原爆投下直後の長崎を舞台に被爆者の救護にあたった看護学生たちを描いた映画の舞台挨拶が26日、長崎市で行われました。
被爆者の救護にあたった日本赤十字社の看護師たちがまとめた手記をもとにした映画「長崎ー閃光の影でー」。
舞台挨拶では長崎出身で被爆3世の松本監督をはじめ、菊池 日菜子さん、小野 花梨さん、川床 明日香さんが作品の魅力と長崎への思いを語りました。
(菊池 日菜子さん)
「平和への祈りや願いを強くもってこれからを生きていけば、きっと何か少しでも変わることがあるのではないかと私は思う」
映画は25日から長崎で先行公開されていて、8月1日から全国公開されます。
最終更新日:2025年7月26日 18:34