【いくつ気付いた?】『8番出口』の全小ネタ&制作秘話を完全解説 ※ネタバレあり
【今日の映画】
作品名:映画「8番出口」
公式ホームページ:https://exit8-movie.toho.co.jp/
予告動画:https://www.youtube.com/watch?v=dyJJJgako-w
公式X:https://x.com/exit8_movie
今回は「8番出口」に関する小ネタや制作秘話をまとめてきました!
かなり詳細にまとめていますので是非最後までお楽しみください。
今後も、「もっと映画を好きになる」をモットーに動画作成していきますので気になる動画ありました是非また遊びに来てください!
【ハッシュタグ】
#8番出口 #二宮和也
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【チャプター】
00:00 冒頭
00:17 制作までの流れ
02:03 歩く人
03:34 無限地下通路
05:13 急遽出演が決定
06:08 本作の小ネタ
09:26 本作の気になった点を考察
14:29 まとめ
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まさかの実写家で多くの人を驚かせ、現在 大ヒットの工業収入を記録している8番 出口。今回はそんな8番出口に関する小タ や制作、裏話などをまとめてきました。 もう1度見たくなるトリビアが盛沢さん ですので皆さんと一緒に見ていけたらなと 思います。それでは早速見ていきましょう 。地下通路を何度もループし、そこで違和 感を見つけながら脱出を試みるゲームの8 番出口。本作はそんな8番出口を映画化し たということで、普通の映画ではなかなか 体験できない。かなり独特の雰囲気で話が 展開されていたと思うんですが、実は本作 劇中の雰囲気だけじゃなく映画の政作自体 もかなり特殊な環境で進めていました。 通常の映画では制作決定、脚本執筆、撮影 、編集、公開、このような過程で制作をさ れていくということがほとんどです。 おそらくこの流れは多くの人が知っている 映画制作の流れでしょう。ただ、本作は 政作決定、空間のデザインやゲームの ルール設定、撮影しながら脚本制作、編集 、崩壊、このような流れで制作されました 。もっと正確に言うと脚本自体は制作が 決定した後に書いてその後撮影に入った そうなんですが、撮影家程で脚本の内容が 変わりまくり、結果当初の脚本とは全く 違う形の内容で映画が完成されたんだそう です。また本作の主演を務めた二宮さんも 撮影中にいろんなアイデアを提案してくれ たそうで、迷う男が前速を持っていると いう設定や、迷う男が最初は顔が死んで いるのに8番出口に入ってからはどんどん と顔が生き生きしてくるといったような 設定は二宮さんがアイデアを提案しました 。監督的には二宮さんと色々と話し合って 何度も何度も同じ場所でリテイクをし まくったんで映画を作っている感覚という よりかはゲームを一緒に作っているという 感覚で制作をしていたんだそうです。 ちなみに今回二宮さんが主演に抜擢された のは監督が映画島からの手紙で科目に穴を 掘る二宮さんを見て表情や動きだけで感情 を完璧に見せてくれる二宮さんをまた見 たいと思ったからとのこと。撮影に関して は演じて欲しいキャラクターの詳細などは 一切共有せず何も指示がない状態で演じて もらってそっから色々とすり合わせをして いったんだそうです。本作で歩く人aka おじさんを演じた高知大和さん。コチさん の気用に関してはキャスティング ディレクターから推薦されたということが きっかけだったそうでゲームのおじさんに そっくりすぎるということで監督が 即オハーをお願いしました。また過去に 歩きのトレーニングをしていたということ も監督が気用を決めたポイントの1つ。実 は高知さん元々は舞台俳優をやられていた そうでその時期に歩きのトレーニングって いうのをしこたましていたそうなんですよ ね。ま、皆さんご存知の通りゲームに登場 するおじさんはただひたすら同じところを 歩き続ける少し不気味なNPC。そのため その話を聞いた監督はここまでの適任はい ないと感じたんだそうです。ま、ちなみに 本作には重要キャラということでかなりの 回数おじさんが歩いてきているシーンが あったと思います。ゲームの再現度が高い なと感じた大きな要素の1つだと思うん ですが、なんとあの歩いてくるおじさんの シーンの使い回しは一切なし。毎回二宮 さんに合わせて高知さんが歩いてくると いう形で撮影をしてそれぞれのおじさんの シーンを完成させたんだそうです。冷静に 考えて何度もループをするおじさんの キャラクターを実写で忠実に再現できる 演技力ってすごすぎますよね。ま、それ甘 国際映画祭で見終わった外国人の方から あの人CGじゃなかったのと疑われても 仕方ないよなと感じてしまうくらい完璧な 再現度でした。また撮影中のアドリブも すごかったというコ知さん。本作で多くの 人が驚いたであろう、歩く人の人間だった 頃のシーンがあったと思うんですが、あの シーンで描かれていた看板を蹴り飛ばす シーンやその直後におじさんがあと8つと 呟いて異変を探しに行くシーンなんかは 全て高知さんのアドリブだったんだそう です。本作の舞台となった無限に続く駅の 地下通路。この駅の地下通路はCGで制作 されていそうなんですが、なんと巨大な セットを作って撮影が行われました。制作 時はですね、スタジオにこんな感じで2 ループ分の地下通路セットを作って撮影を 開始。もちろんね、全てのシーンをリアル で撮ったというわけじゃありませんが、 大半がセットを使っての撮影だったため、 この原作に忠実な地下通路セットを色々と 細かく変化させていって異変を作り出して いったんだそうです。ま、ただセットで 撮影したことによって二宮さんが大変に 感じたという部分もあったそうで、それが スタッフとの待ち合わせです。映画本編を 見ていたら分かる通り、本作にはワン カットの長回しシーンがかなり多応されて いました。ま、これは監督のお得意の見せ 方なんですが、そのワンカット撮影が長い 時は5分以上回しそうなんですよね。ま、 その場合は二宮さんが地下通路で撮影して いる間にスタッフが看板の番号を変えたり していたそうなんですが、異変に気づくの が早いシークエンスの時なんかはスタッフ と待ち合わせをしたりして取り直すという ことがいくつかあったんだそうです。また 監督は本作の地下通路を生命隊のように 取ろうと決めて撮影をしていました。建物 が生き物のように見えてくるという発想は ですね、チャイニングに登場する館から インスピレーションを受けたそうで、出口 8が書かれていた看板が所々でアップに なっていたのはそれを象徴しているシーン の1つ。出口8と書かれた看板がただの 看板なのにも関わらず、こっちを常に見て いる神のような存在に見えたらいいなと いう思いであのシーンを作っていたんだ そうです。本作には異変として血が下たれ 落ちていたり、赤ちゃんの鳴き声が頻繁に 登場したりしていましたが、もしかしたら 建物を生き物っぽく見せたいという考えが 根底にあったからこそ生低命を感じるよう な異変が数多く登場していたのかもしれ ません。今作で迷う男の元カの役として 登場した小松7さん。実は小松さん、元々 は本作には声の出演だけだったそうなん ですが急遽途中から登場することが決まり ました。この映画は先ほども紹介しました が、制作の家程で脚本を書き換えまくり、 何度もトライアエラーをしたことで完成し た映画。そのため小松7さんを登場させ ない状態で色々と撮影を進めていたんです が、ある程度進んだ段階で編集し、監督 と宮さんが話し合った結果、これは ちょっと飽きるねとなったそうで、急遽 小松さんの出演が決まり、今の形になった んだそうです。ま、ただ小松さんは撮影 現場にいた数日間で自分が登場することに なりそうだなと予想していたそうで登場 することが決まった時は驚きよりも来たと いう感情だったと語っていました。もしか したら異変を見つけないといけない現場に 長いしていたんで感覚的に撮影中の異変に 気づいて自分が登場するようになるかもっ て思ったのかもしれません。てかそんな ことよりバカ。こっからは本作に登場した 小ネタについてサクっと紹介していけたら なと思います。え、まずはボレロ。本作 冒頭では迷う男がイヤホンで曲を聞いてい たと思います。この曲はフランスの作曲家 モーリスラベルが1928年に作曲した超 有名なループ。私音楽にバカ疎トいんで この曲がループということは知らなかった んですが、映画終わった後に YouTubeでオーケストラの演奏を見 てみると、ま、ただ単にループをしている というわけじゃなくてですね、ま、ループ しながらその過程でいろんな操者が アッセンブルしていって、ま、最終的に とんでもないくらい壮大な音楽になってい るっていう曲だったんですよね。ま、なの で単にループをしているっていうだけじゃ なくて、同じ局長なのにループするたびに ちょっとした変化があるっていうのもこの 8番出口っていう作品にめちゃくちゃ マッチしているなと思いました。是非皆 さんの中でもね、この曲のオーケストラは 聞いたことがないなという人は YouTubeで見れるんで是非見てみて ください。8番出口関係のコメントが想像 以上に多くてドも抜かれると思います。 続いてはエシー店の告知ポスター。こちら もボレロと同じく今作の設定を象徴する 美術的な遊び心として監督が考え装飾され ていました。エシャとは不可快な構図や パラドックス的構図の絵などで知られる 1990年代に活躍した画画家。ま、 いわゆる騙しというものを様々な角度から 研究し、ま、書き続けてきたアーティスト ですね。ま、監督によるとこの地下通路 自体が騙しのようなものだと悟ってもらう ためにゲームには登場していないあの エッシャーのポスターを登場させたんだ そうです。ま、しかも本作に登場した エシャーの絵画はメビウスストリップ2と いうメビウスの輪をありが無限に歩き 続けるという様を描いているA。エシアの 絵画はこれ以外にも有名なものが数多く ありますが、ま、その中からこの絵を選ん だというのは、ま、やはり資格的に無限と いうものを連想させやすいからこの絵を 選んだのかなと色々調べていて感じました 。続いてはHikakin本作を通して1 番の異変だわと多くの人が感じたであろう エンドクレジットでのHikakinの 名前。私も登場するということは一切知ら なかったんで、ま、エンドクレジットで見 た時にかなり驚愕したんですが、皆さんは Hikakinさんがどのシーンで写って いたのか気づけましたでしょうか?それが 冒頭に映っていた満員電車のシーン。迷う 男が怒鳴っているサラリーマンを見てみぬ ふりをした直後に電車から降りるシーンで Hikakinさんがサラリーマ役として 電車に乗っていたんだそうです。最近8番 出口関係の動画やたらと出してんなとは 思ってたんですけど、出演までしてたのは 意外でしたね。ま、是非これから干渉する 方とか、ま、再干渉したいなと考えている 方は、Hikakinさんの登場の異変も 探してみてください。え、続いてはこちら も同じく冒頭に登場した迷う男のXらしき SNS。映画の本当序盤に一輪証視点で 迷う男がSNSを触っていたと思うんです が、このSNSに気食の悪いネズミの画像 が映っていました。これは本作の終盤に出 てくるネズミのホラー演出の伏線。監督等 が明言していたわけではないんですが、ま 、おそらく今後の展開を暗示する小タとし て意図的に仕込んでいるんだと思います。 またそれ以外の細かい小ネタで言うと、 真う男が地下通路のルールに気づいて写真 を撮り始めるシーン。その後カメラ フォルダーを確認した際に撮った写真が変 な画像に変わっていたというシーンがあっ たと思うんですが、そのカメラフォルダー には目覚ましのスクリーンショットが保存 してあったと思います。あの写真も サラリーマンの改造度を上げるために意図 的に用意したものなのかなと見ていて感じ ました。ここからは本作で感じた疑問点や 気になった点について自分なりの考察を 話していこうかなと思います。え、まずは 本作の舞台となったループする地下通路に ついて。ま、結論から言うとこの地下通路 は現実とは違う異空間なんじゃないかなと 考えました。ま、これに関してはね、多く の人が同じようなことを思ったと思うん ですが、ま、一応自分の中で理由もいくつ か考えまして、まず1つ目があの空間で 全く時間が流れていなかったということ。 着中でかなり長い時間彷徨っていた迷う男 なんですが、あの空間から脱出した後と 迷い込む前の時間は全く同じだったため、 あの空間では一切時間が流れていません でした。これはあの地下通路が異空間だっ たということを表す重要な要素だったん じゃないかなと思います。え、2つ目は 少年が出てきたということ。音作に登場し た少年の正体も考察の余地がある1つの 重要な要素ではあると思うんですが、卓中 で起こったことをストレートに捉えると、 ま、あの少年は間違いなく未来の主人公と 元カノの子供ですよね。ま、ただ少年が お父さんは知らないと言ってたんで、ま、 おそらく元カノがシングルマザーで育てて いたイフ世界線の2人の間の子供。こんな 少年があの地下通路に来ていたということ で、あの空間が時間だけじゃなくすらも 超越している特殊な空間なんじゃないかな と考えました。3つ目は監督が高層初期に この場所は煉獄のような物と考えていた から実は監督この映画を制作するにあたっ てこのゲームの白い場所はどこなんだろう と考えていたらしくそこで天国と地獄の狭 である煉獄のような場所だなと結論付けて 物語を構成していったんだそうです。煉獄 とは天国と地獄の間に位置するとされる 死者が天国に入る前に罪を浄化する場所。 このような視点から作られていった映画 らしいんで、ま、結果的に異空間を早起さ せるような空間になったのかなと感じまし た。またこの地下通路は元々煉獄から発想 を得ているということもあって、自分の 過去のトラウマや悩みが異変となって襲っ てくる空間になっているとも思います。 本作はゲームが原作の映画ということで 原作に忠実な異変が登場していましたが、 映画オリジナルの異変も数多く登場してい ました。この異変のほとんどが主人公に 関連する異変ばっかりだったんですよね。 代表的なところで言うとロッカーの 赤ちゃん、赤ちゃんの鳴き声をした気食の 悪い大量のネズミ。ドアを開けた先に移っ ていた電車に乗っている自分、津波など です。赤ちゃんについては元カノから地下 通路に入る前に告げられていたことですし 、ドアの先に移っていた自分については中 であの時見てみぬふりをしてしまったと いう公開の念を元カノにぶつけていたと いうほどの出来事。そして津波に関しては 主人公に一切関わりがなさそうな異変です がこちらは小説版で言及されていまして彼 の故郷は被災しており大津波みに飲まれて いるということが記されています。その ため本作はゲームのようにシンプルに異変 に気づけばいいだけというわけではなく、 異変に気づいてなおかつ過去のトラウマや 弱さを克服することで脱出することが できるという仕組みだったんです。迷う男 は何度も自分の心をえぐってくるような 異変に遭遇しましたが全ての異変に気づき 最終的にはトラウマであった津波を 乗り越えて少年の命を助けるという選択を 取り事あのループから脱出することに成功 しました。ただ悩む男の大避として描かれ たおじさんは結局脱出に失敗をし、歩く男 とかしてしまいます。おそらくおじさん パートでしか登場してなかったあの女子 高生の異変はおじさんの過去や経験に関係 している特殊内変。しかし彼はそこで 立ち向かうことができず直後にこの世界に 提示されていたルールを破って外の世界に 逃げようとしてしまいます。その結果歩く 男になってしまったという展開を考えると ゲームのように異変に気づくだけじゃなく 過去に向き合って乗り越えることが本作の 地下通路の本来のルールであり脱出できる 条件だった。このようなことを迷う男と ある男の大表を使って表しているのかなと 感じました。次にラストシーンについての 考察です。今作のラストシーンでは無限 ループの地下通路から脱出した後にすぐに 元カに電話をかけ今から向かうという胸を 伝えていました。この時主人公は映画冒頭 にいた駅のホームに引き返していたと思い ます。これはおそらく映画冒頭の自分自身 の行動が間違っていた。すなわち異変だっ たということに気づいたから主人公は本作 の冒頭で元カから子供ができたという発言 に戸惑いまともな言葉をかけることができ ていませんでした。そしてその家程で無限 の地下通路へと迷い込んでしまいます。 しかし彼はその場所でいろんな経験をし 成長をしていった。その家程で自分の 間違いに気づくことができ、最後に今から 向かうという選択をすることができたん です。だからこそ最後のこのシーンは シンプルに元カに会うために同じホームに 戻ったというだけじゃなく、無限ループで の成長を通じて自分自身の異変に気づいた ため、それを資格的に表す描写として理解 しているシーンになっているのかなと思い ました。ま、正直ね、考えすぎと言われば それまでなんですが、ま、答えが明確には 分からないが意味進な描写が多いというの がこの映画の魅力であり、政作人が意図的 に作り出している不思議な世界観の要因の 1つでもあると思うんで、是非ね、皆さん の考察とか考えも色々と教えていただけ たらなと思います。 というわけで今日の動画はここまでご視聴 ありがとうございました。この動画も 面白かったら動画制作のモチベーションに つがるんで、チャンネル登録、高評価の方 していただけると幸いです。それでは皆 さんもよガlifeライフをバイちゃ
36 Comments
エンドロール欄の脚本に二宮君の名前あったのはそういう理由か😂ボレロはてっきり監督がデジモン好きだと思ってた
オジサンがリアルバケモン
ヒカキンなんか誰も気づかずたいして話題にもならなかったんだから、その分の手間と予算を別の異変に使って欲しかった
インフルエンサーをちょい役で使うセンス自体もう古いてかダサい
蟻だったのか…
蜂だとばかり
俺もよくスヌーズの画面よく知らぬ間にスクショしちゃってるから、あのスヌーズの画面見た瞬間めっちゃ共感したw
二人の黒服も出して欲しかった
映画は面白かったけど、ちょっとしか出てない小松さんをポスターに堂々と載せるのはなんかなぁ…って思っちゃった
子供役より出番少ないとは思わなかったよ
おじさん、主人公、少年が、未来現在過去でループしてて、
かつ、少年は自分の子どもかもしれないし、自分かもしれない。(パラレルな自分)
元カノも、元カノと女子高生がループしてるかもしれない。(元カノ異変としてあらわれてるので)
ラストも脱出できてるように見えて、外に出ずに水を飲み(ヨモツヘグイ)改札へ行って、電車のシーンの新たなループ(ゲーム2作目)に入って、
そこで電車の窓から通路にいた時にドアをあけた自分が見えたかもしれない。
と、何もかもループしてそうに思えて面白いです。
この考察だれも言ってなさそうだから違うんだろうなって思ってはいるんですが、
①歩く男が喘息?肺の病気?を患っている
②海のシーンで子どもがお守りをお父さん(ニノ)に渡してる
③津波の異変で子どもがのまれて最後咳をしてる
この3点からあの子は未来の子ではなく過去の自分(歩く男)なのでは?と一緒に見に行った人が言ってて、たしかに!!ってなりました。
皆さんの考察ききたいです🥹
1回見ただけの私の解釈だけど、①あの少年はお父さんが来るのをずっと待っていた。だけど誰がお父さんかはわからないからおじさんにもニノにも着いていった。お父さんに出会うまで一人では脱出できない仕掛けになっていた。(毎回すぐ異変を見つけられたのは、過去に何度も一人で脱出を試みていたから) ニノと会話したり助けてくれたことで、この人が自分のお父さんだと確信を持った。口数が増えていったのがその証でもあった。
②ニノが父親になる覚悟を決めたことで少年は脱出できる=産まれることができた。
③おじさんが少年のことをもっとよく見ていたら異変に気づけたのに…と思うシーンがあったけど、これはおじさんの今までの悪いところを描いている。表面上は少年に優しく接して手を繋いだりしているが、自分が正しい(異変がない)と思ったら相手に構わずそのまま突き進んだり、見捨てたりする。「久しぶりに家族に会いに来たのに!」と叫んでいた(はず)けど、それも家族は望んでないことで自分の都合で会いに行っただけなのかもしれない。
ネタバレ
引き返す方向は左でニノも最後左を見るの素敵だ
8:39 ネズミだけじゃなく、赤ちゃんと津波の動画もあったと思います
脚本が変わりまくったのか…
でもそれであの面白さか、すごいな。
何回も見たくなる映画だった
でもちょっとトラウマ
元々ゲームなの知っていて見に行った。ゲームの感覚で間違い探ししながら見てた。視点変わったりゲームだと描写無いとこが沢山あって楽しかったし8番出口ってちゃんとホラーだなと怖いと思わせる描写(特に自然災害という絶対敵わない最大の畏怖来るの怖かった)
異変があったら引き返せ、赤ん坊に怒鳴るという異変に引き返したのいいなって
序盤の母子に怒鳴る男と津波シーンは本当に無理だったけど、おじさんがおじさんたる所以とか喘息のあの深く考えられない感じとかすごく刺さった
⚠️おじさんのネタバレ(小説版)
おじさんは家庭内DVをしていて「ガキに会う日なのに」のようなセリフがある。自分本位で子のことを信じていないから取り繕った笑顔は見せるがドアの異変には気づかないし男の子を置いて外に出ようとして取り込まれてしまう……
喘息は正直いらなかった
ボレロを使用したのまじで神だと思う。
自分もスネアドラムで演奏したことあるんですけど、2小節間のリズムを繰り返し叩き続ける。しかも最初から最後にかけての壮大なクレッシェンド。正直いってノイローゼになりそうな曲。
何度も繰り返し異変を探し続ける8番出口とマッチしてると思いました!
だから一貫性の感じられない映画だったのか。
喘息の設定って咳が邪魔で聞こえにくかっただけで、結局何にも生かされなかった印象。最後全然咳してなかったし。
ゲーム知ってたから見たけどリピートはないなぁ。
共感出来る考察でした。
歩くおじさんは、自分を克服出来なかった、そして永遠に歩くおじさんになった。。。
喘息持ちの人は見たらダメ!
つられて息苦しくなる
まじでニノやべえ。演技力が俳優並。これでも元アイドルなんだから本当にすごいな
最初と最後の地下鉄逆走してる所しってる人いなそう
おさきちゃんの動画で知った。ゲームめっちゃ面白そう!
この映画は、スマホやTVの画面で観ても、
きっと面白くない。*映画を観た人が復習で見るのはいい。
映画館のスクリーンで、画面の大きさと音響を味わって楽しめる映画だと思う。
4DXで観れる環境の方は、是非とも4DXでの鑑賞をオススメ!
私は、リピートするなら映画館で、動画配信やWOWOWとかでは、見ないと思う。
色々カットされるであろう地上波は、評価を爆下げされる予想しかない。
ネタバレ注意!
おじさんが歩く者になったのは自己中心的だったからじゃないかな?と思いました。理由としては8番出口になっていないのに地上出口が出るという異変を異変がないと思い込み、階段を駆け上がろうとします。でも少年は異変だとわかったので必死に制止しますがそれを振り切ってこう言ったからです、『俺は悪くないからな!』と言いました。そして少年が引き返すと、おじさんの場所が二宮(迷う者)に、女子高生の場所がおじさんに変わります。少年が歩く者を指差し、『おじさん…』と言うと二宮は『あいつはもう人間じゃない。』と言いました。社会で仲間と協力するのが普通ですが、中には人の意見を聞かず、それを実行して失敗した人間を風刺し、映画では異変として異空間の神に利用されてしまったのかな?と思いましたね。
通路の中で子供がお母さんを見つけた時、迷う男もその姿を見ていたはずなのに何も反応していなかったので、あの子供が迷う男の子供である、という線はないような気がします。
仮に子供なら妻の顔はわかるはずなので
ちょっとモヤモヤしてたので、動画の考察を見てすっきりしました^ ^
ゲームの血の波と双子とかシャイニング意識してると思ってたからその要素でてきて嬉しかった😊
正直途中から喘息無くなってたから「何で?」って思ってたけど、後から追加された設定だったのか……納得……
それでスタッフロールの脚本協力?に二宮さんの名前あったのか。
4:51 小説版の方では「まるで神のように、」ってよりわかりやすく言及されてた
※ネタバレあります
途中のロッカーから赤ちゃんの鳴き声してニノが閉めたからナイスーぅ!って思ったら急に「ドゥオーン!!!!!」って聞こえて友達と手ガッチガチに繋いでた😂
編集後 長文すみません!仲間の人います?
がちで好きなゲームと大好きなニノ、見ないわけがないじゃん
見ようか迷ったけど、実際見たらぜんぜん飽きないし、めちゃおもしろい!いろいろ考えながら見れて良かった
おじさん適任すぎ笑笑笑