【写真】『田鎖ブラザーズ』ポスタービジュアル

 本作は、2010年4月27日に殺人罪などの公訴時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えた“田鎖ブラザーズ”が、法ではもう裁けない犯人を自分たちの手で裁くべく警察官となり、事件の真相を追うクライムサスペンス。刑事の兄・田鎖真(岡田将生)と検視官の弟・田鎖稔(染谷将太)が、日々目まぐるしく起こる社会問題に関わる凶悪事件と、31年前の両親殺害事件の真犯人を追う。映画「ラストマイル」や、ドラマ『アンナチュラル』『MIU404』『最愛』で知られる新井順子プロデューサーが手掛ける完全オリジナルストーリーとなる。

 このたび、森山直太朗が本作の主題歌を担当することが決定。森山がTBS連続ドラマの主題歌を手掛けるのは、今回が初となる。

 森山がドラマのために書き下ろした楽曲のタイトルは「愛々」。編曲には映画「国宝」の映画音楽と主題歌を担当した音楽家・原摩利彦と、映画「国宝」のオーケストラリーダーを務めたバイオリニスト・須原杏が参加。緻密に編み込まれたサウンドスケープが、森山の歌声にさらなる深みを与えている。

<森山直太朗 コメント>

『愛々』という曲です。
取り残された二人の主人公(真と稔)を思いながら、ふと、高校時代からほんの数年ほど前まで一緒に曲を作っていた友人のことを思い出しました。
冒頭の歌詞と同様に“どこへ行くにもいつも一緒”で、同じ夢や利害を分け合いながら、朝から晩までふらふら遊んだり、ものづくりをして暮らしていました。いつからかすれ違う時間が重なり、パートナーとしては袂を分けお互いそれぞれの道を歩む形になりましたが、たわいのない景色の向こうにいつも笑い合っていた二人がいます。
この先どんな現実が待っていようとも、喜びや苦悩を分かち合えたその季節がある。それこそが私の誇りであり心の支えでもあります。そして旅はこれからも続いてゆく。まだまだ全然、そこそこ、それなりに途方もなく。
曲を聞いた人それぞれの愛々、その掛け替えのない景色と重なり合えたら幸いです。
数奇な運命に見舞われた真と稔の背中に在りし日の自分の姿を照らし合わせながら。

<第1話(4月17日(金)放送)あらすじ>

2010年4月27日。
田鎖真(岡田将生)と弟・稔(染谷将太)は、改正刑事訴訟法の施行により、殺人などの凶悪犯罪の公訴時効が廃止されたというニュースを眺めていた。
1995年に両親が殺害され、稔も襲われた「田鎖家一家殺傷事件」の時効が成立したのは、公訴時効廃止のわずか2日前だった。大好きだった両親を殺した犯人は、もう罪に問われることはない。それは2人の運命が変わってしまった、残酷な瞬間だった…。
そして月日は流れ、現在。
神奈川県警青委署の刑事となった真。一方、神奈川県警捜査一課の検視官となった稔は、難事件解決の糸口となる新事実を会議で粛々と報告するなど、刑事部長からの評価もうなぎ登りだが、我関せずと興味がない様子だ。
そんな中、真は旅行会社勤務の女性の通報を受け、あるマンションへ。女性の証言では、自身が帰宅すると同棲中の彼が複数の傷を負い、密室状態の部屋の中で死亡していたという。

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