動物の魅力を1冊で掘り下げるムックシリーズの最新作『タヌキまるごとBOOK』が、5月1日(金)に辰巳出版から発売されます。
監修は『ざんねんないきもの事典』で知られる動物学者・今泉忠明さん、編著は『ハシビロコウカレンダー』なども手がける写真家/グラフィックデザイナーの南幅俊輔さんが担当しました。価格は1760円(税込)。
SNSで広く親しまれたフレーズ「タヌキはもうおしまいです……」でも知られる福島在住のVTuber・樫尾キネさんもインタビューに答えています。
まだ終わっていないはずなのに諦める、愛嬌たっぷりのタヌキたち
近頃、愛嬌たっぷりの姿がSNSなどでも話題になるタヌキ。
「タヌキはもうおしまいです……」という言い回しは、樫尾キネさんがXに投稿した一つのエピソードに由来します。
https://twitter.com/i/status/1766965885292716167
2024年3月の投稿によれば、樫尾キネさんが見つけたのは大型動物用の箱罠に入ったタヌキ。出られそうな隙間があるのに、それでもタヌキは、どこか観念したような顔で、ずっと檻の中にいたと言います。
まだ終わっていないはずなのに、本人(本タヌキ?)だけが終わった顔をしている。そのズレが愛嬌として受け止められ、このフレーズはSNS上で繰り返し引用されるようになりました。
Xで話題になった投稿を振り返る樫尾キネさんタヌキという動物についてイメージをなぞるだけでなくしっかり解説
古くから日本人に親しまれてきた動物でありながら、その生態は意外と知られていないタヌキ。
一方で、現代のSNSでは前述のような「ちょっとドジで、どこか諦めが早い存在」としてのイメージが先行する場面も。アライグマと見分けがつかない人も多いのでは?
『タヌキまるごとBOOK』では、エゾタヌキやホンドタヌキといった種ごとの違いから、動物園で会える個体、里山での暮らし、野生個体と遭遇した際の注意点まで、タヌキという動物を多角的に紹介。
イメージをなぞるだけでなくしっかりと解説し、動物学者である今泉忠明先生さんのフィールドワークまで紹介されます。

