2026年2月13日

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鑑賞方法:映画館

自らが開発に協力して作り出した、「処刑台」ともいえるAI法廷に自らが拘束され、死刑へのカウントダウンが進むなかで、自らにかけられた妻殺しの容疑を晴らさなければならない刑事の話。
拘束されているから動けない。だが警察官の相棒や、AIに搭載されている検索機能を手足のごとく使い、フル稼働させて冤罪晴らしに挑む。
刑事でないと無理である。一般人にこんなことはできない。その意味でこの裁判に与えられている弁護の猶予というのは、きわめてお飾り的である。(もちろんそれが話のテーマのなかにもある。)

レビューのいくつかに「安楽椅子探偵」とあったが、まさにそれ。
昔、引きこもりで部屋から出られない警官が、足の速い丈夫な部下の女警官を使って事件を解決する「リモート」というドラマがあったが、そんな感じだ。
ゲームでいうと昔自分が好きだった「オペレーターサイド」に似ている。事故でケガをして崩落した施設のオペレーター室に閉じ込められた主人公(自分)が、生き残りの女の子に館内放送で連絡し、外をうろつく怪物を掃討してもらいながら助けに来てもらうゲームで、まさにそのプレイ感がこの映画の感じ。オペレーターサイドでは室のセキュリティスイッチを使って地図を見たり、物の場所を特定したり、シャッターの開け閉めなどができるが、そのようにAIを使ってこの映画でも「外」に影響を及ぼすことができる。

主人公にやれることと時間が限られている中で、パカパカと、高速で話と仕掛けが進んでいくのでまったく退屈しない。ご都合主義的に押し切って「以下略!」みたいなところがいくつかあるが、ゲーム感だと思えばいい。ほぼ処刑台に縛り付けられたままで色んな演技をしてくれる主役にも注目。
後、AIだが、AIとは、基本的に人間の役に立つようにできている。人間の望みを叶えるために彼女はいるのだから、協力的なのは当然かなと思う。

昔ながらの楽しい「洋画」。しかし「洋画」って、カーチェイスと屋上ド付き合いと大爆発シーンがないとダメなんか?? いいけどね。

yuki*

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