本作は、作家・池井戸潤が十余年もの歳月と情熱をかけて執筆した同名小説をドラマ化。箱根駅伝に2年連続で出場を逃した古豪・明誠学院大学の陸上競技部を中心とした挑戦と、箱根駅伝の生中継を担う「大日テレビ」というテレビ局の舞台裏の2つの大きな柱で描く。主人公の「大日テレビ」チーフプロデューサー・徳重亮を大泉洋、古豪・明誠学院大学陸上競技部の新監督・甲斐真人を山下智久が演じる。

 そして箱根駅伝に挑む学生たちを演じるキャスト総勢18人を4日連続で発表中。第4弾として発表されたのは、若手俳優4人。明誠学院大学4年生・前島友介役には、ダンスボーカルユニット・原因は自分にある。のメンバーとして活躍し、『仮面ライダーギーツ』で仮面ライダーバッファ/吾妻道長役に抜擢されて以降、 『介護スナックベルサイユ』など出演作が途絶えず、俳優としても脚光を浴びている杢代和人。

 山王大学2年生・倉科弾役には、映画「愚か者の身分」でアジア最大規模の映画祭、第30回釜山国際映画祭で最優秀俳優賞を受賞、同作と映画「君の顔では泣けない」で第47回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞ほか複数の映画賞で新人賞に輝いた林裕太。

 調布大学4年生の佐和田晴役には、映画「世界は僕らに気づかない」で主演を務め、連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)や、映画「東京リベンジャーズ」など話題作に出演している堀家一希。

 そして、西南大学2年生の和田風太役には、子役出身で『しあわせな結婚』(テレビ朝日系)や『なんで私が神説教』(日本テレビ系)などドラマ・舞台へと活躍の場を広げる大原由暉が決定した。

<杢代和人 コメント>

初めて池井戸潤先生の作品に出演することができ、とてもうれしいです。今までも学生役をたくさん演じてきましたが、今回は箱根駅伝の選手。役作りでも専門的な陸上競技の知識やトレーニングが必要で、俳優としてもとても良い経験をさせていただいています。練習を始めた当初は自分のことで精いっぱいでしたが、日数を重ねるうちにみんなで鼓舞し合いながら走るようになり、心の距離が縮まっていくのを体感しています。今年の箱根駅伝を見ていても「命を共にする」というような、強い絆が確実に生まれているのを実感しました。ドラマ『俺たちの箱根駅伝』も皆さまに愛される作品になるべく、真摯に撮影に取り組んでいきます。ぜひ楽しみにしていてください。

【役柄】
明誠学院大学・前島友介
気が強く、優しすぎるキャプテンの隼斗を支えて共に箱根駅伝を目指した4年生。1年の時に箱根駅伝本選を走った箱根駅伝経験者。高校の時に母を亡くしている。

<林裕太 コメント>

もともと陸上競技の長距離をやっていて今でもランニングが趣味ですし、その経験が生きる役にめぐり合えたのはすごくうれしいです。今回はさらに、走ることがチームのためであり撮影のためでもあり視聴者の方へ届くものでもあると考えると、やりがいがすごくあります。役作りでも、みんなと話すことで自分の演じる倉科弾のチームの中での立ち位置などを徐々につかんでいこうと思っています。池井戸潤先生の作品というプレッシャーはありますが、絶対にやりきりたいと思っています。

【役柄】
山王大学・倉科弾
陽気で熱血漢な関西出身の2年生。誰とでも言葉を交わし、場を盛り上げるムードメーカー。チームや家族のためにも「箱根駅伝」を走りたいと強く願っている。底知れないスタミナがある選手。

<堀家一希 コメント>

出演が決まってもちろん喜びが大きかったのですが、原作の持つ重圧感とかを感じてプレッシャーもどんどん増えてきました。そんな中でみんなと顔を合わせてトレーニングをして、その成果が少しずつ見えていくにつれて、視聴者の方へ早くドラマを届けたいというワクワク感が増えて、いまはもう楽しみです! チームのみんなが準備のために苦しいことをやっているのを知っているので、特に何か話さなくても勝手に繋がっていくものがあって。撮影もまだ長いですが、これからもチームワークはどんどん良くなっていくと思います!

【役柄】
調布大学・佐和田晴
素朴で物静かな青森出身の4年生。あまり感情を表に出さず言葉数も多くはないが、周囲をよく見ていて気配りもよくできる。青森の陸奥湾の荒れ狂う自然の中で走っていたので、悪天候に強い選手。

<大原由暉 コメント>

池井戸潤先生の原作で、誰もが見ている箱根駅伝が題材の作品に出演とあって重圧はすごくありましたが、とにかく全力で挑んでいこうと思いました。最初の頃はトレーニングもそれぞれって感じでしたが、日数を重ねるごとに、門が開くというか、懐に飛び込もうという気持ちになり、いろんな人に相談できるようになりました。今年、箱根駅伝の往路スタート地点へ観戦に行きまして、集まった観客の方々が敵味方関係なく声援を送っているのを間近で見て、テレビ画面に映っているものが全てじゃないと熱いものを感じました。

【役柄】
西南大学・和田風太
負けても故障しても落ち込まず、常に前向きな姿勢でチームを盛り上げる2年生。横文字や難しい言葉が苦手で、監督の言葉が今一つ分からない時がある。攻めの姿勢で突っ込む大胆な走りが持ち味。

<『俺たちの箱根駅伝』あらすじ>

『箱根駅伝』。その本選出場を懸けた運命の予選大会。注目は、2年連続で本選出場を逃し、3年ぶりの“箱根駅伝復帰”を目指す古豪・明誠学院大学。ケガから復帰した4年生エースが本来の力を発揮できさえすれば、本選出場はほぼ確実――そう誰もが考えていた。しかしレース当日、明誠学院の前に立ちはだかったのは、幾度となくチームの夢を打ち砕いてきた「箱根駅伝の魔物」。果たして、明誠学院大学は、再び箱根駅伝本選のスタートラインに立つことはできるのか。
一方、放送まで3か月を切った『箱根駅伝中継』を担う大日テレビ・スポーツ局。チーフプロデューサーの徳重亮(大泉洋)は、編成局長から突きつけられた無理難題に頭を抱えていた。次々と押し寄せる不測の事態の中で、徳重は決断を迫られ責任を背負いながら、放送当日へと突き進んでいく。
持てる力のすべてを振り絞って走る選手たちと、それを一瞬も逃すまいと届けようとするテレビ中継スタッフたち。箱根駅伝に全てを懸ける者たちの、熱き闘いの幕が上がる。

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