「ストリーミング戦争」とも呼ばれるこの時代。マーベル、スター・ウォーズ、ピクサーなどの名作がずらりと揃うDisney+は、圧倒的なラインナップで参戦している。あまりにも作品が多すぎて、どこから手をつけていいか迷ってしまうほどだ。
そこで、『WIRED』US版のスタッフが厳選した、Disney+でいま観るべき映画を紹介しよう。少し長めのリストだが、まだ物足りない人にはNetflix、Amazon プライム・ビデオ、Apple TV+のおすすめ映画ガイドもぜひチェックしてみてほしい。また、映画ではなくドラマなどをDisney+で観たいなら、そちらのリストも用意している。
『トロン:アレス』
1982年公開の『トロン』が描いた8ビット世界はいま見ると牧歌的ですらあるが、本作『トロン:アレス』は、より現実に近い恐怖を突きつけてくる。高度に進化したAI「アレス」は人間の姿──具体的にはジャレッド・レトの姿──となって、現実世界に送り込まれる。
表向きは「新たな平和」を築く存在として設計されたアレスだが、背後ではテック業界の悪役CEO(エヴァン・ピーターズ)が暗躍し「パーマネンス・コード」を狙っている。圧倒的なCGとアクションを誇る一方で、AIが日常に侵入する現実的な問題にはあえて深く踏み込んでいない。
『Taylor Swift: The Eras Tour—The Final Show』
149公演、5大陸、51都市。21カ月にわたって続いた「The Eras Tour」の最終夜を記録した特別版。2024年12月8日、バンクーバーのBCプレイスで行われたこの公演を生で目撃できたのは、わずか6万人だった。本作では、同年リリースの『The Tortured Poets Department』からの新セットも追加され、約3時間半に及ぶ“最後のエラ”が完全収録されている。世界中のスウィフティーズにとって、これは単なるライブ映像ではなく、ひとつの時代の終幕を見届ける体験だ。
『LOVE+WAR 写真家リンジーの戦場』
