1冊10分で読める書籍要約サービス「flier(フライヤー)」では現在4200冊以上の要約を提供、企業向けの「flier business」を通して多くのビジネスパーソンに活用されています。さて、どんな人が、どんな本の要約にアクセスしているのか。2026年1月の「年代別」ランキングを算出しました。「今、読んでおくべき本」を選ぶ際に、ぜひお役立てください。

 書籍要約サービス「flier」の2026年1月の「年代別」ランキングです(対象期間:2025年12月25日~2026年1月24日)。20代、30代、40代、50代、60代で、それぞれトップ10を算出しました。

■2026年1月「年代別」ランキング

■20代

順位
書籍名
著者名
出版社名

1
「時間がない!」から「余裕のある毎日」へ 24時間が変わる朝の30分
吉武麻子
大和書房

2
今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本  型を覚えてラクに伝える
山口拓朗、森泉亜紀子(監修)
朝日新聞出版

3
億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド
田中渓
徳間書店

4
noteで年収1000万円
Sai
フォレスト出版

5
ラーメン一杯いくらが正解なのか
井手隊長
早川書房

すぐやる人の小さな習慣 1分以内に仕事に集中できる!
大平信孝、大平朝子
三笠書房

7
「国語」と出会いなおす
矢野利裕
フィルムアート社

8
成長以外、全て死
中野優作
幻冬舎

9
疲労学 毎日がんばるあなたのための
片野秀樹
東洋経済新報社

頭のいい人が話す前に考えていること
安達裕哉
ダイヤモンド社

■30代

順位
書籍名
著者名
出版社名

1
「時間がない!」から「余裕のある毎日」へ 24時間が変わる朝の30分
吉武麻子
大和書房

2
今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本  型を覚えてラクに伝える
山口拓朗、森泉亜紀子(監修)
朝日新聞出版

3
億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド
田中渓
徳間書店

4
noteで年収1000万円
Sai
フォレスト出版

5
それ、いつまで持ってるの? 部屋と心を整える「ガラクタの捨て方」
筆子
三笠書房

6
1日1話、読めば心が熱くなる365人の人間学の教科書
藤尾秀昭(監修)
致知出版社

7
ラーメン一杯いくらが正解なのか
井手隊長
早川書房

8
アオアシに学ぶ「答えを教えない」教え方 自律的に学ぶ個と組織を育む「お題設計アプローチ」とは
仲山進也
小学館

9
成長以外、全て死
中野優作
幻冬舎

10
「何を考えているかわからない…」がなくなる 部下が自ら動きだす「上司の話し方」
桐生稔
明日香出版社

■40代

順位
書籍名
著者名
出版社名

1
「時間がない!」から「余裕のある毎日」へ 24時間が変わる朝の30分
吉武麻子
大和書房

2
億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド
田中渓
徳間書店

3
「何を考えているかわからない…」がなくなる 部下が自ら動きだす「上司の話し方」
桐生稔
明日香出版社

4
アオアシに学ぶ「答えを教えない」教え方 自律的に学ぶ個と組織を育む「お題設計アプローチ」とは
仲山進也
小学館

5
今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本  型を覚えてラクに伝える
山口拓朗、森泉亜紀子(監修)
朝日新聞出版

6
1日1話、読めば心が熱くなる365人の人間学の教科書
藤尾秀昭(監修)
致知出版社

7
それ、いつまで持ってるの? 部屋と心を整える「ガラクタの捨て方」
筆子
三笠書房

8
あの国の「なぜ?」が見えてくる世界経済地図
すあし社長
かんき出版

noteで年収1000万円
Sai
フォレスト出版

10
成長以外、全て死
中野優作
幻冬舎

■50代

順位
書籍名
著者名
出版社名

1
「時間がない!」から「余裕のある毎日」へ 24時間が変わる朝の30分
吉武麻子
大和書房

2
億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド
田中渓
徳間書店

3
1日1話、読めば心が熱くなる365人の人間学の教科書
藤尾秀昭(監修)
致知出版社

4
今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本  型を覚えてラクに伝える
山口拓朗、森泉亜紀子(監修)
朝日新聞出版

5
それ、いつまで持ってるの? 部屋と心を整える「ガラクタの捨て方」
筆子
三笠書房

6
「何を考えているかわからない…」がなくなる 部下が自ら動きだす「上司の話し方」
桐生稔
明日香出版社

7
あの国の「なぜ?」が見えてくる世界経済地図
すあし社長
かんき出版

8
noteで年収1000万円
Sai
フォレスト出版

9
ラーメン一杯いくらが正解なのか
井手隊長
早川書房

10
成長以外、全て死
中野優作
幻冬舎

■60代

順位
書籍名
著者名
出版社名

1
1日1話、読めば心が熱くなる365人の人間学の教科書
藤尾秀昭(監修)
致知出版社

2
「時間がない!」から「余裕のある毎日」へ 24時間が変わる朝の30分
吉武麻子
大和書房

3
億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド
田中渓
徳間書店

4
ラーメン一杯いくらが正解なのか
井手隊長
早川書房

5
それ、いつまで持ってるの? 部屋と心を整える「ガラクタの捨て方」
筆子
三笠書房

6
今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本  型を覚えてラクに伝える
山口拓朗、森泉亜紀子(監修)
朝日新聞出版

7
あの国の「なぜ?」が見えてくる世界経済地図
すあし社長
かんき出版

8
ニッポン華僑100万人時代 新中国勢力の台頭で激変する社会
日本経済新聞取材班
KADOKAWA

9
「いい質問」が人を動かす
谷原誠
文響社

10
「国語」と出会いなおす
矢野利裕
フィルムアート社

全年代ランクインは3作

 2026年1月の「年代別」ランキングにて全年代でランクインしたのは3作。5~6作ほどが対象となることが多いのですが、今回は各年代で違いが出ました。

 そんな中、20代から50代で1位、60代でも2位となり、すべての年代で高い支持を得たのが『「時間がない!」から「余裕のある毎日」へ 24時間が変わる朝の30分』(吉武麻子著、大和書房)でした。キャリアとライフイベントの狭間で葛藤した経験から、疲弊せずに毎日を楽しみながら仕事のパフォーマンスも上げていく「タイムコーディネート術」を考案、のべ4000人以上に指南してきた著者が「30分で1日全体の質を変える方法」を伝授します。

 40代と50代で2位、20代、30代、60代で3位と、こちらも年代を問わず高い関心を集めたのが『億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド』(田中渓著、徳間書店)。20カ国以上の社内外300人を超える富裕層と交流してきた著者曰く「人は想像ができないことはできません」。本書は具体的な投資方法や特定の銘柄を推薦する「投資術」ではなく、「富裕層マインド」を学ぶことに主眼が置かれています。

 全年代でランクインしたもう1作が『今さら聞けない 伝え方<話す・書く>の超基本 型を覚えてラクに伝える』(山口拓朗、森泉亜紀子監修、朝日新聞出版)。20代と30代で2位と、伝え方に悩む若手層の心をしっかりつかみました。

20代は「お金」、40代は「育成」

 『noteで年収1000万円』(Sai著、フォレスト出版)は20代と30代で4位、40代と50代で8位に。『ラーメン一杯いくらが正解なのか』(井手隊長著、早川書房)も40代以外でランクインしており、「お金」を切り口にしたタイトルの作品が目を引きました。20代では、3位に前出『億までの人 億からの人』、4位に『noteで年収1000万円』、5位に『ラーメン一杯いくらが正解なのか』と上位にズラリ。先行き不透明の中、若いうちからお金に関する知識をしっかり得ておきたい、将来的な不安を払拭したい……そんな切実な気持ちの反映でしょうか。

 40代では、3位に『「何を考えているかわからない…」がなくなる 部下が自ら動きだす「上司の話し方」』(桐生稔著、明日香出版社)、4位に『アオアシに学ぶ「答えを教えない」教え方 自律的に学ぶ個と組織を育む「お題設計アプローチ」とは』(仲山進也著、小学館)がランクイン。部下とのコミュニケーションや若手の育成に日々奮闘するマネジャー層の悩みが浮かび上がります。

 『1日1話、読めば心が熱くなる365人の人間学の教科書』(藤尾秀昭監修、致知出版社)は30代と40代で6位、50代で3位、60代で1位と、年齢を重ねるごとに関心も高まる結果となりました。

 ご自身の年代のランキングはいかがだったでしょうか。今のあなたに必要な一冊を見つけるために、お役に立てば幸いです。年が明けたと思っていたら、あっという間の1カ月。まだまだ寒い日が続きそうです。くれぐれも体調に気をつけてお過ごしください。

(写真:KMPZZZ/stock.adobe.com)

(写真:KMPZZZ/stock.adobe.com)

2026年1月 必読の1冊 from flierランキング

『「時間がない!」から「余裕のある毎日」へ 24時間が変わる朝の30分』
吉武麻子(著)/大和書房/2025年10月25日刊

<おすすめポイント>

 仕事、家事、育児と、多くの人が毎日「やるべきこと」を抱えている。慌ただしく動き回っているはずなのに、ふと「何もできなかった」と感じてしまうことがある。それはきっと、自分の時間の主導権を握れていないという感覚のせいだろう。

 本書『24時間が変わる朝の30分』は、そんな状態から抜け出すために、朝の30分を活用しようと提案する。これは、定番の「朝活」とは少し違う。「朝活」と聞くと、早起きして時間を有効活用するような積極的な行動をしなければと意気込んでしまいがちだ。そうして無理な早起きや、活動のプレッシャーによって、朝活に挫折した経験のある人は少なくないだろう。本書が提案する朝の30分は、自分の心が本当に求めていることは何なのかを問い直すところから始まる。そして、その実現のために一歩を踏み出すために、朝の30分を使うのだ。

 自分が本当に求めているのなら、ぼーっとするために30分を使ってもいい。大切なのは、「この時間はぼーっとする」と自分で選ぶことだ。「時間ができたらやろう」と思っていたことをやってもいいし、自分の時間の使い方を問い直す30分にしてもいい。そうして「自分がこの30分でやりたいことは何だろう」と自分で決める日々を積み重ねていくだけで、毎日の充実度は段違いになるはずだ。

 朝の30分を充実させようと考えることは、1日を充実させること、そして人生を豊かに過ごすことにつながっていく。30分という手軽さだからこそすぐに始められるが、実践しはじめたら大きな変化につながるのではないかと思わせてくれるのが本書の魅力だ。

(ライター:池田友美)

リンク>>『いいことが起こる人の習慣』| 本の要約サイト flier

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