☆ テーマ
プロフィール
フィルムとデジタル
しりとり的な脚本
フィリップ・ガレル監督の影響
企画の経緯
小説からの引用
澤井信一郎流の脚本
三角関係のドラマ
主演女優の映画
キャスティング
身体の変化による影響
最小規模の映画制作
ロケーション
カメラマンの選択
越川道夫監督の作家性
越川道夫監督にとっての”性愛”
実体験を素にしたシーン
三人のバランス
自己への興味
今後の展望
☆ 作品紹介
『背中』
☆ イントロダクション
『海辺の生と死』『アレノ』『愛の小さな歴史』『あざみさんのこと』『アララト』など高い文学性と街に生きる人々の生と性を独自の視線で描く手法から、孤高の映像詩人と謳われる越川道夫。
コロナ禍の中、身近な人々の死と自身の眼の手術など多くの喪失の体験をした越川道夫が、その末にたどり着いたものが、この映像抒情詩“海辺の性”作品『背中』である。
☆ あらすじ
30歳の女性を描く『背中』。ある日突然恋人のショウイチロウに去られたハナは、恋人の親友であったアカツキと関係を結んでいる。
二人のハナの元を去り何処かに消えたショウイチロウを待ち続けている。去っていった男の背中と海辺の風を感じながら、待つ女の心象風景を描いた物語。待ち続けるヒロイン・ハナ。本作が初主演となる新維新気鋭の女優・佐藤里穂が鮮烈な演技をみせる。
ハナの恋人・ショウイチロウの親友で、ハナと関係を結びながらもショウイチロウを探すアカツキには、テレビドラマ「僕の大好きな妻」「ぴーすおぶけーき」で今最注目の俳優・落合モトキ。突然ハナの元を去っていった男・ショウイチロウを、越川監督作品の常連役者・嶺豪一が静かに演じる。
☆ スタッフ
監督・脚本:越川道夫
出演:佐藤里穂、落合モトキ、嶺豪一、山本圭将、橋本つむぎ
☆ 活弁シネマ倶楽部
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