こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。

そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。

12月も下旬。そろそろ音楽シーン年間まとめとかを求められたり、求められてなくても勝手に考えたりするのが、音楽キュレーターの性だったりします。そんな中で取り上げたくなるスプリットツアーが発表されました。OKOJO君がそうなら僕はこうQLIPの関西の3組による東名阪ツアー「虎視眈ターンツアー2026」が3月に行われます。

今年の関西シーンのトピックとして、君がそうなら僕はこうの大バズは外せません。2012年から活動し、正規メンバーも1人になりながら続けたバンドが遂に全国的に陽の目を浴びたことは、やはり関西の中堅〜ベテラン音楽関係者に聞いても驚きと喜びの声が聞かれます。正直私は名前を知っているくらいでしたが、同年代で好きだったいつまでもそのテンポで、JACK=ON=THE=FIDDLEといった名前を久々に会話に出したりしました。

QLIPに対しても私はその世代のエレクトロなバンドというくらいのイメージでしたが、先日行われた「QLIP大感謝祭」のタイムラインでの感想や小椋一親(Vo/Gt)のnoteを読むと、非常に盛り上がったことが伝わりました。演者もファンもずっと音楽をライフワークとして楽しむことの大切さや、ちゃんと楽しさを言葉で伝える大切さがそこにはありました。それをQLIPの音楽を流しながら読んでいたのですが、耳に残りますね!温かみのあるダンスフロアがすぐ想像できます。

そしてOKOJO。彼らはライブレポ経験もありますし追っているほうだと思います。昨年末に活動休止を発表しましたが、5月に新曲リリース、7月にライブ活動再開し、11月にアルバム「YAGI」をリリース。その間には4年前にリリースした「一生のお願い」がバイラルヒットを見せ、12月の東阪ツアーは東京編はソールドしました。大阪編は26日でこちらはチケットまだあります。OKOJOの存在というのはまた特別で、どんな組み合わせのイベントでも馴染めるというか、彼らにしか架けれない関西シーンへの橋があります。このツアーでまた架けていくでしょう。

他にも徐々に全国区になっているチセツナガラやAdult familyも長らく関西シーンで頑張っていたバンドですし、大型フェスの常連にもなったArakezuriや超能力戦士ドリアン、メジャーデビューした171も全体的に見れば遅咲きの部類に入るかと思います。そんな結果を見てきて、今年は割と私もバンド開拓の考え方は変わったかもしれません。次は自分のターンと虎視眈々に狙う関西のバンドにも来年注目しましょう。

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