キリストの花嫁となった実在の聖女が起こした奇蹟は本物か狂言か/映画『ベネデッタ』予告編
奇蹟顕現?奇想天外?「私はキリストの花嫁になった」。鬼才ポール・ヴァーホーベンが描く実在の聖女!『ベネデッタ』予告編が解禁!
『エル ELLE』の次にヴァーホーベンが題材に選んだのは17世紀に実在した修道女の裁判記録。幼い頃からキリストのビジョンを見続け、聖痕や奇蹟を起こし⺠衆から崇められた一方、同性愛の罪で裁判にかけられたベネデッタ・カルリーニ。男性が支配する時代に権力を手にした彼女がおこした奇蹟は本物か、はたまた狂言か。彼女に翻弄される人々を描いた奇想天外セクシュアル・サスペンスが完成した。
回完成した予告編では、時に尊く、時に奇妙な教会内の様子と混乱が映し出される。ベネデッタの見たキリストのビジョンから始まり、聖痕を受けて修道院⻑に任命されるも「自作自演では?」と訝しむ同僚にまるでキリストが宿ったかのように恐ろしい声で糾弾するベネデッタ。彼女は果たして聖者なのか罪人なのか。混乱したペシアの人々を見据え、最後には祈りを捧げ、何を告白するのだろうか…?
【STORY】
17世紀のペシアの町(現在のイタリア・トスカーナ地方)。幼い頃から聖母マリアと対話し奇蹟を起こす少女とされていたベネデッタは、6歳で出家しテアティノ修道院に入る。純粋無垢なまま成人したベネデッタは、ある日修道院に逃げ込んできた若い女性バルトロメアを助ける。様々な心情が絡み合い2人は秘密の関係を深めるが、同時期にベネデッタが聖痕を受け、イエスに娶られたとみなされ新しい修道院長に就任したことで、周囲に波紋が広がる。民衆には聖女と崇められペシアでの権力を手にしたベネデッタだったが、彼女に疑惑と嫉妬の目を向けた修道女の身に耐えがたい悲劇が起こる。そして、ペスト流行にベネデッタを糾弾する教皇大使の来訪が重なり、ペシアの町全体に更なる混乱と騒動が降りかかろうとしていた…。
『ベネデッタ』は2023年2月17日公開
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