パッケージ型ユニットの道徳教育を広めたい一教師です。
令和4年度に、全国の上廣道徳教育賞で最優秀賞を受賞しました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
パッケージ型ユニットの道徳科授業について書籍化し、全国で広く販売したいと考えております。出版社との連絡調整により、書籍購入予算が160万円必要(1冊2000円を800冊購入することが執筆開始の条件)ですが、教育委員会等からの支援は難しく、資金調達について手詰まり状態です。そこで、自費出版するべくプロジェクトを立ち上げました!
▼プロジェクトの内容
そもそも、パッケージ型ユニットの道徳授業とは「道徳科でも他の教科同様に単元を作って教えてみませんか?」、「地域の良さ(人材、伝統、文化等)を道徳科の教材として取り入れてみませんか?」、「教科書通りの順番通りでなく、学校教示や地域の行事等に合わせて、教材で教える順番を工夫してみませんか?」という道徳科の授業作りの方法の一つです。
国語科のような主人公の気持ちを読み取るタイプの古い授業観での授業実践がいまだに散見される中、カリキュラムマネジメントの視点から、道徳科授業を今一度見つめ直し、作り直してみませんか?というご提案につながるプロジェクトです。
國學院大學教授の田沼茂紀先生が提唱されている手法ですが、全国の道徳科授業が変わる可能性を秘めています。
これについて、小職が現場で実践し、令和4年度に上廣道徳教育賞で最優秀賞を受賞した内容を中心に書籍化し、全国に配布したいと考えております。
そのためには、出版社から最低800冊(1冊2000円)購入すること、という購入条件を提示されておりますが、資金がありません。
買取資金160万円の調達が絶対に必要です。
なお、書籍の目次(案)は以下の通りです。
第1章
第1節 道徳科の授業における個別最適な学びと協働的な学び
第2節 道徳科における主体的・対話的で深い学びとは
第3節 パッケージ型ユニットによる道徳科授業の可能性
第4節 グループモデレーションとは
第2章
第1節 小学校におけるパッケージ型ユニットによる道徳科授業の実際
第2節 中学校におけるパッケージ型ユニットによる道徳科授業の実際
▼プロジェクトの展望・ビジョン
3月 出版社と打ち合わせ
4月 執筆開始、校正作業
9月 クラウドファンディング
10月 書籍完成
11月 出版予定