連続テレビ小説「あんぱん」。いせたくや(大森元貴)(C)NHK
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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めた今年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)のスピンオフとなる特集オーディオドラマが制作・放送されることが15日、番組公式サイトなどで発表された。主演は、朝ドラ初出演で作曲家・いせたくや役を好演したロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」の大森元貴(29)。タイトルは「さいごのうた」で、NHK―FMで来年1月3日(後10・00~10・50)、NHK―R1で来年1月13日(後9・05~9・55)にオンエアされる。

 9月26日に本編最終回(第130話)。9月29日~10月2日に4夜連続でスピンオフの地上波ドラマ(1話15分)を放送。朝ドラのスピンオフとして、地上波ドラマ&ラジオドラマ両方が制作されるのは異例。

 1992年(平成4年)、盟友・柳井嵩(北村匠海)とミュージカル「アンパンマン」の作曲中、たくやは突然、病に倒れてしまう。しかし、たくやは嵩との“ある約束”を胸に、最後の力を振り絞り、メロディーを紡ぐのだった――。

 名曲「手のひらを太陽に」を歌った人気歌手の過去を持つ白鳥玉恵役を本編に続いて久保史緒里、新キャラクターのたくやの妻・橿原薫役を三浦透子、たくやの弟子・八条大吉役を小林虎之介が演じる。

 ▼大森元貴 たくちゃんを演じ終えた後は本当に寂しくて、僕自身“あんぱんロス”でした。だから、こうして再び演じられるのは幸せです。本編では描き切れなかったたくちゃんの恋愛模様や細かな心情がしっかりと描かれていることに、僕もとてもうれしくなりました。

 独特な表情や間がたくちゃんという人物を象徴していたので、声だけで表現する戸惑いもありましたが、収録は普段の活動に近い雰囲気でリラックスして演じられました。今作は本当に見どころばかりで、様々な掛け合いや久保さん・三浦さんの歌声、そしてたくちゃんが大切にする人とのつながりが深く描かれています。「あんぱん」ファンの皆さんには是非、聴いてほしい作品です。

 ▼制作統括・倉崎憲チーフ・プロデューサー 連続テレビ小説「あんぱん」の特別編ドラマもやりましたが、まだまだ「あんぱん」を終わらせたくない!あらゆる表現で皆さんに物語をもっとお届けしたいという思いで、この度、主演にいせたくや役・大森元貴さんを迎え、スピンオフの特集オーディオドラマを制作することになりました。

 本編では描けなかった、たくやの知られざる晩年を中心に描きます。オーディオドラマだからこそ生まれる想像力や温かみを、新年の放送で楽しんでいただけると幸いです。

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