親友が突然収容。日本の入管問題に迫る/映画『イマジナリーライン』予告編

第19回田辺・弁慶映画祭コンペティション部門にて「観客賞」を受賞した坂本憲翔監督による長編第一作目『イマジナリーライン』予告編が解禁!

映画学校を卒業してまもない山本文子(中島侑香)は、アルバイトをしながら音楽好きの親友・モハメド夢(LEIYA)と一緒に映画制作を続けていた。ある日、ふたりで訪れた旅先で、夢が”在留資格”をもたないことが発覚し、入管施設へ収容されてしまう。残酷な運命に引き裂かれるふたり、試される友情。苦悩の末、文子と夢はわずかな希望をもとめて立ち上がる…。

2023年6月、入管法改正案が採択され入管制度の厳罰化がさらにすすんだ。こうした状況をふまえ、本作は東京藝術大学大学院の修了制作として企画された。坂本監督を始めとする学生スタッフと俳優たちは、仮放免者や入管の被収容者、支援者への取材を行い、入管内部の実態にまで深く切りこんだ。主人公・文子役には、俳優・モデルとして活躍する中島侑香。文子の親友である夢を、俳優・脚本家でもある
LEIYAが演じている。

このたび解禁となる本予告は、「日本で生まれ育った親友が、ある日入管に収容された」という一文から始まる。

ナイジェリアにルーツを持つ親友のモハメド夢(LEIYA)をめぐり、主人公の文子(中島侑香)と、文子の幼なじみで入管職員の船橋(丹野武蔵)が言い争う。「夢は、日本で生まれ育ったんだよ、私たちとおんなじように」と訴える文子に対し、「あの子の母親は偽造パスポートで入国している。れっきとした犯罪だ」と船橋は突き放す。それでも文子は、「そんなの夢には関係ない!」と声を荒げる。夢の入管収容が長引く中で、彼女の置かれた現実と向き合い、文子と船橋はそれぞれの立場から行動を起こしていく。残酷な制度に引き裂かれる三人。その先に待ち受ける運命とは。

予告では、シンガーソングライターの折坂悠太による「今も閉ざされたままの、その人がいる。響きの異なる名前を持った、私たちがいる」というコメント、および、『ルポ入管』の著者である共同通信記者の平野雄吾による「人と人のあいだに引かれた残酷な「見えない線」をそっと可視化し、観る者に静かでありながら確かな問いを投げかけてくる」というコメントが引用されている。
『イマジナリーライン』は2026年1月17日公開

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#イマジナリーライン#中島侑香#折坂悠太

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