2025年4月19日

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鑑賞方法:映画館

台湾を代表するエドワード・ヤン監督の青春群像劇。作品の基調が掴みにくかったが、かといってつまらないことはなく、最後まで面白く観れた。

バラエティのコントかと見まがうシーンと、感情が壊れて銃を乱射してしまうシリアスな描写が隣合わせで示される。

半グレ4人組にしても刹那的でモラルなく唾棄すべき側面と愛情や繋がりに飢えた人間的側面が同居する。

まさに旧い時代と近代化、猥雑と洗練、アジアと西洋が混在する90年代の台北という街を作品自体が体現しているのではないか。

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