
米動画配信大手ネットフリックスと映画製作・配給大手ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は15日、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」などの映画を劇場公開後にネットフリックスの全世界の顧客に配信する新たな契約を締結したと発表した。2023年7月撮影(2026年 ロイター/Mike Blake)
[15日 ロイター] – 米動画配信大手ネットフリックス(NFLX.O), opens new tabと映画製作・配給大手ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)は15日、「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」などの映画を劇場公開後にネットフリックスの全世界の顧客に配信する新たな契約を締結したと発表した。
両社は契約の金銭的条件は明らかにしていない。複数年にわたる契約に基づき、SPEの映画は劇場公開およびビデオ・オン・デマンド(VOD)配信後18カ月間、ネットフリックスが独占配信権を獲得する。その後ウォルト・ディズニー(DIS.N), opens new tab
に移行する。
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本取り決めは今年後半から地域ごとの権利状況に応じて順次展開され、全世界での完全な提供は2029年初頭を見込んでいる。
この新契約の下、ネットフリックスで配信されるSPEの初期作品には任天堂の実写版「ゼルダの伝説」、ダコタとエル・ファニング姉妹主演の「ナイチンゲール」、アカデミー賞受賞監督サム・メンデス氏によるビートルズ関連映画4作品が含まれている。
ネットフリックスは契約によって、ライセンスコンテンツへの依存度を高める中、世界中の視聴者に向けに映画スタジオによる映画を安定供給できる。同社は現在、米国、ドイツ、東南アジアなど特定の地域で同様の権利を保有している。
ソニーはこの契約で、ストリーミング配信が消費者の映画視聴習慣を変えつつある状況で映画スタジオが長期的な配給戦略を見直す中、劇場公開作品の配信先を確保する。
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