1位『独断と偏見』二宮和也[著](集英社)

二宮和也による初めての〈新書〉。あえて文字だけの表現に挑戦。40代になった著者二宮が、これまで考えてきたこと、いま考えていること――。俳優やアーティストとしての表現のみならず、二宮和也が発信する独創的な言葉の力には定評があります。その最新の〈哲学〉を言語化すべく、10の四字熟語をテーマに計100の問いと向きあいました。ビジネス論から人づきあいの流儀、会話術から死生観にいたるまで、「独断と偏見」にもとづいて縦横無尽に語りおろします。エンターテイナーとしての思考が明かされると同時に、実生活に役立つ働きかたの極意や現代を生きぬく知恵が凝縮。世代や性別を問わず、どのページを開いても人生のヒントが見つかる新しいかたちのバイブル的一冊です。(集英社ウェブサイトより)

2位『世界秩序が変わるとき 新自由主義からのゲームチェンジ』齋藤ジン[著](文藝春秋)

日本復活のヒントがここに!累計14万部突破!ソロスを大儲けさせた、ベッセント財務長官の盟友伝説のヘッジファンドアドバイザー、初の著書(文藝春秋ウェブサイトより抜粋)

3位『生きる言葉』俵万智[著](新潮社)

スマホとネットが日常の一部となり、顔の見えない人ともコミュニケーションできる現代社会は、便利な反面、やっかいでもある。言葉の力が生きる力とも言える時代に、日本語の足腰をどう鍛えるか、大切なことは何か──恋愛、子育て、ドラマ、歌会、SNS、AIなど、様々なシーンでの言葉のつかい方を、歌人ならではの視点で、実体験をふまえて考察する。(新潮社ウェブサイトより)

4位『ユダヤ人の歴史 古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』鶴見太郎[著](中央公論新社)

5位『なぜ日本人は間違えたのか─真説・昭和100年と戦後80年─』保阪正康[著](新潮社)

6位『知って得する、すごい法則77』清水克彦[著](中央公論新社)

7位『私はがんで死にたい』小野寺時夫[著](幻冬舎)

8位『世界経済の死角』河野龍太郎[著] 唐鎌大輔[著](幻冬舎)

9位『教養主義の没落 変わりゆくエリート学生文化』竹内洋[著](中央公論新社)

10位『南京事件 新版』笠原十九司[著](岩波書店)

〈新書ランキング 8月5日トーハン調べ〉

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