小説家・平野啓一郎が今こそ伝えたい「分人主義」という考え方

人は、状況や相手次第で変わる“多種多様な自分“を生きているーー。
「分人主義」で知られる小説家の平野啓一郎さん。

副業やフリーランス、プロジェクト単位で進む仕事が増えたとき、人間関係に縛られすぎずに、成長していくためにはどうしたらいいのか? #ハフライブ で語りました。

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■平野啓一郎が提唱する分人主義をまとめた新書
『私とは何か――「個人」から「分人」へ』

公式Webサイト:https://k-hirano.com/
Twitter:https://twitter.com/hiranok

■平野啓一郎の文章が続く、月に一度のメールレター:https://k-hirano.com/mailletter

■そのほか書籍
『「カッコいい」とは何か』 平野啓一郎 著/コルク

『ある男』 平野啓一郎 著/コルク

『ある男』英訳版  平野啓一郎 著/Amazon Crossing

『マチネの終わりに』 平野啓一郎 著/コルク

■平野啓一郎/ひらの・けいいちろう
1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。40万部のベストセラーとなる。以後、一作毎に変化する多彩なスタイルで、数々の作品を発表し、各国で翻訳紹介されている。
著書に、小説『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』、『ドーン』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『マチネの終わりに』、『ある男』等、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』、『「生命力」の行方~変わりゆく世界と分人主義』、『考える葦』、『「カッコいい」とは何か』等がある。2019年に映画化された『マチネの終わりに』は、現在、累計58万部超のロングセラーとなっている。現在、北海道新聞、東京新聞、中日新聞、西日本新聞にて、長編小説『本心』連載中。https://k-hirano.com/honshin

私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書)

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