2025年8月1日

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鑑賞方法:映画館

原作小説があるとの事。このストーリーを映画化すると考えた時に、カメラを固定にするというこの発想がまず面白い。確かに同じ場所に住む何百年もの時を経て物語を紡ぐときに定点観測にするというのはいいアイディアでもあるが、カメラアングルの面白さやカット割り編集などの映画ならではの良さが損なわれてしまうのではないかと心配になるところ…が、そこはロバート・ゼメキス監督。定点観測ならではの良さを上手く作り、それはそれで見た事が無い映画になっていて面白い。ちゃんとこんな映画見た事なかったと思えるような作品になっている。そして、時間もちょうどいい塩梅で飽きずに最後まで楽しめる。
最後までみたらメッセージも見えてくるし、感動もした。そしてロバート・ゼメキスらしさも感じられる作品に仕上がっていた。
とても不思議な映画体験が出来て良かった1本🎥

映画大好き神谷さん

HERE 時を越えて

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