新作映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』レビュー!/三池崇史による実話の映画化!噂の柴咲コウ怪演がやばい!【ジャガモンド斉藤のヨケイなお世話】
1:40 三池崇史監督!
4:30 ネタバレなし感想
12:32 ネタバレあり感想
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どうも映画トークチャンネル余計なお世話 です。みんな再生してくれてありがとね。 私映画召喚忍者ジャガモンと斎藤です。 このチャンネルは映画にまつわる余計な話 を好きにしていこうというチャンネルと なっております。さあ今回は6月27日 から絶賛公開中でございます。 立出上げ殺人教師と呼ばれた男 はということで現在絶賛公開中上げ殺人 教師と呼ばれた男。こちらのお話をして いきたいと思っております。え、6月27 日から公開されてるということで、え、僕 が見るタイミングもそしてこの動画を出す タイミングもあの、かなり遅れてしまい まして、え、7月中旬ぐらいでようやく 見れたという感じでございますけれども、 上半期ね、あの、ベストシネマンションで も、え、あげましたし、そこに入らなかっ たものは僕のチャンネルで、え、ベストの 話させていただいているので、上半期はね 、もう閉めているはずなんでございます けれども、ちょっとね、これ、あの、ああ 、ちょっと入ったかもみたいな。で、今回 のこの出、これ入ったかもみたいな感じで 、あの、後悔しております。あの、 ちょっとね、なので、あの、動画だけでも ちょっと出そうと思って、今出してる状態 なので本当に、あの、遅くなって申し訳 ないですし、あの、え、鬼滅のエバとかね 、始まっちゃってるのでかなりもう公開 関数、え、回数もですね、え、もうかなり 減っている状態なので、ちょっとあの、 これから見るということができないという 方申し訳ございません。はい。で、この 作品、ま、ちょいちょいですね、あの、 いろんな人から、あの、これベストかもと かっていう話も聞いていて、で、あの、 冷蔵庫コマンさんっていうね、あの、映画 の芸人の先輩であられる方とこの前ライブ で会った時に斎藤君、これ見た、これ 良かったよっていう風に聞いて、で、その 前から、も、話は聞いてたんだけど、あ、 そんなにいいんすかみたいな話になって、 で、その会話の時にですね、ようやくこれ 、この、え、作品の監督が、ま、三池孝志 監督であるということが分かったわけで ございます。もうね、早く言ってくれよと いう、あの、もう僕孝し監督だと知らずに ね、あの、どういう映画なのか分からない ままずっとね、距離を置いたままになっ ちゃってたんですけども、ミケさんの最新 作だったんかいと。はい。この三孝志監督 、ま、やっぱりあのフィルモグラフィーを ね、見れば皆さんご存知だと思いますけど 、ま、ちょっと特殊な方でございまして、 あの、なんて言うんでしょう。あの、その 要するにもこう日本の映画ファンが、ま、 ほ、すぐね、見に行かないような作品と いうとちょっと、え、失礼かもしれない けれども、え、それでも大事である、重要 である、あの、工業的には重要である作品 というものを、え、担いながらですね、 その一方で、あの、ちゃんとこの本気出し た時に怖いものを取る、え、そういった、 え、監督でございます。ま、量がとてつも ないの僕も全部見てませんが、え、この チャンネルでずっと怪物のきこりとかね、 えー、妖怪大戦争も撮ってますね。え、 無限の住人とかジョジョジョもそうだし モぐの歌とかえ、あとクイメとかねえ、神 様の言う通りわの盾、悪の教点愛と誠1名 13人の資格ゼブラーマンクローズえ ジャンゴえーですね。あとインプリント ボケ協艇臨人中3号着信ありあとゴズねえ 、極道恐怖大劇場5オーディションね、僕 は何よりこのやなやなトラウマ級の オーディションだったりとかま、とにかく もう多作、多作中の多作多分日本で1番今 現役でたくさん撮ってる方だしやったマン みたいな作品を、え、撮りながらも一方で ガチで本気でやってくるとやべえみたいな 、え、こっちが震上がるような決索を取っ てきた方なんですよ。なので僕は、ま、三 孝志監督と聞けば基本的にはやっぱり なるべくね、あの、最新作のものは見る ようにしてますし、なんだけども今回は ちょっとね、気づかず知らずこぼして しまった。しかもこの、え、ポスターもね 、え、大島君とも話してますけども、 疎アる形式の、え、この写真がね、あと 均等に並べられてる感じからもどういう 作品なのかなというか、危ないんじゃない かっていう風に一緒思ってしまったんです が、え、もちろんそんなことはなくてです ね、あの、大傑作というか、え、ま、僕は ね、かなりこう劇場で久々にこう怖かった し、え、ニヤニヤいい意味でニヤニヤし ちゃって、うわ、おしれえみたいな感じで 楽しめた作品だったので、ま、これは ちょっとベスト5と言わなくても、えこれ 取りこぼしてしまったね、ところとかに 入るんじゃないかなという気がしており ます。はい。で、え、こちらのこの 出ち上げ、これ、あの、まだ見てないと いう方、あの、情報をね、なるべく、え、 遮断して、あの、情報も全くしませんでし たよって方はもうこのまま見に行って もらいたいし、もしかしたらね、サブスク のタイミングまで待とうて方いると思うん ですけど、ま、個人的にはあの、背景と いうか何があったのかというのは知らずに 、あの、見てもらえたらなと思ってます。 なので、あの、いつもそうですけど、あの 、この僕をね、信用してくださる方は一旦 ここで、あの、動画閉じていただいて、え 、本編見てから戻ってきていただけたらな という風に思っています。はい。で、僕 自身も、え、全然情報を知らずにですね、 どういう作品なのか分からないで見に行っ たので、かなり三孝志監督の手のひで 転がされたというような気がしています。 というのもこの偽、え、この作品の題材 ですね。実は実話がね、え、題材、え、で 、原作があるということでございます。え 、2003年の福岡市の小学校教師が、え 、担任児童を、え、自殺共容や、え、暴力 によってPTSDによる長期入院に 追い込んだというな、ま、事件があって、 で、それでマスコミに殺人教師と、え、 サブタイトルに入っては盛りますけども、 呼ばれて、え、教師によるいじめという風 に言われて、いろんな方々に、ま、 ボコボコにされてしまうと避難抽象を浴び てしまった。だからもう20年以上前の、 ま、出来事なんですけども、 ノンフィクション作家の福田正美さんが、 ま、現地に取材を重ねて、え、この一連の 児童、え、両親による出っち上げだったと いうことを、ま、明らかにしていると、え 、ま、とてつもない原作ですよね。これも 僕まだ、え、読めてないのでめちゃくちゃ 面白いんだろうなって気はしているんです けど、知ら、ちょっと僕は勉強不足でこの 事件知らなかったし、多分見た方でも、え 、ま、知らなかった方多いと思うんですね 。で、まと、ま、今でもというか当時の どういう状況だったかっていうのも知らず に見に行くわけなんですけど、やっぱこの 三孝志監督うまいなっていうのが、あの、 これ13人の資格とかでもそうなんです けど、そのお客さんの像をみたいなものを 01でね、生み出すことがすごくうまい方 なんですよね。あの、画面を見ててなんだ こいつみたいな、うわーみたいな、こんな やつやっちまえよみたいに、こっちが 思える憎しみでもうわっと湧き上がるよう なあのやな演出がま、マジでうまい。で、 それが冒頭この作品の20分ぐらいですか ね。え、綾乃号さん演じるですね。この 教師、殺人教師と言われてしまったこの 教師の、え、ま、様子というものを、まあ 、20分ぐらいで描いていく。で、しかも それはですね、かなり、まあ、端的に言っ ちゃ、めちゃくちゃ嫌なやつで、え、 びしょびしょのズぶ濡れのままね、家庭 ホームで柴崎孝さんの、え、ひ室さん、 ひ室家のところに行ってしまってですね、 この破下という、え、先生を演じるね、 綾野号さんの20分、これがですね、ま、 とにかく僕らの像を書き立てるわけですよ 。え、ま、その柴崎孝王さん演じる お母さんですね、被害者の地害児童の お母さんのひ室一家の家にですね、ま、 ズぶ濡れで上がってで、そこからの、ま、 差別発言、え、あ、だからアメリカ人の血 が入ってるんだみたいなことを言い出して 髪の色とかね、色々言うんだけど戦争の こと、ほら太平戦争みたいな。あそこの まあ演技、綾野号さんの演技がもう まあまあ最高。ま、てか綾野号さんじゃ ないとできないだろうな、こ れっていうようなね、え、キャスティング だったと思うんですけど。で、そっからの ですね、この息子、男の子児童に対しての 、え、10カウントの、え、19、あの、 威圧的なのもうまいし、3210みたいな 感じの速さのもむかつくし、えー、もう ピノキオですか、ピノキオ、うさぎちゃん 、え、頭バーンとかですね、あの辺の いやあ、しかもそれが直接的にな、何て 言うのかな?ま、もちろん鼻をね、グっと ピのキをやってぐーっとやって引っ張って みたいなのも多分、ま、カメラのうまい 具合で本当に多分つまんでないんだけど、 つまんでるようにも多分見せてるか 柔らかくえ、緩く掴んでるかだと思うん ですけど、そういうこうグロテスクみたい なものを、ま、別に直接描くわけじゃなく て、こっちがなんとなくこう思い描いて いる、想像してしまうような風な残虐性 みたいなものを描くっていうのがなんか うまくて、あの、耳のね、うさぎちゃんの ところ耳引っ張ってガッとこう持ち上げる ところとか、足がプって浮いたところで うわ、やだみたいな風に思えるっていう。 で、これね、な、なんでこれが大事かって 言うと、いわゆるこうレーティングみたい なものも下げれるっていうか、あの、ある 程度、え、一般的な多めの広めの人たちが 見れるようになるし、残虐性みたいなもの を、え、想像力に、ま、委ねる、ま、全部 をそうしちゃうと良くないんですけど、 池孝監督の場合はこれがまあうまい。だ から血を血を血は映すけど、どこからどう 出てるかというか出てきた瞬間っていうの はなんか直接的にはうまく取らないみたい な風なことがま、うまいなみたいな感じで 、それが20分あるわけですよ。で、この ね、20分何が何がすごいかって言うと、 当時の、ま、20数年前のね、状況を僕は 、ま、生きていたけど、ま、リアルタイム で、あの、は、ま、知らないわけですよね 。多分多くの方がそうだったし、もしくは 当時を知っていても、あの、ま、かなり 忘れているなみたいな人たちが観客には 多いと思うんですけど、この20分の おかげで、え、我々が当時の20年前の ですね、状況、20年前ニュースを見て みんながうわ、なんだこの教師とやべえな こいつって思っていた記憶を、ま、追体験 できるようになっている。だからこの前半 の20分間っていうのは何かって言うと、 マスコミそしてこの、え、ま、被害者だと 訴えていたキ室家の親子とマスコミが我々 、え、一般の大衆に対してイメージを提示 した内容なんですよね。え、だから当時の 人たっていうのはこの映像みたいな感じで 記事を読んでイメージしてはなんだこの 教師?え、信じられない、許せない、 こんなの裁判だみたいな風に全員が思っ たっていうような、だからタイムスリップ させてくれてると僕らの気持ちを知ってる 人も知らない人も関係なく、え、心が タイムスリップしてああ、なるほどねとか こういう風に当時この破したというね、え 、教師に対してうわ、こいつありえねえと いう風にみんな思っていたんだろうなって 。ここの20分まあうまい。で、そこから ですね、裁判になってだ、ずっと嫌な、 あの、嫌な破したをずっと見せられるわけ ですよ。あの、ランドセルをさ、 ゴンビゴンなんかで突っ込んで蹴っ飛ばし たりとか、カウント早めたりとかね、耳 引っ張ったりとかて、うわ、やだ、やだ、 やばい、やばい。こいつやばいじゃん。 しば崎こもかわいそうって思うんだけども 、その裁判の流れでですね、在情はと言わ れた時に反論はありますかっていう風に、 え、振られてですね、破した、え、ですね 、綾野がいえ、全て別でこれ事実ではあり ませんとね。え、これはこの何々ひ室なん とか君、ひ村なんとかさんの親子による バッと画面が真っ暗になって出ち上げげっ て盾でね、入っておおみたいな。え、で、 そこからじゃあどうだったのかっていう ことで、え、このマ号さん、え、ですね、 破下の主観による話が、え、描かれていく ということになっています。はい。で、 この20分の構成が、ま、見事に僕らが こう、は、もうは、もうこの20分間で 見事に僕らがですね、手のひで、ま、 転がされるわけですよね。最初はね、綾野 のがこ師やばいなって思ってたのが だんだんこの20分で一気にハイテンポで うわあうわ、綾のこの破下したやばいって いう風になるんだけど、これ以降のまあ2 時間弱ですかの間ゆっくりこうぐわーとあ 、違う違う違うんだっていうに ひっくり返っていくというのがこの映画の 面白さなんでございますね。はい。で、 ちなみにこの、え、さっき言った、え、 ピノキオ、うさぎちゃん、頭バーンという 風な表現してましたけども、実際はこれね 、ピノキオ、え、そしてミッキーマウス、 アンパンマンマンっていう風な、え、こと だったらしいんですけども、ま、多分その 、ま、権利の問題もあるでしょうし、ま、 そのイメージね、え、作品のイメージに 良くないくなっちゃうので明らかに、え、 ので変えたのかなという気もするんです けれども、なのでこのすごく羅的な話かな と思ったら、そうじゃなくて実際にこう、 え、事実がひっくり返っていくっていうの を見ていく面白さだし、まあ、もう皆さん ね、あの、見た方は言ってますけど、 やっぱ柴崎こさんちょ怖すぎる。キ室キ室 リツ子がね、もうめちゃくちゃ怖くて、 あの、なんかブランチかなんかの インタビューで言ってましたけども、あの 、髪をね、切らないように、すかないよう にして重くしてるらしくて、なので動いて いても頭、髪があんまりこう動かないって いう、それが怖いんじゃないかっていう 考えでやってるらしくて、さすがだなとか も思うし、あの、なんていうか、ま、 いわゆる門平のね、役だし、この息子って いうものに対して異常な愛と、え、いう ものを描いているわけですけれども、あの 、さっき言ったね、三孝志監督がやっ やっぱこいつ目って思わせる、え、 ハンドリングがうまいよって話させて もらったんですけど、え、この作品に該当 する底の分って、ま、立つこですよね。え 、リツコありえないというだんだんその、 え、綾の最初はね、え、最初は、え、破し た、やべえなって思った。ゆっくり ひっくり返っていく。じゃあ次は何が 起きるかっていうと、柴崎高裁演ジェル リツ子に対してこいつやばいなみたいな じゃねえよみたいな怖ええお前みたいな風 に思っているんだけどそのクライマックス でそのリツ子がね実はま、これちょっと ネタバレありで言っちゃうと、あ、言い ますよ。ネタバレありでね、実はその アメリカのね、え、生まれじゃなかったと いうか、アメリカのおじいちゃんが アメリカ人に出たらもうワンわ嘘だっ たってことが分かると。で、その時に回層 シーンでリツ子の過去がふっと出てきて ですね、これちょっとオーディションの時 の山崎浅美っぽいなとも思うんですよね。 このビランというかやばい女だったって 思われている人間がその登場人物内で説明 するわけでもなくですね、我々だけにです ね、ふっと、え、過去のシーンをパッと 描くという。で、今回の立コに関しては、 で、今回の立コに関してはその、え、昔の ね、え、過去がパッと出てくるわけで ございますけれども、そこで、あ、彼女が なんか、え、ま、いわゆるその色々ね、 家庭環境の中で育ってきて、あの、自動副 施設の人がね、廊下でやってきてっていう 、ま、ひどい環境の中で、え、生きてくる 中でこの自分でつく嘘、え、幻想っていう ものにしがみついて生きていくしかなかっ たんだなという。で、そのまま彼女は生き てきてしまったんだっていうことがパッと 一瞬で分かる。これがね、すごくこう積極 臭いわけじゃなくて、説明がうるさいわけ でもなく、すっと僕ら入ってくるんですよ ね。だ、ここがすごくいいなっていうか、 あの、決して彼女がただただやばいモンペ なんだじゃなくて、実は彼女にもちょっと 事情があるんだっての。一瞬でパッと見せ てくれるとか、あ、うまみたいな感じとか もあるし、あと、綾野号さんのね、破した 。これも綾野号さんじゃないとやっぱ 演じれないだろうなって。その冒頭の嫌な 、嫌な感じとその後の反転していく両面を 、え、1人でやらなきゃいけないわけじゃ ないですか。このこのこの話の場合ね、 この脚本の場合は二役をやらなきゃいけ ないわけで、それをやっぱ綾野号さんじゃ なきゃ担なかったんだろうなって感じとか してめちゃくちゃ良かったとかもしますね 。あとね、何よりこの小林かさんが出て くるところが僕はまあ1番上がったって いうか、あの本当にそのそれまで誰もこう 助けてくれなくても絶対絶明なわけですよ 。も無理だなみたいな、え、感じがずっと 続いているんだけれども、え、小林かさん が弁護士として、しかもちょっとさえない 感じというかね、あの、事務所もちょっと こう汚い感じで、え、全然片付いてない 感じ雰囲気もあって、女手が1人だけいる 感じみたいなのもいいし、なかなかその 地味でそんなにこうすごくでみたいな感じ が全然するわけじゃないんだけども、え、 一生懸命手伝って彼を助けてくれるとかっ ていうところもなんか見事だなていう気が して、あの、僕は良かったですね。え、 何よりやっぱりね、このやっぱ柴崎孝さん 、綾野号さんとか小林さんが一生懸命この 役の三孝志というですね、え、監督の元で ですね、みんながいかにどうやったらこれ が怖い映画になるかっていうことをもう 全力でこう考えてやってくれてる段階で僕 はもうめっちゃいいというかね、この豪華 俳優人がこういうことをやってくれ るっていうのがも何より僕はもうすごい 好きみたいな、え、この作品でやって くれるのがもう最高ですって感じだったの で、ちょっとこの作品やっぱりそのね、あ これ、ま、下手な取り方しちゃうとやっぱ こうなんかなみたいな片すかしだったんだ けど全然そんなことない傑作だったし、 あとやっぱりその最後のね、あの、ま、え 、木村風文の3演じの奥様がいるんです けど、彼女がどういう風に最後になって いくかっていうところもちょっとぐっと来 て泣けてしまうというかね。あ、10年 ここまで来るのにかかったんだとかなんか とにかくもうそういうこう相愁とかね、 もう素晴らしかったんで、あのちょっと まだ見てないよという方え、まだ近くで やってればね、是非見てもらって、前に なければちょっとサブスクで必ず見て もらいたいなという素敵な作品でござい ました。ということで、え、皆さんも大変 にありがとうございました。あの、是非、 え、参考にしていただけれたらと思います ので、よろしくお願いいたします。という ことで、みんな最後まで見てくれて ありがとうね。
18 Comments
本当に怖かったのは、これが実際にあった事件を元に描かれていることに震えました。
相変わらず綾野剛の演技が素晴らしかった
主演の綾野剛と柴咲コウの演技がとんでもなくて面白かった!
ずっとモヤモヤするのも良い。
ただ裁判後からの終わりまでの流れが何だかハマらなくて…評価下がってしまった。。
実際の事件も知ってるし、ドキュメンタリーの本も読んでましたが、映画はエンタメとしても最高でしたね。小林 薫 の安心感も良かったです
似た様な見せ方で一昨年公開の「怪物」の様な展開を途中まで意識していました。
後半の綾野さんの葛藤や法廷劇は目を見張るものがあったかと思いました。
作品として非常に素晴らしく、是非色んな方に観ていただきたいです。
この作品、校長と教頭が1番ムカついた
でっちあげは初日に観て衝撃受けましたね。これはガチでお薦めです。小林薫さんの裁判は戦争ですよ。耳の痛いお話ですが観続けてその意味を実感させられる映画で三池崇史監督はこんなにも格調高い法廷サスペンスを撮られるなんて。原作も後に読みましたがそれでこれが実話だと知り(かなり原作に忠実に撮られてます)驚愕。残る映画でしたね。いやあ凄かった。
これ今のところ今年一位だなぁ
最近の政治家によるスラップ訴訟や兵庫県での職員晒し上げによる自殺追い込み事件等の最近の増えてきてる集団ヒステリーがとても被ってみえた
司法と国家がグルなのが諸悪の根源。だから冤罪がまかり通る。
この国に三権分立など無い。
意見陳述前日に小林薫に今の気持ちを振り絞って語るシーンを見て
「あぁ、この薮下という役は綾野剛にしか出来ないわ」
って思いました。
個人的には過剰表現に感じる部分が気になりました
聞く耳を持たなすぎる校長教頭、多過ぎるメディア記者、隙間なく貼られている誹謗中傷の貼り紙、降りすぎな雨(実際に降っていたらしいですが)など
綾野剛さんの演技の素晴らしさと純粋な脚本の面白さを感じた一方でどこかドラマっぽく感じてしまいました
柴咲コウ演じる母親の「Boston」の発音が絶妙に小賢しい雰囲気で、乾いた笑いが出ました
架空都市と架空県にしてしまったのが残念でファンタジーになってしまった。
1番恐ろしいのは、この事件を追ってた原作者がその後闇堕ちして旧統一の御用記者になってしまっていること…
メディアや大衆による中傷は古くて新しい問題で、映画を機に原作者の当時の慧眼が再発見され、硬派なメディアのインタビューなども含め映画の宣伝に担ぎ出したいところだろうが、現在の彼女の活動、言動をみるととてもそんな状態ではなく、ノンフィクションライターとは…という虚しい気分にさせられる。
映画の本題とはズレるが、あれだけ社会派で骨太なルポタージュを書けた記者でも平衡感覚を失ってしまうしゅうきょうというものの恐ろしさを改めて感じさせられ、これぞノンフィクション作品では?と。
映画は本当にいい出来で、綾野剛が“演技のぶつかり合いトーナメント戦”と自称したほどの役者陣の1対1が永遠に続き、非常に見応えがありました。
綾野剛は次回作のために数年かけて20kg近い増量をしているそうで、昔のイメージとは異なりこの役の時点でもかなりの大男になっているのだが、それを感じさせないほどの猫背、気弱さが滲み出ていて凄みを感じましたね。
レッドカーペットを見に行きましたが、登壇した誰もが柴咲コウの“眼”について言及しており、生で見た彼女の眼力は確かに底知れぬものがありました。
あと、私もこの作品における小林薫の存在はとても大きいと思うのですが、ほんの少ししか出てこない雑誌記者役のアイドルが宣伝に駆り出される一方、小林薫のこの映画に関するインタビューがとても少ないのが非常に勿体なかったです。
色んな意味でこの作品の広報戦略の難しさを感じた次第。
この時期にこの映画が放映されていることに恣意的なものを感じます
3:25 「卒アル風ポスター」について!
https://youtu.be/umG-OEPlAk0?si=Df6fPCo85PUCFbu7
いや、今年の邦画のベストは「この夏の星を見る」だったな。
でっちあげの柴咲コウはめっちゃホラーでしたね。あの目で見つめられたらメデューサの目のように石にされそうw
ちなみに亀梨和也との大雨の土砂降りなシーンは演出ではなくて、本当の大雨に見舞われたそうです!
また綾野剛を主役にしたってのも深みでるよな