神戸の元町商店街で解体工事用のフェンスが突然倒れ、通行人の女性が重傷を負いました。
2月27日の午後3時半すぎ、神戸市中央区の元町商店街で「工事用の足場が崩れてけが人が出ている」と消防に通報がありました。消防や警察によりますと、現場では建物の解体工事が行われていて、幅約7m・高さ約8mの工事用のフェンスが商店街の通路に倒れ、通行中の60代の女性が下敷きになったとみられています。
女性は病院に運ばれ、足の骨を折るなどの重傷を負いましたが、意識はあるということです。
(近くにいた人)「20人から30人くらい(現場にいた)。救急車を呼ぶ人や脈をとる人がいた」
工事用のフェンスは強風で倒れたとみられ、警察は業務上過失傷害の疑いも視野に調べを進めています。
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1 Comment
崩壊後の形から判断すると、支えは内側からのみです。
重心は外側なのですが、控え(ひかえ)が有り、有効に作用していれば倒壊はなかったと思います。
工学的なセンスの無い設計です。
設計者も、管理者も、認可した人も、施行者も、それぞれ無造作に流したのではないですか。
近年、この様なパターンのアクシデントが良く見かけられます。
日本崩壊の始まりですか?