中国のコメディー時代劇「成何体統」が、配信2日目に中国のエンタメデータサービス・雲合数据が公開する市場占有率ランキングでいきなり3位に躍進し、2026年の社会現象級ヒット作品として伝えられた。
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ワン・チューラン(王楚然)とチョン・レイ(丞磊)が主演する中国のコメディー時代劇「成何体統」が、配信2日目に中国のエンタメデータサービス・雲合数据(Enlightent)が公開する市場占有率ランキングでいきなり3位に躍進し、2026年の社会現象級ヒット作品として伝えられた。
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これは、1位の大河ドラマ「太平年」(14.9%)、2位のサスペンス時代劇「唐宮奇案之青霧風鳴」(11.7%)に次ぐ好成績だ。
ドラマの人気を示す「ヒット指数」では、動画配信サービスの愛奇芸(iQIYI)で配信初日に7891に達し、配信開始から54時間で9000を突破。26年に配信されたドラマの中で最高記録を打ち立てた。

本作はコミカルな展開に加え、ワン・チューラン(妖妃役)とチョン・レイ(暴君役)の絶妙なケミストリーでも注目を集めている。英会話の定番フレーズ「How are you? Fine,thank you」を合言葉にして互いの出自を確認したり、後宮の管理にExcelといった現代の職場ツールを持ち込んだりと、遊び心あふれる演出が満載で、多くのファンを引き付けた。配信3日目には有効再生回数が早くも1億回を突破し、1日のコメント(弾幕)数は100万件超。さらに、中国版TikTok「抖音(ドウイン)」では関連の話題の再生回数が50億回を超えた。
ストーリー面では、独創性の高い「物語世界への二重転生設定」によって、斬新な世界観を構築。さらに、コメディーと権謀術数を融合させることで、気軽に笑いたい視聴者と重厚な権力闘争を求める視聴者の双方のニーズを満たしている。
ドラマの快進撃を受け、広告を投入するブランドは12社にまで増加し、1話当たり最大6件の広告挿入を実現。予想を大きく上回るヒットを達成したことで、後から「S+クラス」へと格上げされ、ウェブドラマの成功例としても話題を集めている。
現在の勢いと影響力を維持できれば、愛奇芸の年間ドラマランキングTOP10入りも十分に期待されている。(翻訳・編集/RR)
