なんだこの記事?、と思われた方へ、起こったことをそのまま書きますと、
年末のある日、終わらない仕事を抱えてのたうち回るつれづれに、思いついてしまったのです。はい、現実逃避。
しかし、12冊並べてみたらあら不思議。面白い本しかないではないですか。
なので、急遽ブックガイドを作りました(そもそもの仕事はまだ終わっていないけど、これが載るころにはいくらなんでも完成している……はず!)。お正月休み、そしてまだまだ長い1月の夜、こたつでみかん食べたりしながら1匹ずつ制覇したら、2026年はいいことばかりが起こる予感がします。
みなさま、よいお年をお迎えください。来年も面白い本と映画とドラマとアニメと漫画とゲームと音楽とお芝居とダンスとアートと、おいしいごはんとそのほかもろもろ素敵なものに、たくさん、たくさん出会えますように!
*13冊目は名作・北村薫『八月の六日間』で主人公が山に持っていった本なのです。どこから読んでも、何度読んでも面白いので、締めくくりに入れてみました☆
※本記事は2024年12月31日に「カドブン」note出張所に掲載した記事を再編集・再掲載したものです。
とびきり面白い、読む縁起物たちをご紹介 あつまれ十二支の本♪
子 | 連城三紀彦『夜よ鼠たちのために』(宝島社文庫)
2014年版『このミステリーがすごい!』「復刊希望! 幻の名作ベストテン」第1位
意外な真相が胸を打つ、サスペンス・ミステリーの決定版
(宝島社オフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://tkj.jp/book/?cd=72317301
丑 | 小松左京『厳選恐怖小説集 牛の首』(角川ホラー文庫)
小松左京ファン必読! 選りすぐりの恐怖小説集
(KADOKAWAオフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322206000474/
寅 | 田辺聖子『ジョゼと虎と魚たち』(角川文庫)
世代を超えて愛される、65万部突破のロングセラー。
(KADOKAWAオフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/199999131418/
卯 | ピエール・シニアック『ウサギ料理は殺しの味』(創元推理文庫)
とてつもないブラック・ユーモアが横溢する仏ミステリの傑作。
(東京創元社オフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488284022
辰 | 月村了衛『機龍警察〔完全版〕』(ハヤカワ文庫)
日本SF大賞&吉川英治文学新人賞受賞の“至近未来”警察小説シリーズ第一作
(早川書房オフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000612071/
巳 | 道尾秀介『球体の蛇』(角川文庫)
「あなたが殺してくれたのね」
(KADOKAWAオフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321206000239/
午 | 河崎秋子『颶風の王』(角川文庫)
生命は結ばれ、つながってゆく――人と馬、6世代にわたる交感の物語。
生まれた捨造は出生の秘密を知らぬまま、座敷牢に閉じ込められたミネを見舞い暮らす。アオの孫にあたる馬と北海道に渡ることを決心した捨造は、一瞬正気になった母から一切の経緯が書かれた手紙を渡され、今生の別れをする。
昭和、戦後。根室で半農半漁で暮らす捨造家族。捨造は孫の和子に、アオの血を引く馬ワカの飼育をまかす。ある台風の日、無人島に昆布漁に駆り出されたワカとほかの馬たちは島に取り残される。捨造と和子はなすすべもない。
平成。和子の孫ひかりは、和子に島の馬の話を聞かされていた。ひかりは病床の和子のために島にいる馬を解放することを思い立ち、大学の馬研究会の力を借りて、野生馬として生き残った最後の一頭と対峙するが……
(KADOKAWAオフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000168/
未 | 米澤穂信『儚い羊たちの祝宴』(新潮文庫)
味わえ、絶対零度の恐怖を。ラストの1行で世界が反転。新世代ミステリの旗手が放つ衝撃の暗黒連作。
(新潮社オフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.shinchosha.co.jp/book/128782/
申 | 伊坂幸太郎『SOSの猿』(中公文庫)
世界最強の猿からユングまでを召還し、小説の可能性に挑戦した、著者入魂の記念碑的長篇!
(中央公論新社オフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.chuko.co.jp/special/sos_bunko/
酉 | 原浩『火喰鳥を、喰う』(角川ホラー文庫)
全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。
(KADOKAWAオフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322203001804/
戌 | 馳星周『少年と犬』(文春文庫)
直木賞受賞! 犬を愛するすべての人に捧げる感涙作
(文藝春秋オフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167920210
亥 | 中島らも『ガダラの豚 1~3』(集英社文庫)
超能力・占い・宗教。現代の闇を抉る物語。まじりけなしの大エンターテイメント。日本推理作家協会賞受賞作。
(集英社オフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=4-08-748480-7
南方熊楠『十二支考 上下』(岩波文庫)
奔放な語り口で自在に繰り広げられる知の饗宴
(「解説」より)
(岩波書店オフィシャルサイトより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.iwanami.co.jp/book/b246104.html
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