ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2026.01.30 08:25

米国のファーストレディ、メラニア夫人が、自身の人生を綴ったドキュメンタリー映画『メラニア』の公開を控え、積極的な宣伝活動を続けている。

28日(現地時間)、メラニア夫人はニューヨーク証券取引所(NYSE)を訪れ、取引開始を知らせる「オープニングベル」を鳴らした。映画のタイトルが大きく映し出された大型スクリーンの前に立ったメラニア夫人は、「優れたストーリーテリングは文化を牽引(けんいん)し、ひいては市場を動かす」と述べ、映画の興行に対する自信をのぞかせた。

この日の行事には、NYSEのリン・マーチン会長らが同席し、映画のロゴを背景に記念写真を撮影するなど、支援に乗り出した。

30日に世界公開を控えたドキュメンタリー映画『メラニア』は、ドナルド・トランプ大統領の再執権直前20日間の非公開記録を収めている。メラニア夫人が今回の映画の出演料として、約4000万ドル(約61億円)を受け取ったと言われている。

また、映画の宣伝・マーケティング費用だけで3500万ドル以上が投入されたという。

映画公開を控えたメラニア夫人の積極的な宣伝を巡り、一部からは批判の声も上がっている。

24日、ホワイトハウスでアップルのティム・クックCEO、アマゾンのアンディ・ジャシーCEOら政財界の要人約70人を招待し、非公開の試写会が開かれた。この日は、ミネソタ州ミネアポリスで連邦捜査官の銃撃により、また米国市民が一人亡くなるという悲劇が起きた日だった。

一部では、配給元のアマゾンが巨額の支出を敢行したことについて、「トランプ政権の機嫌を伺う意図があるのではないか」という疑念も提起されている。

トランプ大統領もまた、自身のSNSを通じて全面的な宣伝支援を行い、惜しみなく後押しをしている。しかし、こうした大々的な物量作戦にもかかわらず、現在の予約率は期待に及ばないことが分かった。

ホワイトハウスによると、トランプ大統領とメラニア夫人は29日、ワシントンD.C.の「トランプ・ケネディセンター」で開かれる映画試写会に揃って出席する予定だ。

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