内田敦子アナウンサー
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 フリーアナウンサーの内田敦子(38)が23年7月から転職したゲーム会社「SEGA」を8月末をもって退職することを30日、自身のインスタグラムで報告した。

 内田アナは「本日の「龍スタTV」でもお伝えした通り、8月末をもちまして、社員として勤務していたセガを退職いたします」と退職することを報告した。同社を退職するものの「これまでフリーアナウンサーと会社員のダブルワークで活動してきましたが、今後は以前同様、セントフォース所属のフリーアナウンサーとして活動を続けてまいります」と、今後はフリーアナウンサーとして活動するとした。

 また「邪推を招かないよう、念のためにお伝えさせていただきますと“円満退社”です」とし「9月のRGG SUMMITの司会をはじめ、退社後もセガの皆さんとお仕事でご一緒する機会をいただいており、本当にありがたく思っています」などと同社への感謝を記した。

 退職を決めた理由については「ダブルワークに配信活動も重なり、丸一日休む日がほとんどない状況が続く中、全力で走ってきました。自分で選び取った働き方ではありましたが、その結果、生活に見えない歪みが生じていると感じたためです。一時は家族の健康不安も重なり、精神的にきつい時期もありました」とした。

 それでも「『やりたいことをひとつも捨てたくない!』という強い気持ちと、周囲の皆さんのご理解に支えられ、充実した日々を過ごせたのは紛れもない事実です。※ちなみにですが、会社の偉い人からは「戻りたくなったら戻ってくればいいじゃん!」という寛大なお言葉もいただきまして…本当にありがたいです」などと伝えた。

 内田アナは東日本放送退社後、2012年から「Oha!4 NEWS LIVE」にレギュラー出演するなど、セントフォース所属のフリーアナとして活動していた。2019年からは自身のYouTubeチャンネルで、ゲーム実況などを投稿していた。

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