安眠用朗読/たけくらべ・「廻れば大門の見返り柳いと長けれど、お齒ぐろ溝に燈火うつる三階の騷ぎも手に取る如く、明けくれなしの車の行來にはかり知られぬ全盛をうらなひて、 大音寺前と名は佛くさけれど、さりとは陽氣の町と住みたる人の申き・・・」

18 Comments

  1. 安眠用には「もったいない」素晴らしい朗読アップ有り難うございました。(間違っていたらゴメンナサイ・・幸田弘子さんでしょうか?)、最近の全く練れていない声や、変にリズム・声色をつけた人の朗読に嫌気がさしていたところです。

  2. やっとたどりつきました、こんなに歯切れ世よい声、江戸弁、文書が命を与えらて、今、今
    目の前の映像と、吐息は聞こえてきます、こんな贅沢に一葉さんの心を読ませていただき、いい時代で、文書で読み始めて何も感じなかったことが、こんなにすばらしいことが書かれていたなんて、読んでいて、わからないとは、なんと悲しいことか、たけくらべの、お題もも魅力的ですし、内容は自分が育った環境(大井町森下)に似ていて心から、感動しました、なんか、近くの銭湯に行けば、入れ墨の優男おおく、気弱の粋がりで祭り命、御輿担いで、酒出せて大声で、いつもはそっと、酒樽の栓抜いて、かみさんに内緒で、て、言ってる世界に、いたことを、思い出します、一葉さんのこれは全体が、俳句のような気がします、ありがとうございました、こころより。

  3. 有難うございます。素晴らしい朗読、聞き惚れました。私も朗読サークルに入っていますが、短い現代文ばかりです。うちの講師は、こういうのは苦手なのかも(笑)触りだけでも練習してみようと思います。

  4. 安眠用らしく
    落ち着いた声色でありがたいです
    有難う御座います。
    🇯🇵m(_ _)m🇯🇵

  5. 原作者の心が、悲しいくらいに、見えます、うれしい懐かし言い回し 、下町のまつり、刺青の銭湯、おちょこちょいの、すてぜりふ、
    お歯黒の、たすき洗濯板、きりがない、おもいで沸き上がり止まらず 、思い出涙

  6. 文ストで好きになって、本当の樋口一葉さんが書いたものが気になって読んだら結構好きになりました!

  7. 40年以上前のFMの朗読の時間の人の声かな。食道楽が面白かった。

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