【02月03日 KOREA WAVE】韓国のゲーム会社「ネクソン(NEXON)」は、放置型ゲーム「MapleStory: Idle RPG」を巡る確率誤表記疑惑への不満が拡大したことを受け、利用者がこれまでに支払った金額を全額返金すると明らかにした。
「MapleStory: Idle RPG」の運営チームは1月28日、公式的な告知で「致命的な不具合を確認しながら、告知せずに修正する過ちがあった」と認め、「すべての利用者を対象に全額返金に踏み切る」と説明した。
同作は、ゲーム内の最大能力値が出現する確率を事実と異なる内容で表示していたとの疑惑が浮上していた。運営側は当初、能力値を再設定する「アビリティ」システムで、一定の確率により最大能力値へ到達できるとしていた。
ところが実際には、2025年11月6日から12月2日までの期間、最大能力値は一度も出現しなかった。アビリティは有料通貨である「アビリティパス」を使って利用する仕組みで、利用者は約1カ月間、出現しない選択肢に有料通貨を費やしていたことになる。
ネクソンは、この事実を利用者に十分説明しないまま、無断(サイレント)で出現確率を調整したとされ、サイレント修正(潜水艦パッチ)だとの批判が広がった。さらに、キャラクターの攻撃数値が表示どおり実際の性能に反映されていなかった問題も判明し、論争が続いていた。
(c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE
