神奈川図書館 司書のおすすめBOOK 第66話〈横浜市神奈川区〉

神奈川図書館 司書のおすすめBOOK 第66話

今月のおすすめ本は、『なんとなく言語学この本を読めば、あなたもちょっとした言語学者になれる』(本田謙介/原案・著、田中江扶/著、畠山雄二/著、はやのん/イラスト、くろしお出版、2025年)。

「キャベツの入ったコロッケパン」と聞いたとき、あなたが思い浮かべるのはどんなパンですか?千切りキャベツとコロッケが挟まれたパンでしょうか。それとも、キャベツ入りコロッケが挟まれたパンでしょうか。

どうでもいいよ!と思われるかもしれませんが、日本語の不思議に気が付くと、何気ない景色の見え方が少し変わるかもしれません。

この本では、細かいけれど人に聞かれると説明できない日本語の不思議を、言語学に基づいて説明してくれます。35のトピックに分かれていて、気になるところだけ読んでも大丈夫です!この本を読むと日常の中で、言葉について考える時間が少しだけ増えると思います。

おすすめの理由

何気なく使っている言葉について、なぜそうなるのか考えてみると面白いです。私は、この本を読んで日本語の文法について考えた結果、英語の勉強へのハードルが下がったように感じました。

図書館ではこの本以外にも、言葉の不思議について扱う本を何冊か併せて展示しています。

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