TBS井上貴博アナウンサー
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 TBS井上貴博アナウンサー(41)が14日、同局ラジオ「井上貴博 土曜日の『あ』」(土曜後1・00)に生出演し、衆院選を振り返った。

 8日投開票の衆院選では、自民党が定数465議席のうち、3分の2を超える316議席(315+追加公認1)を獲得する圧勝。井上アナは開票特番「選挙の日2026 太田光がトップに問う!結果でどう変わる?わたしたちの暮らし」のMCを務めた。

 選挙を終え、「体感として盛り上がったというか、盛り上がっているなというのはあったんですけど」と感想を口にした。パートナーのコラムニスト犬山紙子さんが「投票率も上がってましたよね?」と応じると、井上アナは「もうちょっと上がって欲しかったな」とこぼした。

 今回の投票率は56.26%で、前回と比べて2.41ポイント上昇した。冬の選挙で、東北・北海道はおろか、投票日には関東でも雪が降るという悪条件ながら、投票率はわずかながら上がった。

 街の雰囲気からも、選挙の盛り上がりを実感する光景を見たという。「居酒屋さんとかに行っても、至るところで政治の話題をしているなとか、聞き耳を立てちゃって。あれ、こんなにみんな、政治の話題してました?」と、時代の変化に驚いた。

 井上アナ自身は、選挙の盛り上がりを願う一人だという。「局アナの志望動機、数ある志望動機の一つに、“日本の投票率を上げたい”というのが(あった)。変わってるでしょう?」。政界に進んでも「投票率は上げられねえだろ」と思っていたといい、テレビ業界に進む決意をしたという。

 テレビの影響力の限界に触れた上で、「日本の投票率が低い一因に、テレビ報道があるって、大学時代からずっと思っていた」と明かした。

 そのために必要だと思ったのは、日常から政治に触れるような番組作り。「エンタメ化じゃないけど、そういう生活の中に政治を落とし込むことがテレビはできるはずなのに、そこからテレビは逃げているんだと。だから私は、テレビ局に入って、内側からテレビを変えたいのである!って。政治家の演説みたいですけど、そんなバカみたいに思っていたし、いまだに思っている」と打ち明けた。また「それがたぶん、局アナでい続けることの大きな理由の一つになっている」とも話した。

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