今回は第2回「みんなのつぶやき文学賞」1位〜10位を紹介します!
12冊のうち7冊は読んでました。あとの5冊も絶対に読みますよ。

第2回みんなのつぶやき文学賞 結果

1位36票
・川本直『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房新社)

第2位 24票
・乗代雄介『旅する練習』(講談社)

第3位 16票
・滝口悠生『長い一日』(講談社)

第4位 14票
・小田雅久仁『残月記』(双葉社)

第5位 12票
・佐藤究『テスカトリポカ』(KADOKAWA)
・空木春宵『感応グラン=ギニョル』(東京創元社)

第6位 11票
・津村記久子『つまらない住宅地のすべての家』(双葉社)

第7位 10票
・町屋良平『ほんのこども』(講談社)

第8位 9票
・高原英理『日々のきのこ』(河出書房新社)

第9位 7票
・逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)
・山尾悠子『山の人魚と虚ろの王』(国書刊行会)

第10位 6票
・グレゴリー・ケズナジャット『鴨川ランナー』(講談社)

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本棚紹介パート①(1-1)https://www.youtube.com/watch?v=IDbR017aikU&t=3s
本棚紹介パート②(1-2)https://www.youtube.com/watch?v=ZcUBgJrnvgE
本棚紹介パート③(1-3)https://www.youtube.com/watch?v=8yUo6q1hB8o
本棚紹介パート④(2-1)https://www.youtube.com/watch?v=3PqTShssv1Q&t=81s
本棚紹介パート⑤(2-2)https://www.youtube.com/watch?v=wWlmTJ-vXao&t=2s
本棚紹介パート⑥(2-3)https://www.youtube.com/watch?v=mUIC5n_ndZc
本棚紹介パート⑦(2-4)https://www.youtube.com/watch?v=BJT_w2Wly1A&t=20s
本棚紹介パート⑧(3-1)https://www.youtube.com/watch?v=BuVE0Z0V9v8
本棚紹介パート⑨(3-2)https://www.youtube.com/watch?v=bNktjeq93g8
本棚紹介パート⑩(3-3)https://www.youtube.com/watch?v=JabZ4Pb1j7M&t=5s
本棚紹介パート⑪(3-4)https://www.youtube.com/watch?v=G0LoLGih9X8&t=10s
本棚紹介パート⑫(4-1)https://www.youtube.com/watch?v=OIn8Fn4cxPI&t=6s
本棚紹介パート⑬(4-2)https://www.youtube.com/watch?v=5gvBmc8x6Sw&t=6s
本棚紹介パート⑭(4-3)https://www.youtube.com/watch?v=XlsFswadGDo&t=2s
本棚紹介パート⑮(5-1)https://www.youtube.com/watch?v=ATz-GwT0S5E
本棚紹介パート⑯(5-2)https://www.youtube.com/watch?v=k51snFH8fLo&t=12s
本棚紹介パート⑰(5-3)https://www.youtube.com/watch?v=IAgm4M5uijI&t=7s
本棚紹介パート⑱(5-4)https://www.youtube.com/watch?v=75FLVh4eTak
本棚紹介パート⑲(5-5)https://www.youtube.com/watch?v=hx_DZid2eT0&t=1s
本棚紹介パート⑳(5-6)https://www.youtube.com/watch?v=-gfc4WeKp2E&t=238s
本棚紹介パート㉑(5-7) https://www.youtube.com/watch?v=IwzWeM_mR-M&t=494s
本棚紹介パート㉒(5-8)https://www.youtube.com/watch?v=ehgmfBbhjtw
本棚紹介パート㉓(5-9)https://www.youtube.com/watch?v=bPVKFRpL4ck
本棚紹介パート㉔(5-10)https://www.youtube.com/watch?v=6FKogsnOj3E
本棚紹介パート㉕(5-11) https://www.youtube.com/watch?v=ptWn3TikA9o

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3 Comments

  1. 「旅する練習」はまだ読んでいません。「鴨川ランナー」、読んでみたいです。

  2. 読んでみたいですね、

    本屋大賞ノミネート作品
    読み終えてからですね。

    情報ありがとうございます😊

  3. 小田雅久仁さんの「残月記」は豊崎さんや大森さんがなんで直木賞候補に選ばないのかと、取り上げて話していますね。

    SF要素が入っているから無理なのか、次の候補にワンちゃん入る可能性もあるかも知れないとか・・・。
    本をほとんど出してなくて、9年ぶり3冊目の本なんですよね。

    直木賞の方が1年に2回ですし、選ばれるのが先なので直木賞候補とかぶる作品は結構ありますが、直木賞では選んでくれにくいジャンルや、掘り出し物が本屋大賞候補に入っているは良いことですね。

    こういう他では選ばれない良作が眠っているのを、埋もれさせないで取り上げられる賞があるべきという感覚があるので、本屋大賞ならばと期待して見ていたのですが、本当にそういう働きが今の本屋大賞に出来ているのか疑問を感じていたので、9年ぶりで3冊しか出してない人が候補に選ばれているのかと、本屋大賞を見直したので覚えていますね。

    実際、本屋大賞関連を大して読んでないんですが、こんな人が候補に選ばれたのかとか、このジャンルが選ばれているのかとかは、一応気にして見たりするので、読むかは別として他では取り上げられない良作が入っているのは良いことだと思いますね。

    本屋大賞が自分に刺さっているかと言うとそうでないものが多いですが、コレは直木賞もそうなんですよね。
    直木賞は結構読んでいるんですが、賞を取るほど面白いかと言われると、そう感じたことがなく、なんでこの人この作品で取るの?この人の他の作品の方が良いのあるでしょ?みたいな感覚が強かったんですよね。

    ただ有名ベテラン作家がだいぶ選ばれて、そろそろいなくなるのでは?と言われたりしだしたので、逆にその作家の旬なものや、体表作みたいになるものが選ばれやすくなってくるのでは、と期待をしだしています。

    個人的には直木賞候補に入っている作品が本屋大賞にも沢山入っているという感覚より、本屋大賞候補に選ばれる作品に、直木賞がよってきたように感じる感覚の方が強いんですよね。
    直木賞は時代小説系が多いですが、そうでない候補作品が本屋大賞に選ばれるだろうみたいなのが、直木賞にも入るようになった印象です。
    勿論、直木賞の方が選ばれる作品傾向の間口が狭いので、直木賞候補としてその間口内に入ってないと駄目ですが。

    sekai no owari のsaoriが候補になったり、加藤シゲアキが候補になったり、同士少女よとかも本屋大賞候補によってるし (海外を描いたもの、海外の主人公は直木賞を取れない)、テスカポリトカは直木賞候補で飛び抜けてた評価をしてたけど、コレに賞を上げて良いのかと議論があったりしたそうなので、こういうのが直木賞に入る時代になったことが、直木賞候補に漏れて本屋大賞にひろわれたりするはずの作品が、直木賞に入るようになった印象です。

    伊坂幸太郎とか候補辞退するまで、直木賞候補によくなってましたし、他の作家もそう。
    本屋大賞は辞退していないので、本屋大賞候補に良く選ばれているけど、元々直木賞で良くあったかたちの選考と、間口の広さがくっついたのが、本来の本屋大賞のかたちで、直木賞が一周回って、本屋大賞によっていってる感じがする。
    ソコのすみわけとして、直木賞は時代小説が候補に選ばれやすい印象が結構今はある。
    良くない傾向としては、海外を描いた小説、海外の主人公の作品は選ばれないというのは、個人的に良くないのではと思っている。
    同士よもそういう所で、選考委員の批判があったみたい。
    ソレがない選考の方が純粋に良いものが選べると思うのだが・・・。

    芥川賞は作品自体が少ない中からの候補なので、特に賞を取る作品に異論はないかな。
    若手の登竜門として見ているのもあるし、賞自体もそうだけど、これからに期待感があるのが強いので、直木賞とかみたいな残念感が自分はない。

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