中国のメディア関連株が18日、急上昇した。国内でのドラマ制作を巡る規制緩和の可能性が報じられ、アナリストからはコンテンツ制作会社や長編動画のプラットフォームが恩恵を受けるとの見方が出ている。
浙江華策影視と芒果超媒の株価が値幅制限いっぱいの20%高となった。国内の映画・テレビ関連の上場投資信託(ETF)も一時6%高と、2月13日以来の上昇率となった。
業界向けサービスプラットフォーム「IMTWドットコム」が複数の関係者の話として週末報じたところによれば、国家ラジオテレビ総局は、ドラマコンテンツの制作やイノベーションの向上に向けた措置について意見交換する会合を開いた。関連するガイドラインにはドラマのエピソード数、時代劇の放映時間、海外ドラマの枠に関する規制の撤廃が含まれている。
国家ラジオテレビ総局は、こうした動きに関する発表や公式の文書公表を行っていない。

シティグループのアナリスト、ビッキー・ウェイ氏らは変更が事実の場合、「コンテンツ供給の多様化や規制関連の審査期間の短縮、収益化の可能性拡大」につながると考えられるとリポートで指摘した。
原題:Chinese Media Stocks Surge on Potential Easing of Drama Rules(抜粋)
