©HITC Tokyo 2026 All Copyrights Reserved. Photo by masanori naruse
アメリカを拠点にアジアのカルチャーシーンを発信するメディアプラットフォーム「88rising」による音楽フェスティバル「HEAD IN THE CLOUDS Music & Arts Festival in TOKYO」(HITC)が3月28~29日の2日間にわたって、千葉・幕張メッセで開催中だ。同フェスが日本で開催されるのは初。
初日は「88rising」によって結成・育成されたインドネシア初のグローバルポップ・ガールズグループ、no na(ノナ)がキュートかつセクシー、初々しさも残るライブで幕開けすると、同じ「88rising」でインドネシア出身のラッパーでシンガーソングライターのRICH BRIANらが盛り上げた。日本からは、シンガーソングライターのAyumu Imazu、ガールズグループのHANAらが出演した。
初日のヘッドライナーはボーイズグループのBE:FIRSTが務めた。
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BE:FIRSTの登場時間が近づくと、広いライブエリアは最後方までオーディエンスで埋まった。女性はもちろん、小さな子どもたちもじっとステージを見つめて6人の登場を待つ。メンバーの名前を呼ぶ声には、時おり男性の野太い声も混じった。
照明が落ちたライブエリアに6人の声が響いた。姿を現したメンバーは熱い視線と歓声を浴びながら「BF is…」でセットをスタート。「GRIT」「Secret Garden」といった、グループの代表曲ともいえるHIPHOP、R&Bのナンバーをはじめ、約1時間のステージで全16曲をパフォーマンス。ラストの最新曲「BE:FIRST ALL DAY」まで一気に突き進んだ。
詰め込んだステージでMCらしいMCはなかったものの、メンバーは「今日がもう終わっちゃうよ! 最後まで騒げるやつ、本当にいますか!」「疲れてるんじゃないの?俺らのライブならもっとのってるけどな!(笑)」と煽り続け、オーディエンスのリアクションは右上がりに大きくなった。メンバーはその反応に「サイコー!」と声を上げていた。
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ライブは、ヒットソングの「夢中」のパフォーマンスでエモーショナルな雰囲気に。歌い終えたところで、「みんなが知っている曲だと思います。一緒に歌って踊ってもらいたい。みんなで楽しんで終わりましょう」という呼びかけで、「I Want You Back」。会場は一気にハッピーなムードに包まれた。本当にラストは最新曲「BE:FIRST ALL DAY」。グループは、歌い、ラップし、踊って、日本初のHITCの初日を熱く締めくくった。
BE:FIRSTは、この日のセットリストを各音楽配信サービスでプレイリストとして公開している。
HITCは「88rising」が2018年にスタート。フェスティバルには、JOJI、RICH BRIAN、NIKIといった88risingのアーティストだけでなく、G-Dragon、Jackson Wang、 ILLENIUM,、JAY PARK、 ITZYなどアジアを中心に世界のトップアーティストが多数出演している。日本からも千葉雄喜、新しい学校のリーダーズ,、Awich、YOASOBI、XG、Teriyaki Boyz、Number_i、Creepy Nuts。SIRUPらが出演している。2025年のフェスには2日間で過去最多となる8万2000人を動員。アメリカだけでなくジャカルタ、マニラ、広州とグローバルに展開を広げ、今年、日本へ初上陸を果たした。
今日29日もフェスは行われている。ちゃんみな、AI、JAY PARK × LNGSHOT、KviBaba、BIBI、MILLIが出演する。
