1934年冬、満州。ソ連で特殊訓練を受けた工作員4人が、命を賭けて挑む極秘任務とは――?巨匠チャン・イーモウ監督が挑む<予測不能>スパイ・サスペンス『崖上のスパイ』本編映像が解禁!

1987年の監督デビュー作『紅いコーリャン』でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞し、中国第5世代を牽引する存在として、高度な芸術性と娯楽性に富んだ作品の数々で大ヒット作を世に送り出してきたチャン・イーモウ監督。さらに、2008年夏季と2022年冬季の北京オリンピックで開会式、閉会式の総監督を務めた。『崖上のスパイ』は、そんな華やかなフィルモグラフィーを築き上げてきた世界的巨匠が初めて挑戦した本格スパイ・サスペンス。

解禁された本編映像は、元新聞記者のチームリーダー張憲臣(チャン・シエンチェン)と、暗記が得意なために今回の極秘任務を命じられたチーム最年少スパイ小蘭(シャオラン)が、特務警察の追手を撒き、闇に紛れてハルビンの街で秘かに落ち合うシーンから始まる。

少女のようなあどけなさで「ウートラ作戦って何?」と問う小蘭(シャオラン)に、リーダーの張(チャン)は「生きては出られないという背陰河(はいいんが)にある日本軍の秘密の刑場で脱獄事件が発生し、1か月後に何かを隠すため日本人により爆破された。脱獄に成功したのは、王子陽(ワン・ズーヤン)のみ」と語り、ソ連で特殊訓練を受けた男女4人のスパイ・チームが、命懸けで潜入する極秘作戦「ウートラ計画」とは、「彼を出国させて日本軍の罪を世界に知らせることだ」と、任務の目的を明らかにする。しかし、その任務は、仲間の裏切りにより特務警察に察知されているため、小蘭(シャオラン)は緊急連絡用の暗号の数字を紙に書き出し、張(チャン)は、雪が降りしきる夜の街に灯る街燈にその暗号を貼り、別行動中の仲間である王郁(ワン・ユー)と楚良(チュー・リャン)に危険を知らせようとするシーンで終わる。

王子陽(ワン・ズーヤン)は実在する人物であり、史実とフィクションを融合させたストーリーに期待が高まる映像となっている。
『崖上のスパイ』は2023年2月10日公開

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