勝俣州和
Photo By スポニチ
タレントの勝俣州和(60)が16日深夜放送の中京テレビのトークバラエティー番組「太田上田」(火曜深夜0・59)にゲスト出演。出演が白紙になったドラマを打ち明けた。
今回は「爆笑問題」の太田光、「くりぃむしちゅー」の上田晋也とともに3人でトークを展開。
この日話題に上がったのは、勝俣が1989年に出演したフジテレビの月9ドラマ「同・級・生」について。当時勝俣は多忙を極めており、「セリフを覚える時間がない」としてオファーを断ろうとしたという。
しかし、師匠の萩本欽一から「“勝俣な、お前は一流なんだ。台本見なくても現場に行けばセリフ出るんだよ”って言われて。(出演の)OK出した」と振り返る。
ところがその教えを真に受け、一度も台本を読まずに現場入り。本番では、台本にないセリフを自由に話すようになってしまったといい「第1話以降、安田成美さんとの絡みはゼロ!同級生っていうくくりなのに」と悲しい現実を振り返った。
さらに「あとで聞いたんだけど」と前置きしながら「TBSで『HOTEL』って高嶋政伸さんのドラマ昔あったじゃん?あれ俺だったのよ。あと、ダブル浅野の『抱きしめたい!』も、もっくん(本木雅弘)だったじゃん?あれ俺だったのよ。ただ、『同・級・生』でのひどさが業界で広まって…」と当時キャスティングされかけていたドラマが次々と白紙になったことも明かす。
これに太田が「うわ~もったいないね~」と大笑いしながら同情すると、上田は「もったいないけど、視聴者としては良かった~」と返し、スタジオは大盛り上がりとなった。
続きを表示