20世紀最高の恋愛映画『ポンヌフの恋人』予告編!2025年12月20日劇場公開
フランスの鬼才、レオス・カラックス監督の最高傑作で、20世紀恋愛映画の最高峰とも称される『ポンヌフの恋人』が、撮影監督キャロリーヌ・シャンプティエの監修によって美しく4Kで修復され、2025年12月20日より劇場公開となる。その予告編が到着した。
本作『ポンヌフの恋人』は、ホームレスの孤独と恋を1カット1カット衝撃的なまでの映像と音で叩きつける強烈なインパクトの恋愛映画。 天涯孤独で不眠症の大道芸人アレックス(ドニ・ラヴァン)と失恋の痛手と眼の奇病による失明の危機で家出した画学生ミシェル(ジュリエット・ビノシュ)。ホームレスとなった2人は、パリの最も古い橋ポンヌフで出会う。愛を告白できないアレックス、過去の初恋に生きるミシェル。カラックスが見つめる2人の感情の軌跡は、失意と闇からはじまり、息もつかせぬスビードで希望と生命へと疾走し、回転していく…!
1991年、全仏公開されると「フランス映画史に新たな傑作誕生!」と大きな反響を呼びパリだけで26万人という大ヒットを記録した。だが、その製作は簡単なものではなかった。パリ市からポンヌフ橋を借り切って撮影に入る直前、主演のドニ・ラヴァンの思わぬケガで撮影中止に。再度の許可は下りず、夜間シーン用だったモンプリエ郊外ランサルグのセットをフランス映画史上最大のオープンセットにしてポンヌフ橋を再現。しかし底なしの資材と長期の人件費で2つのプロダクションが破産、製作は中断し強風でセットも倒壊、製作費は膨らみ続け、混迷を深める状況をマスコミがスキャンダラスに書き立て、「呪われた映画」とまで呼ばれた。
先行きが危ぶまれる中、カラックスは『ポンヌフの恋人』が完成させるに値する映画だと証明するため、スティーブン・スピルバーグやフィリップ・ガレルら映画監督や文化人を試写室に呼び、未編集のフィルムを上映。スピルバーグは「この映画には激しさや美しさ、想像力があふれている!」と称賛。最終的に大物プロデューサー、クリスチャン・フェシュネール(1944-2008)が製作を引き受け、日本からもカラックスの友人・堀越謙三(ユーロスペース代表、1945-2025)も出資し映画は完成するが、製作費はセットだけで6億近く、合計30億円を超えた。
日本で公開されたのは1992年。当時、アート的ミニシアターを象徴する存在だったシネマライズ渋谷で3月28日から単館ロードショーとして封切られ、27週のロングラン上映を記録するなど、ブームといえる熱狂的現象を巻き起こした。
到着した予告編は、革命200年記念日に打ち上がる花火と祝福の爆竹が降りしきる中、アレックスが叫ぶシーンから始まる。橋の上を疾走しながら「愛ではち切れそうだ!」とアレックス。大道芸人のアレックスは失恋と目の病の絶望から家を出たミシェルに出会い恋に落ちる。恋人の姿を探し街を彷徨うミシェルの痛みを知れば知るほどに惹かれ、想いが募っていくアレックス。「名前を呼んで」「一緒にいて」ミシェルもアレックスに心を開いていく。祝祭の夜、ふたりは激しい感情を爆発させるように狂おしく踊る。<愛は眠らない>アレックスとミシェル、パリのポンヌフ橋で疾走する、孤独なふたりの究極の愛がスパークする予告となっている。
『ポンヌフの恋人』
監督・脚本:レオス・カラックス/撮影:ジャン=イヴ・エスコフィエ/出演:ジュリエット・ビノシュ、ドニ・ラヴァン
1991 年/フランス映画/カラー/125 分/DCP/配給:ユーロスペース
映画『ポンヌフの恋人』2025年12月20日公開
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