整形殺人犯「福田和子」逃走の日々を新たな視点で描く、石田えり監督作品/映画『私の見た世界』予告編
昭和57年、松山ホステス殺人事件で逮捕された福田和子。顔と名前を変え14年11ヶ月10日間におよぶ逃走の日々を新たな視点で描く。監督:石田えり(長編初監督作品)『私の見た世界』予告編が解禁!
福田和子ーーその名前は、昭和と平成をまたいで日本中を騒がせた事件とともに記憶されている。1982年(昭和57年)、松山ホステス殺人事件の犯人として指名手配された福田は、顔や名前を変えるなどして警察の目を欺き、時効直前の約15年間にわたり逃走を続けた。妻であり母親でもあった彼女の逃走劇とその背景は、当時の日本社会に大きな衝撃を与え、犯罪の恐ろしさだけでなく、人間の弱さや社会の闇を映し出す鏡としても多くのメディアや書籍で紹介されている。痛みや孤独、そして恐れに満ちていたようにも思える福田和子の人生。その中で何が彼女を追い詰め、どのようにして彼女自身がその道を選んだのか…。
本作はしかし、過去の出来事を単なる犯罪史として再現する映画ではない。
監督は女優としても知られる石田えり。芸能界で華々しいキャリアを持つ石田が、SNSやデジタル技術が普及した令和の時代に、あえて福田和子の物語を描くことは、人間の本質や社会の矛盾を改めて問い直すきっかけとなるだろう。彼女の逃走生活を描くことで、「罪を犯した者」が社会との接点をどのように持ち続けたのか、その中で何を感じていたのかについても新たな視点が得られるはずだ。これは福田和子の物語に重ねて、社会の光と人間の強さにもわずかな希望を見出している石田えりの物語でもある。
新たに公開された予告編は、映画の公開に先立ち、その物語と演出の一端を垣間見ることができる。逃走中の福田和子を直接想起させるような視覚と聴覚を刺激する映像表現は、観る者をスクリーンに釘付けにし、一瞬たりとも目が離せない。また、クローズアップで登場する出演者たちの表情にも大きなインパクトを受けるだろう。
佐野史郎や大島蓉子をはじめとする総勢21名の出演者たちの顔ぶれにも注目したい。予告編に出演した出演者の方々は以下の通りだ。(※登場順に)関口ふで、大島蓉子、蒲生純一、夏川さつき、後藤ユウミ、下総源太朗、林歩楓、スガ・オロペサ・チヅル、日下部そう、山内ナヲ、櫻井紗季、岡本舞、仲野元子、黒井悠未、塩野谷正幸、吉田武房、西山水木、世志男、松下太亮、佐野史郎、石田えり。
『私の見た世界』は2025年7月26日公開
【関連記事・動画】
■[動画]石田えり、ダイエットでナイスバディに変身し生ビキニ姿を披露!RIZAP(ライザップ)新CM発表会
■[動画]井上真央、苦手な母・石田えりと同居に複雑な心境/映画『わたしのお母さん』予告編
■[動画]井上真央、“母”石田えりと複雑な母娘関係/映画『わたしのお母さん』特報
#石田えり#大島蓉子#佐野史郎
【MOVIE Collection [ムビコレ]】
http://www.moviecollection.jp
【twitter】
Tweets by m_c_jp
【Facebook】
https://www.facebook.com/moviecollection/
【Instagram】
https://www.instagram.com/moviecollection2001/
【TikTok】
@moviecollectionjp
▶▶チャンネル登録はこちら▶▶http://goo.gl/ruQ5N7
WACOCA: People, Life, Style.