意外な映画の興行が強い【俺的映画速報Vol.351/第1部】【ズートピア2 栄光のバックホーム バック・トゥ・ザ・フューチャー ロマンティック・キラー 興行収入 興収 filmarks】

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●映画評価額

大人映画館料金1800円を基準にいくらまでなら出していいかで評価します。
2000円 金字塔(そのジャンルの最高峰)
1900円 神作(数年に1度やってくる大当たり)
1800円 名作(その年のナンバーワンレベル)
1700円 傑作(その年のベスト5以内レベル)
1600円 優秀作(その月のナンバーワンレベル)
1500円 秀作(金を払っても損なし)
1400円 良作(オススメできる最低ライン)
1300円 佳作(そこそこ面白い)
1200円 及第作(映画館正規料金を払って許せる及第ライン)
1100円 力作(惜しい! 映画の日の1000円なら許せる)
1000円 凡作(DVD新作料金なら許せる)
 900円 拙作(DVD準新作料金なら、まあ)
 800円 愚作(DVD旧作料金でなんとか)
 700円 駄作(金返せ!ライン)
 600円 下作(絶望・茫然自失)
 300円 ゴミ(鑑賞中断・殺意が芽生えるレベル)
 200円 クズ(発狂)
 100円 ゲロ(もうね、作品が嫌いというよりこいつを作っているヤツらが嫌い)
90円以下 Z級(もはや伝説。狙って出せる評価ではない。大半の人は理解できないが熱狂的ファンがつく。まさに逆金字塔!)

●PCで視聴してる方へ
画面右下にある歯車マークをクリックして
「1080p」以上を選ぶときれいな画像で
視聴することができますよ~

50代男性、小説家(ミステリ)です。また歯科医師でもあります。このチャンネルでは映画やドラマ、ゲームなどのレビューをメインにお届けしています。

●記事内容(映画.comより引用)
★国内興収ランキング
今週は、「ズートピア2」(ディズニー)が週末3日間で動員116万1000人、興収16億2400万円をあげ、2週連続で1位となった。累計成績は既に動員301万人、興収42億円を突破している。

2位には、「栄光のバックホーム」(ギャガ)で、週末3日間で動員11万人、興収1億5800万円を記録。累計成績は動員が65万人を超え、興収が9億円に迫っている。

3位は初登場で、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の公開40周年限定上映(東宝東和)が、初日から3日間で動員8万6000人、興収1億9800万円を記録した。スティーブン・スピルバーグ製作総指揮&ロバート・ゼメキス監督によるSFアドベンチャーの金字塔で、史上初のIMAXと4DXで上映されている。

4位も初登場で、上白石萌歌、高橋恭平、木村柾哉、中島颯太の主演で百世渡の同名漫画を英勉監督が実写化した「ロマンティック・キラー」(東宝)がランクイン。初日から3日間で動員7万6000人、興収1億600万円をあげている。

7位には、「エヴァンゲリオン」シリーズ30周年を記念した上映企画「月1 エヴァ EVANGELION 30th MOVIE Fest.2025-2026」の1作品「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(カラー)が、ランクイン。総監督は庵野秀明、監督は摩砂雪、鶴巻和哉、声の出演は緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子ら。

続映作品では、公開7週目を迎えた「爆弾」(ワーナー)が5位をキープし、累計成績は動員183万人、興収26億円を突破した。

6位の「国宝」(東宝)は前週の7位からワンランクアップし、累計成績は動員1271万人、興収179億円を超えた。

★全米興収ランキング
12月第1週の北米映画市場、週末3日間(12月12~14日)の興行成績(米メディア調査会社Comscore調べ)は、ディズニーの大ヒットアニメの続編「ズートピア2」が2630万ドルを売上げ、公開3週目にして1位に返り咲きました。一方で、「セックス・エデュケーション」で知られるエマ・マッキー主演の新作「Ella McCay(原題)」は、期待以下の興収210万ドルで初登場7位に終わりました。

「Ella McCay(原題)」の製作費は、 ディズニーが通常劇場公開作品に費やす金額よりもはるかに少ない3500万ドルであり、マーベルのフランチャイズ作品や「アバター」「インサイド・ヘッド2」「リロ&スティッチ」といったファミリー向けの話題作を含め、ディズニーの映画のほとんどは通常2億ドル以上の製作費が投じられています。「Ella McCay(原題)」が利益をもたらす見込みは少ないものの、ディズニーにとって大きな問題には発展しないと見られています。

本作は、「愛と追憶の日々」で第56回アカデミー賞の監督賞と脚色賞に輝いたジェームズ・L・ブルックスが監督・脚本を務めたコメディドラマ。若手政治家の女性が予期せず州知事に就任し、家族と仕事の両立に奮闘するさまを描いています。評価は、批評家(米映画批評サイト「ロッテントマト」で平均24%)と観客(満足度を出口調査するシネマスコアで「B-」)の両方とも振るわず、ブルックス監督にとっては2004年製作の「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」(製作費8000万ドルに対し興収5500万ドル)や、10年製作の「幸せの始まりは」(製作費1億2000万ドルに対し興収4800万ドル)に続く成績不振となりました。

「ズートピア2」は、ユニバーサルとブラムハウス製作のホラー続編「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」に首位を明け渡した後、3週目で前週からの減少率39%で再び首位に。北米で累計興収2億5900万ドル、全世界で11億3000万ドルを売上げており、今年のハリウッド作品で2作目となる全世界累計興収10億ドルの大台を突破しました。

一方の「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」は、週末興収1950万ドルで2位に後退。驚異的だった初週末の興収6400万ドルから前週比70%減少という大幅な落ち込みとなりましたが、前作「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」はストリーミング配信と同時公開された後の第2週末に76.2%の急落を記録しています。とはいえ、「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ2」の製作費は3600万ドルであり、すでに北米累計興収9500万ドル、全世界興収1億7300万ドルを売上げており、すでにブラムハウスにとっての成功作となっています。

ユニバーサル製作の大作ミュージカル「ウィキッド 永遠の約束」は、公開4週目で週末興収850万ドルを売上げ、前週比51%減ながら3位を維持しました。これまでに北米で累計興収3億1200万ドル、全世界で4億6700万ドルを記録しています。しかし、24年公開の前作「ウィキッド ふたりの魔女」(北米累計興収4億7400万ドル、全世界7億5800万ドルを記録)と比べ、急速に勢いが衰えています。

今週のポイントとなるのは、10位の「ハムネット」。「ノマドランド」のクロエ・ジャオ監督作で、749館と小さめの公開規模にも関わらず、公開3週目の週末で150万ドルを売り上げました。

また、Comscoreの調査対象外のためランキングに反映されていないものの、1980年製作の名作ホラー「シャイニング」が再上映され、興収156万ドルを記録しています。

#興収 #興行収入 #映画 #興収ランキング

12 Comments

  1. ぜんぜん視野に入れてなかったけれども、『栄光のバックホーム』観に行かなきゃかなぁ…?

  2. 今日も解説、ありがとうございます。バック・トゥ・ザ・フューチャーのヒットは嬉しいですね😃

  3. バックトゥザフューチャーの4DXはもはやアトラクションでしたね

  4. いや〜「ロマンチックキラー」は漫画好きには大変面白い作品でしたよ!
    色んな漫画のパロディがあって楽しかったです。
    女優さんもアクションをめっちゃ頑張ってましたよ!
    だからルックスじゃなくてアクションで選ばれたのかな?と思いましね。
    自分が見た時は俳優さんのファンの女の子がそこそこ来てましたよ!

  5. 前回話が微妙でしたし、今回
    も第2位スタートじゃないですか?
    「ズートピア2」はファミリー層と声優ファンがガッツリ来てましたから2週目も第1位なのでは?

  6. 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』もちろん大嫌いですよー。主人公が自分の幸せだけのため、過去を書き換える物語ですよね。

  7. 鬼滅は年末年始前までに387億円くらい、年末年始10連休を乗り越えたとして、応援上映があるようですが、5〜7億円くらいですかね。ここまで合わせても392〜394億、ここからどこまでイベントで粘れるかですが、無限列車と同じくらい上映した場合、後3ヶ月くらいですが、そこまでギリギリ粘ってギリギリ超える…?という感じ。ですが、今回は興行の落ちが前作より激しいので、そこまで持つとは思えない…春休み映画に全てスクリーンを奪われそうですし…なので、最終的には400億円を超えるかどうかの攻防になってくると思われますね。公式や東宝もせめて400億円は超えるようにするんじゃないかな?と思います。仮に1月までなら400億円もほぼ不可能。2月までやってなんとか400億円…?という感じですかね。407億円は2回くらいリバイバルすれば超えるでしょうけどね…。

    国宝はなぜかここにきてどんどん前週比を更新しており、鬼滅よりも成績がいいので、下手したら鬼滅以上に長く上映され、190億円は行ける可能性少しはあります。

  8. ロマンティックキラー冴えないですか。

    個人的には上白石萌歌さんはトリツカレ男のペチカでお腹いっぱいなので、消化試合です。

    ナイトフラワーが圏外なのは残念😢

    洋画のワクワクする渇望が強くて、バックトゥザフューチャーに向かうんでしょうね。

  9. ロマンティックキラーは少年ジャンプ系のドタバタギャグ漫画なんですが、この映画は更にパロディ満載で、多分全部の小ネタを網羅できた人は、いないんじゃないかなぁ? という感じでした。

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