“全編ピンボケ映画” ベルリン国際映画祭で物議を醸した映画『水の中で』予告編
第7回ベルリン国際映画祭出品 カイエ・デュ・シネマ誌編集部「2024年映画ベスト10」第3位!「全編ピンボケ映画」としてベルリンで物議を醸した話題作。自主映画を撮るために集まった男女3人組を描く青春映画『水の中で』予告編が解禁!
大学卒業後、俳優業に専念していた青年ソンモは、自主制作で短編映画を監督しようと決意する。かつての同級生ふたりを連れ、リゾート地として知られる済州島へ向かうが、思うようにシナリオは書けず、煩悶しながら海辺を散策していた。そんな折、ひとりの女性との出会いをきっかけに、語るべき物語を見出す。やがて、海辺での撮影が静かに始まる。
ホン・サンス監督は、かつて「韓国のエリック・ロメール」と評されたように、長年小規模な製作体制をとり、男女がくりひろげる恋愛模様をユーモラスかつシニカルに描いてきた。しかし、2020年のヒット作『逃げた女』以降は、監督・脚本・製作・撮影・編集・音楽すべてを自ら手がけ、より小規模で実験的なスタイルへと進化している。
『水の中で』は、そのフィルモグラフィの中でも、とりわけ特異な一本だ。第73回ベルリン国際映画祭では、上映前に「これからかかる映画は決して映写ミスではない」と事前アナウンスが入るほど、“全編ピンボケ”の映像表現が大きな話題に。出演者たちの顔の判別が難しいほど焦点の甘い映像が延々と続き、観客を大いに驚かせた。今回の日本で上映における映倫審査でも、「これは素材の不備ではなく、意図された映像なのか」と審査員を悩ませたという。
しかし、「印象派の絵画のよう」「その完成度はルーヴルに飾られる名画にも匹敵する」という評が示すように、輪郭を失い、いくつもの色が溶け合う済州島の風景は、実験的な手法と作品世界が見事に響き合い、これまでにない不思議な美しさを生み出している。
本作はこの独創的な試みが高く評価され、カイエ・デュ・シネマ誌編集部の「2024年の映画ベスト10」にて『関心領域』『私たちが光と想うすべて』を抑えて第3位に選出されるなど、ホン・サンスの新境地を示す一本として称賛を集めた。また、特殊な手法に注目が集まりがちだが、映画づくりを志す青年たちの友情を描いた、瑞々しい青春映画としての魅力も備えている。
『水の中で』は2026年1月10日公開
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이제 알바에서 모은 돈 다 쓰는 거거든. 지금 그 선배님은 왜 갑자기 영화가 만들고 싶어지셨어요? 더 늦기 전에 내 거 한번 만들어 보고 싶었어. 넌 어떻게 뭐 좀 썼어? 여기 오고 나니까는 별로 그 생각이 안 들어. 걱정이네. 뭘 찍으려 그러는지. 도움이 좀 필요해서. 왜 내가 생일 선물이라고 지었던 노래 기억나니? 영화 잘 만들어 잘 지내고 왜 저한테 얘기를 안 해 주시는 거예요? 언제 찍을 거야? 오늘은 좀 찍을 거야? 아니면 내일 찍을 거야? 어저께 새벽에 혹시 이상한 소리 못 들으셨어요? 정신 차료 정신 차료 이랬다고. 그렇게 사라지는 여자를 혼자 보게 되고 끝에 남자가 바다로 가는 것도 이게 죽으려고 가는 거거든. 준비됐어. 어, 간다.
