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今回は姉川の戦いを徹底解説します!
近年の研究でこの戦いは織田信長と浅井長政が雌雄を決した戦いではなかったということが明らかになりつつあります。
信頼できる史料から見えてきた姉川の戦いの実態とは?
※本動画は「どうする家康」のネタバレを一部含みます。
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0:00 オープニング
0:54 足利義昭と織田信長
1:26 朝倉義景との敵対
2:40 浅井長政の裏切り
3:30 信長の反撃
4:44 横山城攻め
5:51 浅井長政出陣
7:02 浅井長政の奇襲作戦
10:15 姉川の戦い 始まる
11:52 浅井長政の撤退
12:54 姉川の戦いの終結
13:40 参考文献のご案内
13:50 ライブ配信のご案内
についてお話しています!
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■関連書籍のご案内
太田浩司『浅井長政と姉川合戦』(淡海文庫)
今回紹介した浅井長政の奇襲説を紹介しています。今回の動画では紹介できませんでしたが、これまでの史料でどのように姉川の戦いが描かれているかも紹介されていて、興味深いです。
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桐野作人『戦国最強の軍事カリスマ』(新人物往来社)
信長の戦争を独自の視点も踏まえて解説しています。やや信憑性に欠ける史料を根拠史料にしている部分もありますが、研究所というよりも読み物として楽しめると思います。
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藤本正行『信長の戦争』(講談社学術文庫)
『信長公記』の記述に基づき、信長の主な戦争を分析しています。今回紹介した合戦のほかにも目から鱗の記述が多くあっという間に読めてしまいます!
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■今回の時代のキーワード
#どうする家康 #大河ドラマ #織田信長 #姉川の戦い #足利義昭 #朝倉義景 #浅井長政
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9 Comments
その後、朝倉も浅井も軍事行動しててそれこそ信長を追い詰めてますからねー
信長側は岐阜→京洛間が安定したことで、信長義昭の連携がしやすくなったということですかね?
この合戦の信長は、「川中島の戦い」でキツツキ戦法が失敗し窮地に陥った武田信玄みたいに見えます。弟信繁や山本勘助などを失った信玄に比べ被害は少なかったようですし、たとえ定説が覆ろうともこの戦いを乗り切ったことの大きさは変わりますまい。
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なるほど、夜の行軍。しかも一隊には松明を焚かせ、もう一隊は闇に隠れて忍び寄る二重の作戦ですね。
これはなかなか説得力のある戦闘経過ですね。
ただ、浅井軍は小勢とはいえ千は超えていたはずで、いくら闇夜とはいえ千を超える軍がすぐ近くに布陣して気付かないとは考えにくいですね。
今回の動画も勉強になりました。
従来いわれていた事に違いがあるのは、歴史の研究が進んでいるからですね。だから、歴史は面白いですね!
織田信長と徳川家康相手に、傷が浅い時に即断即決の浅井長政は信長が義理の弟にしただけあって、流石に戦の才能がありますね。
お疲れ様です。
金ヶ崎の退き口、小豆豆のエピソードは、お市の方の為に必死で走ったあずきちゃんになっていましたね。健気で可愛らしいあずきちゃんでした。
今日の殿潤、見直しました。信長に面と向かって、「たわけ❗️」と怒鳴ってましたね。「たわけ」は、岐阜、愛知では、「バカ者」という意味。こんな昔から方言って残ってたのかぁと少し笑ってしまいました。
今迄 姉川の戦いで 浅井が負けて その後自決したように思っていましたが、どうやら 戦い自体では 信長有利で 幕引きとなったのですね。
となると、この後で また 浅井長政を 死に 信長は追いやる事になるのですね~😮 戦国の戦いは 中々 色々な説もあって想像するのが楽しいです😊
姉川の戦いは今風に言えば織田徳川陣営の判定勝ちと言ったところか。浅井朝倉陣営は朝倉軍は大誤算、浅井軍が粘って判定に持ち込んだと言った感じですね。