[べらぼう] 大田南畝のデビュー狂詩集『寝惚先生文集』について [大河ドラマ/解説]

※概要
天明の狂歌ブームを巻き起こした大田南畝が19歳の時に出した狂詩集『寝惚先生文集』の源内先生が書いた序文と、大田南畝の狂詩「貧鈍行」についての解説です。

2025年、NHK大河ドラマ「べらぼう」解説動画です。

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こんばんは、キリです。 ラットです。 です。 [音楽] 歴史はエンターテイメント。貸歴史チャンネルへようこそ。今日はね、江戸の天命機強化の大ブームをもたらした三教科師の 1 人、太田南ぽについてお話したいと思います。 ドラマではね、霧谷健太さんが演じてらしてね、まあ、なんというかこう来たかって感じでね、なかなか面白かったですよね。 うん。ほう。 なんかあれ太田ランポっていう名前もてイメージ的になんかおい人のイメージだったのよ。なんかボヒコーヒーのことなんかした人?コーヒー。 あ、そう、そう、そう。コーヒー飲んだって日記に書いた人。 おお。なんかね。 そう。コーヒー。コーヒー飲んだって書いてる人日記に。うん。 なんかそのイメージはあるんだけど、おいそのイメージだったからなんかイメージは違うなと思った。 なんかね、天明キはね、すごい遊んでるんですよね。強化の時はね。 で、その後その弾圧があっておくなるのよ。で、晩年またちょっとこの元に戻るっていうこう割と波のある人なんでその時その時で別の顔を持つ男みたいなはい。なので直郎の顔とその明の顔とそれから食産人の顔とてまだまね違うって感じなんです。 うん。で、ま、今回はちょっとね、の教科人、教科師としての顔っていうので面白かったですよね。 おお。 で、ま、あの、今言ってるね、太田南の南っていうのは 5 でして、あの、本名はね、太田ふって言うんですね。で、ま、通称は太田直次郎って言って、で、演 2年成暦1749 年に牛に住むお勝ちの太田吉財門の着として生まれました。ま、なので銃より一切年上ってことになりますね。 うんと、さっき出た何?おかち。おち町のおかち。おちって。 あ、そう、そう。 おち町ちはお菓ちがたくさん住んでたからお菓ち町ちっていうのね。 お菓ちがたくさんおかちって何? おおかちのね。あ、えっとおかちっていうのはもう役職名なんですけどこの幕のね、爆の中の役職名なんですけど、ま、価値っていう名前で分かるように、ま、戦場でね、馬に乗って戦う騎兵ね、木牙兵じゃなくて歩いて戦う歩兵なので、ま、身分的にはかなり火球物資になるんですよね。 なので、ま、当然その将軍にね、おりのできる旗ではなくておの人というね、身分になるんですね。 ま、なのでね、あの値お給料も70票5 人ぶちっとね、割と低めでございます。ざっくり計算するとね、年収手取りで 350 万前後ってことなのかな。だから、ま、現在の日本の 30 歳ぐらいのサラリーマンの平均手取りと同じって感じですかね。 なんか最近30 代前半のサラリーマンの平均年収423 万円らしいですからね。だから手取りはなんか 320万から330 万ぐらいらしいんでね。だからま、物価が違うんでね。簡単に比較はできないんですけども、お値が福じゃないってのは間違いないところだと思います。 ああ、なるほど。おかちとはそういう意味だったのね。 んた場所。うん。たくさん住んでたからおち町ちって言うんだよね。うん。 ま、織太田南は新宿の方に住んでたんだけどね。だから全員がま、そこに住んでるわけじゃなくて色々ねお家がいっぱい住んでる町っていうのはあるんですけれども、ま、でも大体は貧乏っていうね。なので、あのドラマでもやってたけど、畳はね、もう火が当たって書いてないわ。生事は穴だらけだわみたいな。 その貧乏だ描写はま、そんなにおちというのが服じゃないからですよっていうのが出てたわけなんですね。 [音楽] で、ま、そんなね、貧乏な家に生まれた太田南だったんですけど、ま、小さい時からものすごく頭が良かったもんで、あの、 15 歳の時にね、親が借金をしてまで内山賃というね、偉い先生に弟入りさせまして、で、ま、そこで若だったり学だったり監視だったり、国学なんかをこう学んだわけなんですね。 うん。 で、この内山人っていうのはその江戸の六線とまで呼ばれた有名な家人で、なんで若ですごくね、ま、あの有名な人だったんですけど、ま、若の他にも住学者としてとか教科師としても有名な人物だったんですね。 なので、ま、あの後にの天の大教の1 人って言われるようになるんですけど、ま、残りの 3 大教科のうちのからゴロモ州っていうのと、それからあの、ちょっとドラマでも出てきてましたけど、明光っていうね、ま、この 2人も内山県先生の弟子なんですよ。 なので江戸の強化ブームっていうのは、ま、内山県先生がいたからと、ま、言えないこともないのかなって感じですね。 うん。うん。 で、ついでに言うと、あの、現生と一緒にね、あの、父部の鉱山行って縛られてた、あの、へず作っていうのがじゃないですか。あの、今回のドラマでもちょっと出てきて順にね、色々ね、教えてましたけど、あの人も内山賃先生の弟子になるんですよ。なんかそのね、内山文かってことで知り合いだったってわけなんですよ。 ああ、そういうこと。あの人、あれは、あの時の人かなと思いながらも久々に出てきた感じだったから。 そう。 県内先生とすごく親しかったのが、ま、その内山賃弟子だから田南歩とかも親しかったってことです。うん。感じですね。で、やがて太田南部 17 歳になりますと、お父さんおかちなんでね、お家ち見習いとしてこう働き始めるんですけど、でも仕事しながらも勉強は続けていまして、 18 歳の時には今度はあの学者の松崎海っていう人に弟し入りします。 で、この松崎海って人は監視で有名な先生でもあったので、なんで太田南方はこの松崎会のもで、ま、樹学の他に監視の腕に磨きをかけたんだと。そして運命の名は 4年1767年太田南保19 歳の時に初めての教師集根寝ぼケ先占先生文集というのを観光しまして、これが代表版となるわけです。 うん。 で、ま、この出版には内山のね、その先生の同門だったそのへずと作の後押しがあったと言われていて、ま、なのでこの根ぼケ先生文集の序分には、ま、今で言うところなんです文とか解説みたいなね、そこの部分には現いてるわけなんです。 ま、そ、これへ動作が現内先生とも親しかったからこそなね、あの、できた、現実化したってね、ことなんですけど。 で、ま、これはね、ここは想像なんですけど、太田のすごい若い才能に関心した東作が現にやすごいやつがいるんですよ。 読んでやってくださいよとかって紹介してで、ま、太田南方の教師を読んだ現いや、こいつは面白い。 俺が分書いてやるよみたいな感じで実現したんじゃないかなと思ってるんですけど、 この現が書いた寝ぼケ先生文集の序分っていうのはね、また振ってましてね、あの 1 番最初のね、書き出しのところでね、味噌の味噌草は上味噌にあらず、学者の学者臭は誠の学者にあらずって書いてまして、だからもう味噌ですよみたいないかにも味そってね、匂いのするようなのはね、それはいいそなじゃないで、こうなんか学 [音楽] [拍手] 前としてね、ま、なんかすごい偉そうにしてるのなんかはね、本当にある学者っていうんじゃないんだ。本当の学者そんなね、偉そうに学者全となんかしないもんなんだっていう風に言ってるわけなんですよね。で、おまけに最近の学者なんかみんなへっぴり樹だって何でしょう?へみたいな学者って意味ですかね?へリジュだってき下ろした後で友人の寝ぼ消しま、大田南部のことですよね。これが世にその初行を除染ことをこうつまり現生に分書いてくれって頼んできた。 で、読んでみたらもうすん晴らしい内容で他に累を見ないものだと絶賛してるわけなんですね。で、先生、あ、寝ぼけ先生ね、先生、すなわち寝ぼけたりと言えど保存探りてよく世情の穴を知るかの学釈先も愛さるやし。 ああ、寝ぼ消しか初めて共に田けを言うべきのみってこう寝ぼケ先生つまり太田南ぽこそが自分と同じように学問をた分けとしてつまり学問を着して学問で遊べる仲間なんだと手放しで褒めてるわけなんですね。 で、続けて5 に曰バカな必ならず必ずりって続くんですけどこれはダジャレなんですね。あの 5っていうのは論語のことです。あの、 講師様が書いた樹学者の教科書みたいな本 なんですけど、この論語の中に特は こな必ず、必ずリアありりって言葉があっ て、意味はこの得のある人間というのは 孤独ではなくて、必ずリ、ま、隣で共鳴 する人が現れるものなのだっていうことな んですけど、それをバカ、こな必ず、 つまり得じゃなくてバカはバカな人間は 孤独ではないよ。必ず リ、必ず共鳴する人間が現れるんだと、こう完alarの知識がある人向けの高度なダジャザジャレを飛ばしてるわけなんですよね。 で、あの、ちなみにね、あの有輪堂屋さんっていうさ、すごい有名な本屋さんがあるんですけど、あの有輪っていうのもそのありっていうね、この論語の特はこな必ならず必ずりありから取ったね、有輪堂っていうね、名前なんですけどね。 ほ、 ま、それはさてわけ、現内先生のういバカな必ならずのこのバカっていうのは、あの、本当にバカっていう意味じゃないですよ。 学式も知識もあった上で資格使面に 真面目ってね、ま、言ったら学問するん じゃなくて学問で遊ぶ、学問を着かすだけ の深い一識があるバカってね、いう意味な ので、だからこの世の中で真面目てこう 先生と呼ばれてる学者たちにする、ま、 現内先生らしい表現なわけなんですね。だ からそんなね、現内先生ですからもう太田 南歩の教師を読んでこれ俺の同士だって いうね、感じたんだと思いますね。 なんかあの現内先生に言わせれば真面目に学問してるのはヤボじゃないってことになるらしいんでね。あの、ま、というかね、学問で遊べるくらいの知識と才能がなきゃ本当の学者じゃないっていう、ま、現の自も感じられるような分になっているというわけです。 うん。で、さっき言ってたその教師っていうのがなんとなくこう雰囲気かなっていうのはあるけどちゃんとは分からないからそこを教えて欲しいかもしれん。 うん。 あの、例えばさ、強化っていうのが、 あの、平安時代から続く若っていうね、若という形式を投集しながら面白おかしく着かしたものなので若の顔を取って今強かってね、若を着かす教化っていうね、いう風に言うのと同じように、ま、監視もろんなルールがあるわけですよね。その監視のルールに乗っりながらも面白おかしく改変してみせた監視というのが、ま、教師というものになるわけですね。 [音楽] あの、例えばね、寝ぼケ先生文章の中に 品丼っていう教師があるんですけど、あの 、それって品すればどするよういかん。 食うや食わずの我が口君聞かずや地獄の 沙汰も金次第稼ぐに追いつく貧乏王子って ものなんですけど、あのこれっていうのが 徒歩の貧高校って感じがあるんですよ。 それのパロディになってるんですね。で、 徒歩の貧困の方は手をひ返せば雲と作り、 手を伏せば姉ぷンたる啓白なんぞ数うを 持ちん君や漢方の交わり。この道渾捨てて 土のっていうもので、ま、あの、太田南歩 のね、根モ先生の方の貧光の方はね、 あんまり説明も分かると思うんですけど、 さすがに本家の方の方はちょっとね、あの 、説明と難しいと思うんで、ざっくりと 訳しますと、ま、手のひを上に向ければ雲 となり、下に向ければ雨となるよう にくるくると変わる人の啓ねはもう数える までもなくね、取るにないものだと。で、 あの、カちと奉の貧しい時の交わりを見た ことがないのかい。あれこそ本当の友人と いうものなのに、今の人はこの交わりを 土れのように捨ててしまってるよなって いうもので、このカ中と宝の交わり りっていうのが中国のね、瞬時代にこの 覇者になった聖の観光っていう人物がいる んですけど、ま、その王様ですよね。それ を補佐した2人の家臣の名前なのやつカと 報っていうね。で、この2人が、ま、 すごい仲が良くて、で、公の方は、ま、 あの、カチね、友人の中が自分よりも すごい才能があるのが分かってるから、 もう何しようと、ま、立てて褒めて支えて みたいな感じで、で、もうあの、自分が 本当は最初にな、なんか、あの、聖の看固 があの、奉を最小にするって言ったの、 いやいや、自分よりの方が才能あります からって言って、感知を最小に推薦して、 で、自分はちょっとね、2番手で感中に 最初譲ってっていうようなことまでし たっていうね、人で、 なのでのも私をだのは両親だが私を最も よく知るものはだって言ってて、ま、古来 血縁よりも親とか兄弟よりも強い結びつき の友人同士のことを漢方の交わりだ。うん 。で、ま、徒歩はね、そういう強い友情と かっていうのはもう今の世の中薄れて しまったけれども、ま、なんていうか、今 のよの貧しいね、人と人との交わりのに なってしまった。 こうこうってね、いうので投げいるわけなんですけど、貧しいこの交わりの子っていうね、投げてるんですけど、太田歩先生のその根ぼケ先生の品丼の方は貧しいドだからね。いわゆる品すればドすのドですからね。お金がなくなって貧しくなるとどする。精神まで貧しくなる嫌な世の中だよね。ま、でも地獄の汰も金次第金さえあればなんとかなるよね。でもさあ、稼ぐに追いつく貧乏しなんで稼いでも稼いでも貧乏なんだよねってこう。 ま、友情とか人よりもお金がないこと貧乏を嘆いているという茶かしなわけなんですね。で、ま、内容もそうなんですけど、この太田南部の貧光もちゃんと徒歩の貧高校の監視の形式というのを投集してるんですね。監視でタイトルにこのこう行くっていうのがつく監視はあの三国時代の早々なんかも好きだった学府って呼ばれる割と自由な自数で読む監視なんですよね。 だからうとそうのが文字とない、文字ないといけないとじゃなくて、ま、割と好きな数で読めるみたいなね、そういう監視なんですけど。で、は貧困の方で 7787 っていう自数で監視を作ってるんですよ。で、大田南部の頻ド光もちゃんと 7787 でこの徒歩の貧困に合わせてるんですね。 なのでこんな感じで教師っていうのは監視の知識がかなりないと作れませんしそれなりの知識がないと楽しめないという相当高度なお休びなんですけど、ま、でも県内先生がね、知識のある現大喜びしたっていうのは分かってもられるかなと思う。 ま、それだけね、文の知識のある若者がその膨大な知識を使ってこんなバカバカしい監視を作ったってわけなのでね、ま、それは現内先生大いにね、気に入っただろうとは思いますね。 平安時代もそうだったけど、この時代も本当にこう頭が良くないとお遊びができないっていうのをひじひと感じるよね。 今回のもね、なんか いや、それがまたさ、平安の人たちはこう頭が良くてお遊びしてたんだけど、もう江の時代ぐらいになってくると学者の人たちはね、頭はいいんだけど、ま、ちょっと松田さどもがあるけど頭はいいんだけど遊びはならんみたいな感じでさ、そういうバカバかしいことやるのにはちょっとなんかね、目ク立てちゃうみたいな人いるから現ぐらいなんでよ、もっと遊ぼうよみたいなね。 そういうノりの頭のいい学者さんにするとがいないってなってたところに あ、そうなん 若いけれどもその俺の提分かってるじゃんみたいな大田の部が出てきたわけですよ。そりゃ序分書くよ、書くよ。お頑張ってねみたいな感じになったんだろうなと思いますね。 うん。 ということでね、あの本当はオ太南部の障害ね、さっき言ったみたいに色々あるんで、ま、全部ご紹介しようかなと思ったんですけど、あの根ぼけ先生文章のことだけで結構ね、長くなっちゃったので、ま、またね、あの、今日の話もいあ。 それは今日のところはここまでとしまして今日の話はまたね、別の動画でお話ししたいと思います。え、この動画が面白かったという方はチャンネル登録グッドボタンをよろしくお願いいたします。 最初桐リさんがこう南ぽさんこう来たかっていうところがどう来たからそうなったのかがいまいちよくわかんなかったけどこれからどんどんとそれを教えてくれるんじゃないかなと私は思っています。 Xやってますのでよろしくお願いします。 桐リさん、美味しい味噌の匂いは?美味しい味噌の匂いは?美味しいミスの匂いの説明はと思った底このあなた是非メンバーシップへ。 [笑い] あ、そこは私もね、味噌は美味しい匂いをするんじゃないのかとか思うんだけど、あんまりなんか匂いが強いのは美味しくないっていう発想なんですかね。ま、その辺は現内先生じゃないんで分かりませんけどね。なんかそれかあの私が上味噌というのを食べたことがないからかもしれないね。 [拍手] 普通の店は匂いが立ったら美味しいと思うけどなと思うけど、非常に違うのかもしれないね。ひょっとしたらね。お味噌はこう調理をして焼いたりとかなんかをしてからの匂いの方が いいっていうことなんかな。そのまま置いてる時のはそんなでもなくてって。 うん。なんかあのほら本当にいいものは日本なんでもさ、お出しでもそうだしさ、あのフグとかでもそうだけどお酒なんかもそうだけどだんだん縄物になればなるほどなんか味が水のごとって言ってさ、味がとかそういうのがなくなっていくのが日本の縄物なので味噌もそうだ。 そんな味噌飲んだことはないけどそうなのかなと思ったりもしてております。ということでまた次の動画でお目にかかりましょう。 上味噌の味を知らない3人でした。本当に SS好きなのは白味噌。ちょっと甘みな。 ま、白味噌だよね。 うん。 あのなんかね、京都ではあの、ま、昔京都に住んでたからさ、京都ではお雑煮が白味そなんですよ。 ま、大阪もそうなんだけど、焼いてない丸持ちに白味そをその水で解いて乗っけるっていうだけでで、その白味そをお雑煮の白味そをお正月にお雑煮よって言って売り出すのよ。白み 普段はないんだ、そんなに。 いや、普段は白味そ売ってるんだけど、その普段の白味噌とお雑煮尿の白味そは製方が違うんだ。 へえ。お、 そう。だから、あの、茨城屋さんだったか なんかそのお味噌屋さん、新のお味噌屋 さんにそのなんて言うのかな、お味噌汁の 作り方っていうのを教わったもんだから、 あの、なだかなんかのその料理人の人に なんかこのみんなでこうね、あの、日本 料理を広める料理教室みたいなの市民 料理教室みたいなのがあったんで、それに 行ってで、それですっげえもういつも食べ ている白味噌とは全然違いますみたいな。 何ですかこれは?てびっくりするような 白味噌だったので、で、聞いたらそういう その新のお味噌のところで、しかもお正月 しかその作ってない やつなんですよって言われたんで、その年はだから買えなくて次の年にそのそうなんですかて聞いたんですけどって言ったらお店屋さんに買いに行ったらそうですよって言ってなんか本当 1週間か10日しか作ってない特別な ですごく手間だからやっぱ作るのがすごくあの白味噌って上期間短い代わりだから腐りやすいんだけどだからそのなんかそのあんまりその長く置けるものと違うので普通の味噌ってね長く置いとけるそうじゃないのでそんな大量に作らないでお正月だけしか作ってないですて言って それを買ってきてで、その教えてもらった 1 年越しだよね。もうそれ教えてもらった作り方で作ったら超絶美味しかった。 だから美味しいお味噌だとお出しらないんだよね。水で解いただけで美味しいってびっくり。 うん。すご。 我が家もあの白味噌だからお雑煮なんだけど別に多分それの時用のとかじゃなくてその時ぐらいに白味そをただ単に買ってそれで食べるみたいな。 だから普段しょっちゅ白味そ味噌汁が出るわけじゃないから、 今思って思い出してんけど言われてみればそんなに味噌の匂いはしなかったかも。匂い自体はあの味はすっごいあるんだけどだって水で解くから普段のほらお味噌汁みたいにさ、こう沸騰してお出があって味噌を入れてわーって味噌の匂が立つみたいなことは一切なかったから。 お、 そういうこと。ひょっとしてわからんけど。こ今 やっとそこが明らかに どうなんだろう。 でも本当にあのなんかただ水で解いただけでもいい味噌は美味しいですねっていうのは思った。 多分その白味噌に高くないんだよね。 多分そのだからお雑煮用だからそんな何キ g買ってないんだけど200g とかそれくらいしか買かってないんだけど当時で 700円ぐらいだったかな。うん。 なんかさ、京都ってさ、あの旅館のタ原屋さんの石鹸とかもそうやけどさ、知らない人は買えない。超絶ハイレベルでお手軽なものっていうのがワ索かあんのかな? 結構あるかもね。 なんか、あの、ほら、死ニ舗のさ、すごいなんか、あの、有名なお菓子とかでもさ、あの、なんかパっと見入りにくいし、そんな店がよわからないから、ま、最近ではね、 SNS とかもあるし、色々雑誌とかも取り上げられるからあれだけど、そういう店っていうのはなかなかそのプラッと観光に行ってね、この店かみたいな感じにはならないもんね。 ならない。 なんじゃこりゃみたいな感じになるもんね。だって入り口とかも入っていいんかなみたいな言ってたしね。 うん。 なんかれもかかってない。 京都のお茶屋さんになんか偶然入ってたまたまお茶入れる人がたまたまはったんで飲ましてもらって うん。 感動してそのお茶っぱを買って帰ったわけですよ。 うん。 [音楽] 湯に入れるとその味にならへん。そう。入れが難しいからね。お茶は入れ方とね、 1つで味変わりますからね。 あの基本ね、日本家はね、うちらみたいにガ殺な人間とあとイラチな人間はね、美味しく入れられない。 やっぱなんかこう心に余裕があってこうゆったりとね、優雅に入れはる人で上品な人じゃないと美味しい味にはならないね。手人間で そうね。ま、でもね、あの、だからいい日本の場合もこういうイラチな人間は水出しに限るよ。水出しで 1 置いとくとどんなに下手な人間でも美味しく入れられるので。 ま、だから水なのでそのあの甘みとかそういうのではなくて割とすっきり目になっちゃうんだけど渋くて苦るやんか。 あの、温度のカちんちにペってたら めっちゃ苦くなっちゃうんで、それのよりは美味しくできるので、あの、水出し水晶でございます。 そうよね。何度でってなんかグツグツ沸騰したお湯じゃないじゃない。 そう、そう。だからシャコは煮れてさ、お茶に入れてまして冷まして冷まして覚まして入れるみたいなね。しかもなんぐらいでガ入れて飲むもんね。 そうさ、絶対もういいお茶が泣くよみたいな入れ方してるから、もう私はほじ茶 1本槍やりでございます。 ほじ茶で結構でございますみたいな感じでお高いお茶がなんかもう作ってくださった方に申し訳ないので、ま、だからあとはだから水出しね。水出しにすると割とね、あの香りよく飲めるのでうん。ま、お高いお茶をもらったりしたらもったいないので水出しにするみたいな。 水出しもったいないって言われるかもしれないけど、あのなんかガーって入れてうわ、あっち苦ていうのと美味しくいただけるので夏場水出しに飲んでおります。 覚えとこう。覚えとこう。うん。うん。 だってあのお茶はさ、さっきの石鹸とかお味噌はそんなにねくないけどお茶は本当天井知らずだからね。 うん。 お高いのは本当高いからね。ま、そこまで高いの飲んだことないけど。 日本茶でもそうなの?中国茶と川知らずやけ。 日本でもうん。日本家でもやっぱりすごいお高いのはさ、なんかあの 1 万円とかするお茶もあるからね。ま、それはさすがに飲んだことないけどさ。 10kg1万円とかならいいけど。 いやいやいや。そうね。 せいぜなんかこう10gで1000円、 2000 円ぐらいのなら飲んだことあるけれどもでもそれはもう先生にね、うまい人に入れていただくようだで買うよね。自分では入れないね。 入れていただけてもらって飲むみたいな。 なんかさ、う人とか言ったらさ、有名なあのうじちゃんとかいろんなお店があったらグラスに入ってさ、ほんのちょっとだけお茶が入ってっていうのを 1回1杯2000 円ぐらい本当もうワインみたいな感じでやって うえそうそうそうそう こ味はみたいななるよね そこそこそこそこう 美味しいとかでやなくてよくわかんないお茶なのこれはみたいななんて言うのな いやもうだから普段飲んでるの もう別の美味しい。美味しいんだけどお茶として飲むべきものじゃないでしょ。こんなワイングラスみたいなのに入ってみたいなさ。 なんかね、もう雑みがなさすぎてさ、あのなんか普段飲んでるあの渋いものとはあの同じと脳が認識しないからなんかこうなんだろう。 お茶色のジュース。あの、なんかジュースでもないんだけど、なんかあのお茶色の高級なんかあの酔わないノーアルコールのお酒なんかよくわかんないけど。そう、そう。 脳がなんかね、バグるのすごくいい。 あの、あれ高いお茶はさ、言ったら高級な出汁みたいな感じ。あの、なんかこうみ成分だけがあって、 渋みとかはなくて、甘みと旨味成分だけがあって、普段飲んでるあれとは違う飲み物だよね、あれ。 そう、そうなのよ。 出汁みたいな感じだった。 出汁みたいな感じ。うん。 ワイングラスで出汁を飲んでるような気分。 全然あり。ワイングラスではなくて、あの、こういうちっちゃいね、あの、お湯のみだったけども。で、それで飲んで、うわあ、なんか全然違うみたいな。 じゃあ、今度みんなでワイングラスでお茶飲みに行こうぜ。 [笑い] [音楽] [音楽]

33 Comments

  1. 光る君へで知った漢詩が、江戸時代にパロディされてるとはwww繋がってる…

  2. お茶とお味噌のお話で、上方、大阪の方と、江戸の違いがわかって面白い回でした。
    味噌臭い、きりゅうさん流石です!
    江戸の味噌は赤味噌ですが、やはりフレッシュだったようです。
    故に、熟成された味噌らしい匂いがしない方が、上物だったようです。
    というのも、江戸町内は土地が狭いので、場所と時間がかかる田舎味噌は作れず、
    米麹を沢山使って短期間で熟成し、日持ちがしないので、
    毎日のように買って直ぐに使う物だったそうです。
    蕎麦つゆも、醤油が普及する以前は、味噌を使っていたようです。

    東京江戸味噌として復活されているので、機会があれば是非。

    東京でも、せっかちなので、普段飲むお茶は、静岡の深蒸し煎茶で、割と高温でいけるの飲んでます😊

  3. お茶は入れるお湯の温度大切ですよね。昔クーさんと同じでお茶屋さんで入れていただいたお茶が、そんなに高い茶葉でないお手頃な茶葉で、ものすごく美味しかったです。それから湯呑みにまずチンチンのお湯を入れて、少し経ってから急須に移して入れて数分おいて入れるようになりました。少しの手間で美味しくなりますが、あのお茶屋さんで飲んだ美味しさには届きません😅

  4. すらすら漢詩でもなんでも出て来るきりゅうさんは文学少女の最終形態ですね

  5. 白みそ仕立てのお雑煮・・・懐かしいです! 私は父方が京都、母方が大阪の『ハーフ』でしてw、しかも父の仕事の関係で私は東京生まれなのであります。で、我が家では元旦は関東のお澄まし仕立てのお雑煮をいただき、二日からは白みそのお雑煮をいただく・・・と言う実にどうもこの『ハイブリッド』な家庭であったのでありますw どちらも美味いが、京風のお雑煮の丸餅がだんだんお味噌に溶けて、ぬったりしたのを食すのが幼少の頃の正月のおもひででありました♬

  6. 昔台湾に出張で行って、現地駐在員と一緒に故宮博物院に行ったとき、帰りのタクシーをさがしていたら、ウーロン茶を卸して帰りだという人が「台北まで行くなら無料で送ってあげますよ」と声をかけられたので乗せてもらいました。店に着くと「買わなくてもいいからウーロン茶の試飲をしていきますか」と言われ、店で最も高級なお茶ですと出されたものは、確かに普段飲んでいるのと全然違うことが素人でも分かりましたね。
    値段もかなり高かったので私は買いませんでしたが、駐在員は買って帰りました。自分でうまく入れる自信があったのでしょうね。

  7. 寝惚先生、という題名も粋を物語っているのでしょうね😊大田南畝と平賀源内はまさに天才は天才を知る、ですね📚江戸の戯作や浮世絵、今回は狂詩の世界の解説を聞いていると、作品も作者たちも、本当にキラキラした世界を見せていただいているようです😊

  8. そも、今の味噌と当時の味噌は同じなのかな?と素朴な疑問です。
    私の実家は麹を酒屋で買って自家製味噌作ってましたが、当時はそれぞれのお家で麹から作っていた
    のかしら?

  9. お茶処静岡に住んでいますが、ぜひ皆さんに茶商さんの煎れたお茶を飲んでいただきたい。お茶の概念が全く変わると思いますよ。
    動画の中でも触れられていましたが、色は本当に苦そうないわゆる抹茶みたいな色だけど、香りも味も甘くて本当に美味しいんです。
    関西にお住まいとのことですので宇治茶の茶商さんで試飲されることをお勧めします。
    一度に沢山飲むと寝られなくなりますのでそこだけはご注意ください。

  10. ここ5年ほど味噌を自宅で仕込んでるんですが、気温や諸々で毎年香りや味が違います
    最初の年は何だか豆っぽいといいますか納豆菌が混じったのかもと思うような匂いで大しておいしくなく、上出来だった一昨年の味噌はメロンのような甘く爽やかなフルーティな香りで味はしっかり味噌らしく濃いめでした 去年のはちょっと香りが薄くて味もやわらかかったです プロはコントロールできるんだと思いますが、こちら素人は出たとこ勝負のお天道様任せですw

    白味噌はある意味全く別物で豆と麹の比率が違いますが、1か月で出来るので自作お勧めです🥰(でもこの春は白味噌は浅い容器に仕込んでしまい、中の方まで黴だらけにして失敗しました・・・深い容器で作るか冷蔵庫の野菜室で2~3か月位かけて作るのお勧めです)

  11. 御徒町や有隣堂… 江戸の名残を、また一つ学びました🙇‍♀️ 私も高級なお茶、ちょっとだけ飲んだことがありますが、出汁ですね〜あれは!

  12. あっけらかんとか知恵のない子とか名乗ってますが、大田南畝の四方赤良ってどういう意味ですか❓ネット見ても出てこないです。
    大田南畝って、何かわからんけど一目置かれてるのは知ってたけど、どういう人か今回教えてもらおうと思います。

  13. まさかここで「有隣堂」の話が出るとは!
    神奈川県民でもなんでもない関西人ですが、同社の動画はよく見るので
    ちなみに、その動画に出てる「ブッコロー」の語源は「ぶっ56す!」からだとか・・
    どうでもいい話でした。すみません

  14. 恥ずかしながら、昔から通っていた地元の本屋「有隣堂」の由来をここで初めて知りました。有隣堂しか知らない世界のチャンネルではなく、かしまし歴史チャンネルで知るとはブッコローもびっくりだと思います🤣

  15. 学者臭くなく学問で遊んでいる学者って、まさにきりゅうさんじゃないですか🌟古典も歴史もエンターテイメント😊

  16. 管鮑の交わりは春秋時代の好きなエピソードの一つで、鮑叔のエピソードを見ていると、自分もこういう人間でありたいと思います。
    あと絆が深い二人といえば、廉頗と藺相如が思い浮かびます。

  17. 狂歌の会の会話が盛り上がっていて楽しそうでしたね
    次回は狂歌の会の会話の解説をお願いします

    私もお茶🍵大好きで毎日毎食飲んでいます
    温かいお茶も美味しいですが
    私も夏は水出しで飲んでいます
    茶葉をティーバックに入れて冷水ポットに水と一緒に入れて一晩冷蔵庫で冷やして翌日に飲んでいます
    水出しの方が渋味や苦味が減って
    さっぱりして美味しいです

  18. 和歌や漢詩の古典も江戸中期頃には制約が増えすぎたり、マンネリ化していたのでしょうか❓そこで、源内先生や大田南畝たちのパロディ化や諧謔味でのアレンジになるのでしょうが、古典を踏まえた部分をちゃんと押さえておかないと➡️「なるほど❗️そう来るかぁ❗️」とならないから、寧ろこっちの方が高度かもしれませんね❓

    教養のバックボーンがあってこそ❗️になりますが、吉原や狂歌の集まりに足繁く通う様子を見ると…武士(御徒)としての仕事は暇だったのかな❓南畝さん😅

  19. 有隣堂のブッコローの毒舌関西弁とちがって上品な関西弁はいいなあ

  20. 埼玉長瀞には有隣倶楽部という施設があります。元は秩父鉄道の保養所だったのを宝登山麓に移築し、料亭として営業していましたが、近年トリックアート施設にリニューアルしたようです。渋沢栄一の有隣の一節の扁額があるようです。

  21. 出汁がいらないほど美味しい白味噌、甘味とうま味だけのお茶。
    本題の太田南畝がどっかへいってしまうくらい興味深い話でした、自分はカフェインが体質に合わないのと、香ばしさが好きで専らほうじ茶派なのですが、水出し緑茶試してみたいです

  22. > お茶
    スピード的に、きりゅうさんたちの許容範囲かどうかは判りかねますが...
    急須を2つ用意するのはどうでしょう? (お湯は、沸いたのがポット入ってる前提)
    (1) 急須Aに葉っぱを入れる
    (2) お湯をポットから人数分の湯呑経由で、順次、急須Bに入れる
    (3) 急須Bから急須Aに湯を注ぐ
    (4) 急須Aにフタ
    (5) 一呼吸おく(これがいちばん難しそう?)
    (6) 急須Aから湯呑に分ける
    会社勤めを始めたころ、お客様にお茶をお出しするとき、こうしてました。
    給湯室から応接室への移動時間が(5)でしたw

  23. 有隣堂もそうですが、三省堂も「吾日に吾が身を三省す」から取ってますね。明治以降、教養の先生は欧米となり、英語ができる人間がちやほやされる時代が今も続いており、遣隋使以来、先生は中国だったのを日本人の多くが忘れていますが、有隣堂や三星堂が創業の頃はまだその名残があったのでしょうね。

  24. 後ろのお花はその辺で摘んできた露草かな?素敵ですね。きょうしのつづき、楽しみにしています♪

  25. 40年くらい前に、仕事の取引先で本格的なお茶をご馳走になりました
    とろみがあって、味は昆布茶のような旨味がありました
    後にも先にもこんな美味しいお茶は飲んだことがありません

    うちの雑煮は白焼きした穴子で出汁を取り、醤油で味付けします
    具は穴子、白菜、里芋、金時人参、大根、丸餅と具沢山です
    父親の故郷の呉の雑煮だと聞いています

    おまけの話に気が向いて、難しい狂歌のお話が飛んでしまいました

  26. かしましさん達の食べ物談議、好きです😊
    動画内でおっしゃってましたがお酒など美味しいと思う物は水の様に飲めますね
    知人から頂いた山梨県産の白ワイン(一升瓶)がまさにそれで!美味しいものは感激します😊
    京都でお茶漬けに使うお茶も美味しかった~
    通販で探そうともなかなか見つかりません
    一期一会だなぁ😅

  27. 出汁がなくても味噌だけで美味しい!?…じゃ私はいい味噌を食したことがないんだ…🙃

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