公開規模、え 、あのバジェットならしょうがないんだ けど、やっぱりその原因っていうものに どうしても、え、行ってしまうっていうの は、まあ常なので、そうじゃないところに 行ってるのはもう素晴らしいなと思うし、 あとその、え、ネタバレなしのところでも 言いましたけど、やっぱ命の軽さっていう ところがあの、ま、素晴らしいと、あの、 思ってます。で、ロングレックスっ て、ま、いろんな表現ができると思うん ですけど、やっぱりそのパッチワーク的 なっていうね、え、部分で言うと、ま、 ロングレックスの1番の問題点というか、 改めて今思うにやっぱりその空虚な感じが するっていうか、あの、表面上サイコ キラー的なものをなぞっている、え、 サスペンス、ホラーを名ぞってい るってのは分かるんだけど、中身が空洞 っていうか軽いんですよね。啓白っていう 言葉を使っちゃうとちょっと強すぎちゃう かもしれないんですけども、なんか空っぽ な感じがするで、地に足付いてない感じが なんかなっていう、だから表面上怖いこと やってるんだけど、なんか試練に迫ってこ ないみたいなことがあったと思うんだけど 、え、だからそれを裏を返せばね、この ロングレックスに出てくるキャラクターに やっぱあれあんまり応援しようとか マカモンがね、あの、演じてましたけど 応援しようとか共感できるとかっていう 作品じゃなかったじゃん。だからなんか こっちも乗りきれなかったと思うんだけど 、それはある意味この、え、監督のね、 パーキンス監督のその、この監督の弱点だ と思うんですよ。で、この弱点を裏を返せ ば、え、作家性とも呼べるんですよね。 ロングレックスの時にあったそのなんか 軽いなみたいな感じ。なんか人間にこう こっちがのめり込めれないなみたいな感じ のじゃ、あるい種の弱点をでモンキーでは 逆手にとっていやいやじゃあ軽くなっ ちゃうんだったらもうそれブラック コメディにして命も軽くしちゃおうよって ことだと思うんですよ。だからそのこれ お母さんが出てきてね、お母様が死ん じゃったりとかね、おばが死んじゃうとか あるけど見事に悲しくないんですよね。 こっちはその、それはやっぱりその スタートから、あ、これはブラック コメディなんだっていうファイトスタイル だからこそ僕らはそこに関してなんか きついなとか、こうなんかロ的だなとか嫌 だなって思いづらいようになってる。これ はあの主腕としては見事だし、これが自覚 的なのかどうかはちょっとわかんないんだ けどもおそらくロングレックスの時のこう 軽くなってなんか真に迫ってこないみたい な部分がいい方に今回は展じたんだろう なっていう気がめちゃくちゃしました。だ から、あの、最初に言いましたけど、 ロングレックスであった時の弱点っていう ものをうまく内方しつつ、それをこう逆手 にとって、え、良さにしてるっていう消化 してるっていうところが僕はすごいあった ので、この命の軽さのおかげですごく 笑えるし、笑えるしかつその死っていう もののテーマっていうところに誠実にね、 ちゃんとアプロート、アプローチして るっていう感じが僕はすごく感じたので、 なのでロングレックスのなんかこう空気な 感じ表面上だけみたいな時よりは全然今回 の方がなんて言うのかな、監督の作家それ いいとこも悪いところも含めての手癖 みたいなものと作品の箱パッケージですね 。その設定とか、え、ジャンルみたいな ものがうまくガチッと僕は今回はまってる 感じがすごいしたんですよ。だからこう いう方向性のものをやってったら監督とし てはすごいいいんじゃないかなという風に 思いました。はい。で、ま、残念なところ ていう、ま、ところで言うと、ま、その、 ま、ちょっとファイナルデッドをね、どう しても起ので、じゃあファイナルデッド どっちが楽しいかなって思ったら、 ファイナルデッドシリーズの方が楽しいは 楽しいんですよね。あの、やっぱりその さっき前半でも言いましたね。やっぱ連鎖 反応で誰かが死ぬみたいなことの面白さと か見てての高用感楽しさみたいなものは やっぱファイナルデッドのがやっぱり、ま 、これはやっぱり似ってるんでどうしても 比べちゃうじゃんっていう。だったら ファイナルデッド見てその死に方大喜りの 楽しさを、え、買見る方がいいよなって いうのも1個の、まあなんか感じたなって いう気はしてて、ま、ただそのさっき言っ たっていうものに対してのね、こういう キングとかこの監督7でのアプローチが あるから、あ、ま、別に悪いとは言いきれ ないけど、ま、地味みっちゃ味だよね みたいなね、ちょっと、え、派手さが かけるかなみたいな気はしてしまいますて いうのは1個と、あとこれちょっと、ま、 好みでもあんのかもしんないけど、ロング レックスもそうだったんですけど、話が どんどんう内側に向かってくっていうのは ちょっと僕もなんかね、この地民さんにも 繋がってくる気がしていて、えっと、 ロングレックスもやっぱ自分の母親とかね 、そっちの方にこうう、焦点が絞られてっ てしまうんですよね。で、これはやっぱり 最初がやっぱりもっとワクワクする前半 だったのにどんどんなんかこう狭くなっ てっちゃうって印象が僕あったんレクスの 時に。で、今回もちょっとそれだなと思っ てやっぱり観客が見てて期待するのって やっぱり兄との共闘。ま、僕はね、 あくまで僕は兄との共闘が1番ぶち上がる なと思ったんですよ。あの、大人にな、 なっちゃいましたっていう展開で僕結構 ワクワクして、あ、めっちゃ面白いじゃん みたいになって、で、お兄ちゃんも絶対出 てくるんだろうなと思ったけど、ま、実際 出てきたでしょ。電話で登場してみたいな 。あれ公約と似てるか似てないか問題1回 置いといてやっぱり胃み合ってて意地悪 だったお兄ちゃんってのがま時代だった からやっぱり後半で大人になって青年に なった時大人になった時はなんかやっぱり そのああ見えてこうでしたっていう兄貴の ねちょっとこう複雑性というか的にこう 人格を見る描くみたいなことをちょっと 欲しかったなっていうだから僕はその あんなに意地悪してたお兄ちゃんなんだ けどなんとか協力し合いながらこのお猿 さんをと退治していくみたいな話にの方が 僕は好みっていうか、その、え、ホラーと して物語として広がり方が見えるのは そっちじゃないかなて。やっぱり兄貴が 黒幕でしたみたいなね、やっぱり弟主人公 恨んでいましたみたいのはちょっとなんか う、ちょっと狭くなってっちゃうぞみたい なのはあったすかね。ただそのこれもキン グっぽいっていうか、そのなんかそういう こう人間のロ的な部分っていうか嫌な部分 っていう意味でほらという意味では間違っ てはないんだけどなんかねちょっと好みと しては広がってくともっと良かったのかな と気はしました。はい。っていうことで、 あの、ま、色々言ってますけど、 ザモンキー僕はね、全然あの、ロング レックでは僕全然僕は正直好きだったし、 え、ま、僕も変わりもんなのでっていう 意味でね、みんなが同じ思ったと思って ないんだけども、僕としては、あの、 すっげえ好っていうか、なんかこういう ものをもっとやってっていいんじゃないか というワクワクもありましたし、笑ったし ね、楽しかったってのは、え、感想で ございます。はい。え、ということで皆 さんどう思ったでしょうか?是非感想ね、 あの、ネタバレなしで見てる方もいるので コメント欄うまく気をつけていただけたら と思いますので、よろしくお願いいたし ます。それでは皆さん最後まで見てくれて ありがとね。

3 Comments

  1. 大島さんとのコラボの内容見た後だと、すごい踏まえたレビューになってる気がする

  2. 『ロングレッグス』を掛けてた劇場でも、今回の『ザ・モンキー』は掛からなくて悲しい…
    『ファイナル〜』シリーズ感は予告で感じられたので、"コメディ"が自分にハマれば楽しく観れそうなので、掛けてる劇場探して観てみます!

Write A Comment

Pin