日常と非日常の間で翻弄される人間の運命の残酷さ、滑稽さ、切なさ、そして生のためのささやかな希望を描いた骨太な人間ドラマが誕生。死に方を決めるのは、最後の自由か――『TOCKA[タスカー]』予告編が解禁!

実際に起きたある嘱託殺人未遂事件をモチーフに企画制作された映画『TOCKA[タスカー]』。

北海道オホーツク海沿岸の国境の町<根室>でロシア人相手の中古電器店を営むその男(章二)には、「死にたい」理由があった。自死ではなく「殺されたい」と願う男は、シンガーの夢を諦め、生きる意味を失った女(早紀)と、先の見えない生活に疲れていた廃品回収業の青年(幸人)と出会う。男の事情を知った二人は、希望を叶えようとある計画を立てるのだが――。

本作は、死を決意した男が、自分を殺してくれる人を探す彷徨の旅を描く人間ドラマ。三人はそれぞれの過去を見つめながら、男の死に向き合っていく。

男は望みを叶えられるのか?
日常と非日常の間で翻弄される人間の運命の残酷さ、滑稽さ、切なさ、そして生のためのささやかな希望を感じさせる骨太な映画が誕生した。

監督は、『YUMENO ユメノ』以来、17年ぶりに長編映画に挑んだ、鎌田義孝(北海道名寄市出身)。

出演は、金子清文、菜葉菜、佐野弘樹ほか、松浦祐也、川瀬陽太、足立正生など。音楽は、ヴァイオリニストの斎藤ネコ。撮影監督は、西村博光。16ミリフィルムカメラ(ARRIFLEX SR3)で、根室、釧路、室蘭の撮影を敢行、音声はあえてモノラルで仕上げている。撮影は、2021年10月下旬~11月上旬に行われた。

TOCKA[タスカー] とは、ロシア語で憂鬱、郷愁、憂愁、絶望、などを意味し、その反意として、憧れ、未だ見ぬものへの魂の探求、などの解釈がある。
『TOCKA[タスカー]』は2023年2月18日公開

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#TOCKA#タスカー#菜葉菜

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