警察はどんな秩序を守るのか?全ての民主主義国家は今まさに岐路に立っている。カンヌ国際映画祭 2020「監督週間」ほか世界が注目!『暴力をめぐる対話』予告編が解禁!

世界の映画祭で論争を呼ぶ衝撃作が遂に日本公開。地方都市から瞬く間にフランス全土へ広がり、マクロン政権に異を唱え立ち上がった市民活動“黄色いベスト運動”。燃料価格、生活費高騰による社会的不平等に対する怒りと不満が高まるにつれ抗議はときに破壊行為へと激化。2019年3月16日にはパリで200人以上が警察に拘束され、衝突は今日まで続いていく――。

監督のダヴィッド・デュフレーヌは、警官による暴力行為を市民がTwitterに投稿・報告する“Allo Place Beauvau”をWEB上で管理する中で、多くのデモが抑圧の対象となり、死傷者を生む凄惨な武力鎮圧の増大を目の当たりにする。

はたしてその「暴力」は正当な行為と呼べるものだったのか。いまも世界中の国々で警察と市民の衝突から血が流れる事件が起きている。民主主義国家の存続をかけた重要な問題に対して、本作は傷を負った市民や警察関係組織、弁護士、社会学者、心理セラピストほか24人にデモの現場を映した数多の映像を提示して、対話を促し、疑問を語り合いながら、正義と呼ばれる「暴力」の原因と結果を考究していく。

この度の予告編では、2018年からフランス政府への抗議が続く黄色いベスト運動における警官隊と市民の衝突の映像をもとに、警察の暴力をめぐる出演者たちの白熱した対話が映し出されている。「デモ隊の破壊行為を放置するのか?」「みんな警棒で殴られていた」傷を負った当事者、警察関係組織、弁護士らが互いの見解を語り合い、正義と呼ばれる「暴力」の原因と結果を考究していく。
『暴力をめぐる対話』は2022年9月24日公開

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https://www.youtube.com/watch?v=/t3cmVh-CWY8

#暴力をめぐる対話#フランス映画#ドキュメンタリー

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