1月31日でABCテレビを退職する東留伽アナウンサー
Photo By スポニチ

 ABCテレビの東留伽アナウンサー(28)が31日、アシスタントを務める「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜前9・30)に出演。同日付での退社を発表しており、最後の出演となった。

 冒頭では退社、最後の出演については触れられず、東アナは通常通り番組を進行した。

 番組の最後にMCの東野幸治が「東アナ、今日をもってABCを退社でございます」と紹介し「ありがとうございます」とこれまでの活躍に謝辞と拍手を贈った。

 東アナが「皆さん、今まで本当にABCテレビをたくさん見ていただいてありがとうございました。毎週刺激的な放送で私も大変勉強になりました」と笑顔であいさつ。東野から「勉強というか、大変申し訳ない。これ(正義のミカタ)が原因違いますよね?」とツッコミを受けると、「違います!本当に大好きだったんですけども…また違った場所で出会えたらうれしいです」と番組愛と感謝を伝えた。

 東アナは26日に自身のインスタグラムで「私事ではございますが、このたび1月末をもって朝日放送テレビ株式会社を退社することとなりました」と発表。「2020年の入社以来、自分の人生では想像もしていなかったほど色鮮やかで様々な経験をさせていただきました。ABCテレビを通して出会ってくださった皆さま、応援してくださった視聴者の皆さまに、心より感謝申し上げます。これからはより幅広い表現活動に取り組んでいくため、勇気を持って一歩踏み出す決意をしました」と記していた。

 スポニチ本紙の取材によると、今後はフリーに転身すると伝えられており、昨年4月には東京大学大学院人文社会系研究科に入学。局アナと東大生の“二刀流”だったことも明らかになった。

 東アナは北海道札幌市出身。大阪大学を卒業後、2020年4月にABCテレビへ入社し、1年目から「朝だ!生です旅サラダ」のレギュラーに大抜擢された。しかし、学生時代から熱中していた絵画など芸術の知識を深めたいという思いが強まり、フランスへの留学を決断。当時「旅サラダ」総合司会だった俳優・神田正輝の「好きなことやったらいいんだよ」という言葉も後押しになり、23年9月から休職し9カ月の留学生活を送った。留学期間にはチェコで国際政治学、イギリスでイラストレーションの短期講習を受けるなどヨーロッパではさまざまな学問に触れたという。

 復職後も学びへの意欲は高く、腕試しのつもりで東大大学院の一般入試に挑戦すると、見事合格した。専攻は美学芸術学で、局には「土日は必ず出勤するので、平日2日間だけ休ませてほしい」と懇願。昨年4月から週2日は大阪から東京・本郷に通って講義を受け、仕事と研究の両立を続けてきた。

続きを表示

Write A Comment

Pin