2026年2月6日
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鑑賞方法:映画館
素晴らしかった。公開の了解を取っていなかったことで関係者と揉めていたので、気になっていた。このことこなかったら、もっと日本の女性たちに賞賛されていたのだろう。
当事者性の高い映画でびっくりした。彼女が自殺未遂していた事は知らなかった。
ジャーナリストとして、最初の振る舞いは、自分に向き合わず、自分を客観的に捉えるための解離的振る舞いだったのだ。両親に苦しさを訴え、謝る、自殺未遂寸前?のシーンは辛い。
そして、女性ジャーナリストたちの前で話をし、先輩たちに声をあげさせて、彼女がいつも裸にさせられるのにブランケットをたくさんもらったと泣くシーンは感動的だし(そこの了解も得てなかったのかもしれないけど、必要なシーン)、ドアマンが、相手が許せないと自分の名前を出してくれと言い、詩織さんが泣き崩れるシーンも素晴らしい。
アメリカで育った彼女は日本人ではない。その明るさも魅力的だった。
民事で勝ってよかった。
そして、最後まで山口が自分は違法ではないと言い張る意味が分からない。信じられない。うそつきと映画館で思わず呟いた。
オープニングの桜については、後に、4年間桜を見る心の余裕もなかったことの反映だと知る。
パンフには詳しい経緯も書かれている。また、弁護士の電話部分について、日本語版では削除されている箇所もあるよう。
Black Box Diaries

