イチローの遺言「棺の中の顔を見られたくないからうつ伏せにして」／イチロー×ディーン・フジオカ！ 悩める大人の相談ライブ「イチ問一答」第4弾［02］

イチローの遺言「棺の中の顔を見られたくないからうつ伏せにして」／イチロー×ディーン・フジオカ！ 悩める大人の相談ライブ「イチ問一答」第4弾［02］

イチロー×ディーン・フジオカが初共演！ 悩める大人の相談ライブ「イチ問一答」第4弾

オリックス株式会社は、オリックスグループ公式Instagram アカウント「SMILE ON」（@orix_smile_on）にて、イチローの冠番組である悩める大人の相談ライブ「イチ問一答」第4弾を、2025年11月27日（木）20時から開催。スペシャルゲストとしてディーン・フジオカが出演し、視聴者から寄せられたさまざまなお悩みに生回答した。

「イチ問一答」は、仕事・転職・独立、恋愛・結婚・離婚、人間関係など、皆さまから寄せられた「大人な悩み事」に対して、イチローならではの哲学で生回答するお悩み相談ライブ。第4弾となる今回は、ディーン・フジオカと初共演した。

寄せられた悩みの一つが「夕食に魚を焼いているときに、換気扇を回し忘れてしまい、妻に怒られました。換気扇を回していない私がいけないのですが、『そんなに怒らなくてもいいじゃん』とモヤモヤした気持ちでいじけてしまいました。35歳になりましたが、このように小さなことで子どもみたいにいじけることが直せません。どうしたらいいでしょうか？」というもの。

これにイチローは「これはかわいいエピソードに見えて、けっこう深い問題。奥さんは怒る理由を探しているのかもしれない。一つひとつは小さな出来事でも、奥さんは実はもっと大きなことで怒っている可能性がある。換気扇の件は、一つの“信号”だと思って、これからは普段奥さんが発している“信号”を見逃さずキャッチしてほしい。もっと大きな問題が潜んでいるかもしれない」と回答。

ディーン・フジオカは「このまま（子どもみたいにいじけてしまう）かわいさを一点突破して、ゆるキャラのような存在を目指し、家庭内の平和を築くという方法もあるかもしれない。“35歳のゆるキャラ”を目指してみてもいいのでは。または、一人旅に出てみるのもいいかもしれない。外の世界を知ることで、何かに気づいたり、掴むことができる」と答えた。

また、「ディーンさんのファンです。ディーンさんの考え方に影響を受けて、いろいろなことをポジティブに考えられるようになりました。でも背が低いことだけはどうしてもプラスに捉えることができず、常に背の高い人をうらやましく感じてしまいます。お二人は、努力で変えられないものを肯定できる、もしくは受け入れられるようになるにはどうすればいいと思いますか？」という質問には

ディーン・フジオカが「自分は若いころずっと根無し草のように、いろいろな国や場所を転々としてきて、ずっとよそ者だった。その中で多くの壁にぶつかることもあった。でも環境や時代が変わると、自分にとって良い部分だと思っていたところが意外と良くなかったり、逆に弱みだと思っていたところが、新たな可能性や個性になったりもする。だから自分のコンプレックスを受け入れて、自分らしく生きてほしい。コンプレックスも見方次第で、良い個性になることもある」と回答。

イチローは「自分も顔にコンプレックスがある。明日の朝起きたら、ディーンさんの顔になりたい（笑）。だけど無理だから、受け入れて生きていくしかない。ただ、自分がもし死んだときには、自分の表情などをコントロールできないから、棺の窓から顔を見られたくない。棺の中ではうつ伏せになりたい。棺の窓からは後頭部を見せたい。この想いを今ここで僕の遺言として、皆さんと共有したい」と述べていた。 

#イチロー #ディーンフジオカ #ichiro #イチ問一答

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夕食に魚を焼いている時に換気を回し忘れてしまい、妻に怒られました。 換気線を回していない私が行けないのですが、内心そんなに怒らなくてもいいじゃんとモヤモヤした気持ちでいいじけてしまいました。 35 歳になりましたが、このように小さなことで子供みたいにじけることが直せません。どうしたらいいでしょうか? どうでしょう? うん。 これはなんだろう。可愛いエピソードに見える。 あ、換気戦。 はい。 ですよね。 もうこの些なことで怒られて子供みたいにじけてる。 うん。 これ可愛いエピソードに見えるんですけど問題結構深いんだろうなあとも僕は思うんで。 共感を読むと 確かに色々浮き出てきますね、これは。 うん。これ奥さんは 切れるのこう理由を探してるんじゃないかなってもっと大きなのはあるんだけど うん。 ちっこいので、ま、 1つのこれは信号なんじゃないかなって。 うん。 うーん。 だから全然小さなことじゃないよって うん。 僕はアドバイスしたいです。もうちょっと普段奥さんが走してる うん。 その信号をね、キャッチして欲しいなって思うんですが。で、ま、一方で子供みたいにけてるのは可愛いといえば可愛いです。 うん。 35歳 もっと大きな問題が潜んでるかもしれないっていうね。 どうですか?Dさん。 そうすね。まあ、このままその可愛さをあの 1 点突破でゆるキャラみたいな存在になってあの家庭内の平和を気づくか、もしくは 1度旅に出て 旅に出て、 え、あの、1 人旅に出て何かに気づいて何かを掴んで帰ってくるのかそのままあの 食べに出たら奥さんいない可能性ありますよね。 になってしまうか。これはちょっとあの 1 回あの外に出てみるっていうのがあのどれぐらいのスファンかはねあのお任せしますけど 1回ちょっと軽く外出てみて い怖いなそれこ ねどうなるかなっていうのをちょっとあの停点観測してみるっていうのはどうでしょうかねゆキャラで行くっていうのはなんかいいなと思いますね。 それで1 点突破で、あ、もうこいつこうなのかてやってそれはそう。 35歳ゆるキャラっていう。 それはいいですね。 リスクもありますけど。 愛が知りたくて 本当に切れられる可能性が少し それもあり結局旅に出なきゃいけなくなる。 では次の質問です。ディンさんのファンです。あ、 ありがとうございます。 リさんの考え方に影響を受けて色々なことをポジティブに考えられるようになりました。 でも背が低いことだけはどうしてもプラスに捉えることができずに背の高い人を羨ましく感じてしまいます。うん。うん。 お2 人は努力で変えられないものを肯定できるもしくは受け入れられるようになるにはどうすればいいと思いますかと。 うん。 コンプレックスの話ですかね。 レさんコンプレックスなんか絶対ないですよね。いや、あるなんて言ったらダメですよ。ない人だもん。 あの、ま、そこまで言われちゃうとちょっともうあるって言っていいですか? いや、でもやっぱこう僕はずっとなんて言うのかな、なんかこうそれこそ寝なし草みたいな感じでいろんなところを点々としてきて ずっとこうよそ者だったわけですよね。長いこと。 うん。 で、その現地のルールで、現地社会で現地の言葉を使ってなんかその現地の競争をやって、ま、現地の通貨を稼ぐみたいななんかそういうことを 長いことやってきてうん。うん。うん。 やっぱりう、なんだろうな。 やってみて全然こう足りないっていう風な ことを色々こう壁にぶち上って知っていく わけなんですけどあの結果でもう うん やっぱこうま考え続けるわけですよねどう したらあのなんて言うんだろうなこう形に なるのかみたいなで結局 はい あっちの国に行ったら自分はもうすごく キャで背が小さくて、あの、ま、 マジョリティではない存在になる時もあれ ば、ある国に行ったら、あの、なんかこう すごく近いような見た目なんだけど、 やっぱりなんかこうちょっと違う部分が あって、あの、分かり合えないというか、 その混じり合えないみたいなところもあっ たりなかったり、なんかこうで結局その いい部分があの環境とかあ と時代とかが変わるとあんまり思ったほど良くなかったなとかあの自分にとってこれがあなんていうかこうまレックスというか弱みなのかな苦手とか弱みなのかなと思ったことが意外とそこに うん 宝というか可能性だったりとか味方次第であの 1つの個性っていうものが あるのかもしれないなって思うこともあったり うん あのちょっと具体例 を上げてくと霧りがなくなっちゃうんであれなんですけどなんかそれはだから本当にちょっと受け入れて うん。なるほど。 どういう風に自分があのま自分らしく生きるっていうとすごくこう あのシンプルに聞こえちゃうかもしれないですけどうん。 うん。 味方次第で5 性というのはね、すごく素敵な受け入れ方ですよね。 うん。うん。 時と合によって本当。 僕はもうその塊ですからコンプレックスの コンプレックスありますか?あ あ、もうバリはこの顔面だけだし いや、 それはね、僕明日の朝起きたらそうさんの顔になってたよ、それは。いや、それそうですよ。だからそれ無理だから。無理だからそれ受け入れて生きていかなきゃしょうがないし。 うん。 もうこのままだ今僕元気だからね。 なんとなくこう緊張感を保てるんだけどああ、これ俺死んだ時もうそれできないよなって。ま、死んでるか当たり前なんだけど。 うん。 そしたらう、あの棺のこのあるじゃないですか。もうパッパカって窓あるじゃないですか。 いや、あれでかほらの嫌だなと思うんすよね。 だってコントロールできないから。 そういうことを普段考えてらっしゃるんですか? うん。もうだったらもう棺の中はうつ伏せにしてくれって思です。 ここで後頭部を これあ、後頭部見せたいです。 ああ、なるほど。 もうこうこういう状態でパカってあ、こ部かよ。 いうのは今ここで僕の遺言として皆さんと共有します。 いや、もうすごくこのお方を見ろ。 が出た。みんなも お2 人のようなすごい方でもコンプレックスあるんだから大丈夫です。 いや、あとね、年齢ってみんな重ねていくじゃないですか。 はい。 全員重ねんで行っていくで、ある時 うん。 ああ、昔の自分に戻りたいなとか、ま、あると思うんすよ。 うん。 でも5 年前の自分、ま、去年の自分なって戻れない。当然ですよ。時間戻ってくれないから。 うん。が1 番若いですもんね。だ、そうした時にいや、その過去の自分を見るんじゃなくて 5 年後の自分を見たらいいんじゃないかと思うんですよ。 うん。 つまり、ま、僕だったら今52、57 の時の自分はおそらく52 の自分に戻りたいって思うはずなんですよ。うん。 だったら今の52はオッケーっていうね。 うん。 そういう発想の方がいいや 5年前に戻るのそれ無理しょ。 うん。 それはもう自然のなんか そうですね。 はい。 あるので5 年後の自分想像すると今が若く感じられるってのは 面白い。 それなんかテクニックとして うん。 なんかあるんじゃないかなって最近よく思います。 ありがとうございます。 デジタルデトックスをしたいのに一向にできません。 仕事でもプライベートでも SNS、 ネットアプリなどは不可欠ですが、見たくない情報が目に入ってくることも多く疲れてしまいます。 それでも携帯が手放せず無駄に時間を使っている気がしています。一論さん、 DさんはネットやSNS との付き合い方、向き合い方をどのようにコントロールされているのでしょうか?一郎さんです。 はい。 これはですね、自分の 1 日を今振り返った時に、ま、今オフなんですけど、シーズン中の うん。 話をします。 はい。 まず朝起きて 11時に起きます。 うん。うん。うん。 で、トレーニングするんすよ。 うん。うん。うん。 トレーニングしてお昼食べて うん。 で、またトレーニングして行きます。 え、11 時に、え、気勝でランチが何時頃なんですか?ま、 12時、 12時半。 なるほどなるほど。 はい。 そこで1 時間半ぐらいやって、で、お昼食べてからまたトレーニング、 トレーニングして、 え、助場行きます。 はい。 球場に、ま、1時半から5時とか5 時半とか、まあ、5 時半ぐらいに家に帰るかな。 で、そうすると はい。 え、次は料理の下準備。 うーん。 はい。 で、料理します。 はい。 で、倉庫してるうちに試合が始まります。 うん。 で、そうだな。 2時間半として うん。 ま、9時半ぐらいに試合が終わります。 うん。うん。 で、片付け今度始まります。 うん。 で、色々やってると うん。 食線機から 食器を出して棚に 下げるまで片付けるまで 12 時ぐらいなんですよ。 うーん。 で、寝るのが1時ぐらいなんで うん。 フリーの時間1時間。 うん。 はい。 ここで、ま、例えばドラマ見たり、 映画見たり、 ま、自分のこう うん。 ストレス はい。 発散の時間ですね。 はい。 で、それ見ながら眠っていくので うん。 こういうものと触れ触れ合うというか関わることが 1日の中でないんですよね。 うん。うん。 で、メール来ないしそもそもメール来ないです。あんまりこう触らないですよ。そもそも 一さんはなんかあれですか?用があったら電話かけちゃうっていう感じですか? い、メールします。 あ、メールはするんですね。 メール最近いきなり電話って はい。 今い電話いいですかのメールがあってそっからっていう感じです。 いきなりの電話は相手の 状態も分からないのに はい。 失礼ともま、言えると思うんですよ。だからなかなか ま、関係性によりますけど いきなり電話は基本的にないです。 で、そうしてるとないんですよ、時間が。 うん。うん。 だからなんかこう集中できるもの うん。 没頭できるものを見つけると 脳もすごい活性化されるんですよね。 うん。うん。 今の僕はエプロンして料理してるとものすごい脳が活性化されるんですよ。 うん。うん。 それで、ま、最近だとその 40 日連続ライスを作るっていう経験をしたんですけど、 連続40日間 はい。 それなんか味変とかするんですか? 色々変えていて、ま、最後は結局卵をどうするか、 どうするかで はい。 決まるんですけど、クオリティが。 はい。はい。 それやってたら うん。 もう集中してるからもう他のことなんて入ってこないですよ。でもこの方は確かに うん。 仕事でもこれを勝ちをしてるから うん。 もう入ってくる感じも分かるし うん。 もう仕方がないところあるんですよ。プライベートはそれした方がいいんじゃないですかね。 ある程度もう 今もうすごいあの一郎さんお料理するんですかっていう驚きのお声がたくさん上がっていますが で最近って僕嫌なのが情報の方から迫ってくるのめっちゃ嫌じゃないですか? ああ通知が来ますもんね。なんか おお前ら出しゃばるなて思うじゃないですか。 うん。 お 情報よ。 本当ですよ。謙虚さを持ってと 情報 向こうから迫ってくるんですよ。 うん。こんなのなんか トレンドですか?いやいやいや、別に俺も止めてないからもあれが腹立ってシャンってやるんすけど、 ちょっとだからここは戦うところですね。 ああ、なるほど。じゃあ まずはえっとこの方がやらなきゃいけないことは うん。 オムライスを作るってことですか? いや、そう何か作ってください ね。没頭するって はい。 うん。 ことですかね。 うん。 オムライス作ってまたなんか写真とか動画とか撮ってあげちゃってまた SNS 見ちゃったみたいな。それは握なんで お料理系みたいになっちゃって うん。 うわ、なんかすごいいいね。たくさんついてるなんて言っちゃって でそれでまたなんか朝までずっとこうコメント読んじゃったりとか そうそうすと手放せないですか?やっぱ手放しましょう。まずは うん。 まずはあの不便な状態を作るっていうか。 あ、 そこに一旦立ち帰るっていうか、 ま、もうだって眼鏡ネでも全部電話とかね、あの音楽聞けたりとかそのうち多分コンタクトレンズとかなんかチップ埋め込んだりとかね、普通になっちゃいそうですもんね。 うん。 便利すぎて。 同調圧力とかはどうですか?なんかそのそういうもの見てると自分もこうしなきゃいけないのかなと思って疲れちゃったり。 はい。それもあるよね。 同調圧力もちろんあるので。 うん。 ま、それには左右されて欲しくないですよ。 うん。 大人は。 うん。 子供はまあま、まだね、自分が何かって分かってない状態だから仕方がないってところあると思うんだけど うん。 やっぱりこうある程度世の中の正解みたいなものがこう迫ってきた時にうん。 まあ、今のうん。 社会はこれを正解としてるよねっていうことを、ま、まず認める。 うん。 ま、その上でだけど自分はこうありたいっていうこう方向性があるっていうかね。 それが大事なとこだと思いますね。それ大人だと思います。すごく。 うん。 うーん。あの、悩んでいただかないとこれ成立しないんで皆さんもうバンバン悩みましょう。これからも。 うん。そうですね。 あの、やっぱりこういう機会を作って くださってる、あの、ま、皆さんであっ たり、その一郎さんがこういうところに 行ってくださるっていうことが なんか本当にね、こう貴重なあのな、何て 言うんだろう、1つのこう 機会だなと思いますし、是非胸を借りる形 でなんだろうな、なんか今後も悩みがあっ たら思いっきりことろしていただいてい え換気戦換気回し回し回しましょうね。換気戦ね。料理する時はね。 はい。