【果てしなきスカーレット】細田守最新作、ついに酷評祭りに発展した理由を解説・考察します。【ややネタバレあり】
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どうも大島蒼きです。映画ドラマの話をし ているチャンネルでございます。細田守 監督最新作しきスカーレットを見てまいり ました。え、私はですね、初日に見に行け ずにですね、え、何日か経ってから、5日 ぐらい経ってから見てこの動画を撮って いるんですけれども、え、その時点で すでにですね、世の中ではかなり、え、 良くないが確定してしまっているかなと いうタイミングでございます。SNSとか ね、映画レビューサイトとか、え、そして YouTubeのいろんなところのサムネ とかを見るだけでも結構黒評っていう風に 、え、もう嵐になっていて、もう叩いて いい映画、サンドバック状態という風な 感じになってしまっております。で、ま、 僕はですね、え、これ結構空気に影響され てしまうと自分の感想っていうのが、え、 もはやこれ分かんなくなってしまうぐらい のちょっと濁流だなという風に、え、思っ たので、あんまり他の人の具体的な感想と か見ずにですね、え、私の初見の時点での 、え、感想をですね、ここに記録して おこうと思って動画を撮っております。え 、で、いろんなトピックをですね、え、 飛んで飛んで、え、スキップしながら いろんなところに話が行くと思うんです けれども、え、まとまっている部分として は、ま、僕はうん、細玉さんって元々そう だったけどなっていうね、え、ことで割と 、え、答え合わせ的な感じの作品ではあり ました。細田守る監督作品、え、特にです ね、え、サマウォーズ以降、え、サウ ウォーズは良かったっていう言ってる人も 結構いるんだけど、僕はうん、あの時点で 別にあんまりだったけどなっていう風に うん、思っていて、で、サマウォーズの時 はすごい褒めてたのに、手のひ返して どんどんどんどん悪く言ってるじゃん みたいな、え、説もあるんですけれども、 いやいや、サマウォーズの時点で、え、 すでにですね、え、一部の秘評界隈では 非常に、え、君が悪いなっていう評価は 固まってる部分はありましたよっていう ことは、え、僕は声を大にして言っていき たいんですけれども、え、サマーウォーズ 以降ですね、どんどんここが良くないな、 ここが微妙だな。え、この部分が足りて ないんだけど、補強しないまま作品の規模 だけ大きくなっちゃってるな。そして宣伝 の規模も、え、どんどんでかくなっちゃっ て不用意なまま多くの人の目に触れる形に なっちゃってるなって、え、思いながら何 作も来た。で、その良くないところの 答え合わせていうのが、え、ついにですね 、オセロが白黒ひっくり返えるような感じ で、え、みんなが、え、告評作品になっ ちゃったっていう感じで、え、元々あった 部分ですよ、基本的にはっていう、え、 感じでございます。なので、え、割と まとまったことを、ま、言うような気も するんですけれども、そんなにテンション 上がってないです。うん。今回こういう 部分が良くなかったです。こういう部分が ダメですっていう感じの新たな発見って いう感じがないし、新たな非標軸が立つ 感じも、え、全くなくて、いや、今まで こういう感じがありましたよね。今回も ありますよねっていう感じですので、え、 あんまりテンション上がってないですって いう感じの、え、レビューにはなると思い ます。っていうのと、ま、あとはなんか 告評していいみたいなうん、なんかや霊勝 の対象みたいな風に、え、なってしまって いて、ま、僕は、ま、良くない作品とか、 え、ビッグバジェットの作品で、ま、一定 のヒットを収めるであろう作品っていうの は、まあ、なんて言うのかな、ま、 テンション、え、高く、ま、叩くっていう 言い方もあれだけど、ま、うん、やじって いいというかですね、ま、やよして 面白がってもいいような対象になってる ぐらいのビッグな作品っていうのは、ま、 あると思うんですけれども、ま、細田さん の抱えている、ま、作品における、ま、 料理というか、え、なんかこうライト すぎる部分っていうか、うん、そういう 部分に関してっていうのは僕はね、 あんまりね、なんかね、いじることじゃ ないんじゃないかなっていう、え、気がし ています。で、え、その細田守る作品に 関して、え、簡単にですね、サンドバック 状態にしてや承している人たちの軽さって いうものと細玉作品の軽さっていうものは 、え、僕は同根だと思っているので、え、 あんまりね、これはね、ポップに楽しく 面白がるっていうことじゃなくて、う、 なんでこういうことになっちゃってるん だろうなっていうことはある程度ね、 真面目に分解して考えるような、え、 タイプの映画作家ではあるなという風には 思っています。という意味で、うん、ある 種の時代を象徴しちゃっている人でもある んだよねっていうのが、え、私の意見では 、え、ございます。はい。え、で、ま、 良かった部分から言うっていうつもりで、 え、この動画を撮り始めたんですけどね、 なんか良くない、え、雰囲気で始めちゃい ましたけれども、ま、良かった部分も、ま 、あったにはあったんですよね。うん。で 、え、スカーレットっていうですね、お姫 様が、え、ま、死の世界と聖の世界の間 みたいなところを彷徨うっていうね、え、 話で、ま、復讐を目指すっていう、ま、 ハムレットと、え、ダテの新曲をですね、 え、そこに敷いた作品という風に、ま、 言っているんですけれども、ま、こういう 、ま、元々こういうのがあってそれを、え 、ま、現代とかの日本のアニメの感じで、 え、作り直しましたっていうこと自体は 細田さんが、え、ま、いっつもやってる ことですよね。とね、え、前回美女という 野獣だったし、時をかける少女とかも、ま 、そんな感じだしみたいな、え、感じで、 これ自体は全然珍しいあれではないんです けれども、うん。その中で、ま、割とね、 ま、僕はちょっと面白くなりそうだなって 思った部分としては、え、ま、ウルるん 滞在機みたいな、え、感じで、え、ま、 人種とかがちょっと違う、え、タイプの人 たちと異分化交流をするみたいな場面が あって、え、その部分だけなんか映画全体 の、ま、時間が止まるんですよね。で、 なんだこの話っていう感じにちょっとなっ て、え、その部分っていうのは、え、割と こう多様な人々の生活っていうものに触れ るっていうのがなんかこう細守る作品 っぽくないっていうか、え、細田守る作品 の中の時間の流れ方とちょっと違うなって いう、え、感じがしたので、あの、 うるるん滞在機みたいな場面っていうのは なんか面白そうだなってちょっと思ったん ですよ。なんか細玉変わったかって一瞬 思ったんですけど結局ね、なんかね、え、 オリエンタリズム的なその自分たちの先進 国っていうものと比較して途上国的なもの のカルチャーっていうのを異文化として 楽しむっていう、ま、ある種のちょっと、 え、文化的な作、え、面白さにとまって しまっていて、それ以上のことにはなら なかったんで、あ、結局あんま変わって ないかっていう風には、ま、なっちゃった かな。うん。で、あと、ま、冒頭のね、 なんかこう、え、溶岩みたいな感じで、 こう地面が割れていて、ま、それが、え、 血管のようになっていてみたいな感じ。 その、ま、人体のグロテスクさっていうの と、ま、地球というかこの世というものの グロテスクさっていうものをなんかこう 掃除系で、え、絵で示すっていうのが、え 、ま、冒頭と後ろの方で結構繋がってた 感じがするんですけれども、え、そういう なんかこうグロっぽく見せる感じの、え、 大きな絵っていうのはホス守る作品の中で は僕はちょっと珍しいかなという風に思っ たので、うん。なんか、え、その辺 りっていうのは面白くなりかけたなって いう風には思いました。え、ていうぐらい ですかね。え、ていうぐらいで、あとはね 、うん、ま、よろしくないなって思ってい た部分が今回も、え、復讐的に流れたなっ ていうところがすごく、え、大きく気に なったっていうのと、ま、あとこれ先に 言っておくと、あの、鉄頭鉄、この作品の 対象年齢が全く分からないなっていう風に 、え、思いました。え、大人を楽しめる エンタメ作品として作っているのか、それ とも子供向けの自動文学的なテンションで 作っているのかっていうのが全く分から なくてうん。子供が楽しめる部分、そして 大人が楽しめる部分も外側にあって、子供 はその大人が見る部分っていうのを見なく てもいいんだっていう作り方、え、じゃ なくて、ま、全部フルセットで大人も子供 も、ま、なんかどっちもちょっと馬カにし てるというかね。え、どっちにしろ あんまり楽しくないよっていう、え、感じ で。子供が見るには退屈だし、大人が見る には物足りないしっていう感じですね。え 、帯に短した助きに流しっていう感じで誰 向けなんだっけ?これっていうのは、え、 思いました。なので、まずは子供向けに 作って、え、その上で大人を楽しめる要素 っていうのを付加するっていう形か、え、 大人向けの物語っていうのを子供向けにも ようや的にですね、クライマックスを、え 、強調して作るとかそういうことを、え、 した方が物語の作り方、特に アニメーションですね。え、ていう大人と 子供が同時に見る可能性が結構高い。 そして日本においてはっていうね、え、 ジャンルの、え、表現においてはどっちか に照準を定めてから他の方向にも広げ るっていう方がいいと思うんだけど、大人 にも子供にも向いてないんじゃないかなっ ていう感じが、え、しまして、え、これ 子供が見たら退屈だと思うし、大人が見 たらなんじゃこりゃよく見る話だなって いう風に、え、なっちゃうと思うんですよ ね。なので結果誰にも刺さらないっていう 形の作品になってるからついに、え、 ついにですね、え、ま、全面的な国の嵐に なっているのではないかなという風には 思いました。うん。で、例えば、ま、そう いう部分っていうのはあったんだけど、え 、ま、未来の未来はまだその大人が見たら ちょっと面白いみたいな部分があったのか なと。うん。で、えー、前回の竜とそばせ の姫っていうのは、ま、少なくとも、ま、 ストーリーは、ま、置いといて音楽を 楽しむみたいな、え、ことにおいては、ま 、一定の語るしさはあったのかなっていう 感じがある。だけど、今回はいよいよ何を 楽しませようとしてるのかが本当に分から ないっていうことに、え、なってしまって いるっていうのがかなりきついなと。で、 どうやら作り手的には目玉にしてるっぽ いっていう部分が、あの、人間がいっぱい 出てくる部分なんですよね。で、そこに こそ僕は細玉作品の当初は良かったんです けれど、で、僕はあの、はっきりこれは、 え、時をかける少女までは良かったんです けどって思ってる部分ですね。時をかける 少女までは良かったんですけれども、それ 以降ずっと良くなていう部分がもに出てる なと思いまして、で、ま、これはもう本当 にもう伝説的な場面になるなと思うんです けれども、なぜか夢の中でね、え、現代 日本の渋谷で知らない歌をですね、え、 みんなで歌い踊っている。で、 スカーレットが元々は挑発なんですけれど も、その夢の中の世界ではなぜかショート カットになっているっていうですね。あれ を良きものとして描いているっていうのが とんでもない悪夢だなと思って、僕は悪夢 だと思ったんですよ。なんかその ディストピアみたいな世界だと思ったん ですよ。人間が一元的に管理されちゃって 何かこうドラッグみたいなものとかま、 それこそ、え、スマホ依存みたいな形に なってしまっている我々の現代の世界を 彼女が見通したのかなって思ったらなんか いいことだという風に描いていたっていう のを見て、うわ、ちょっと気持ち悪すぎる なっていう風に、え、思いました。うん。 え、みんなが同じような、え、下手な踊り をですね、同じ、ま、下手なのかうまいの かもちょっとわかんないんですけど、 ぬるぬるした動きでなんかね、これはもう アニメとして面白いとか人がいっぱい動い ているアニメ的な解楽っていうものが もはや全くなくなってしまっていて、あの 、VTuberがいっぱい動いてるみたい な感じですね。うん。で、この感じの 気持ち悪さっていうのはうーん、あの、 オズ、え、サマウーズの、オズの世界と かっていうのはなんかもっとランダムに 動いている感じとかなんかもうちょっと 表現としてはまだ発展途上であるっていう 感じがあったと思うんですよ。で、それは 、え、オズの世界そのものっていうのが あの世界の中で今なお、え、発展を遂げて いる技術の表現の、え、技術、え、表現、 えっと、技術の表現の表現だからですね。 え、技術の表現を技術によって表現してい るっていう部分だったからですね。だけど 今回の人がいっぱいいるパートっていうの は人そのものであるっていう描写なので、 え、技術の表現の表現ではないわけですよ 。分かりますかね?え、サマウォーズの あの、オズと、え、竜とカの姫のUの世界 っていうのは、え、技術的にこんなことが できるようになりましたっていう表現を さらにアニメで表現してるっていう世界 じゃないですか。なのでなんかちょっとし たぎこちなさとかちょっとした、え、重力 的なあの法則の矛盾とかっていうものが、 ま、多少はアニメ的なツッコミどろであり 、面白いどころになってたと思うんですよ 。だけど今回のあの渋谷のダンスシーンっ ていうのはただ人が動いているだけなので それをいかに滑らかに表現しようとしても 結局はその実写をアニメ化してい るっていうだけなので何の快楽もないわけ ですよね。で、え、まししてやることって いうのが知らない曲をみんなで一斉に踊 るっていうことがいいことだと思ってるん だっていう。いやいや違うでしょ。違う でしょ。え、今の世界の楽しさっていうの はみんなが1個の曲を同時に聞くことが 楽しいんじゃなくて、え、マスメディアを 通さなくても、え、権力とか、え、巨大な 音楽事務所とかを通さなかったとしても、 え、1人の人が手元で作った、もうビリー アイリッシュとかさ、ベタなところで言う とね、え、手元でスマホとかパソコンで 作った音楽がマスメディアの力を通さなく てもみんなに届くようになったこと でしょっていう。だからみんなが1個の ものを楽しんでるってことじゃなくて、 みんながみんなでそれぞれのものを楽しん でるのがいい時代なんじゃないのって俺は 思ってたんだけど、穂田さんの考え方は 全く違うんだよね。多分ね、できるだけ みんなが1個のものを楽しんだ方がいいっ ていう風に思ってるんだろうなって思って 結局はなんか意地悪な表現になります けれどもナショナリズム的というか、全体 主義的というか、え、全員で1個の方向に 向いていることが正しいんだっていう すごく多数血的な考え方の人なんだなって いうのは、え、すごい思いました。うん。 で、え、それはもう僕はサマウズの時から 出てたと思うんですよ、ずっと。うん。県 に対する対応って僕は本当に納得いかない しで結局権力側の人間が、え、権力を うまく使ってですね、市民を漁するって いう、え、ことが描かれてい るっていうのをなんか美として僕は当時 から高校生でしたけど僕は、え、当時から 受け止められなかったし、それに関して、 ま、主にですね、え、ま、映画秘表的な 部分で言うと、ま、どっちかって言うと 権威的な法っていうよりかはちょっとこう リベラルな方の人たちですね。ま、具体的 に言うと映画秘法とかの、え、界隈の人 達っていうのは当時からサマウォーズを これは気持ち悪い物語だなっていう風に、 え、むしろですね、今の、え、今回の果し なきスカーレットの時とかと同じような テンションで草してたんですよ。うん。で 、それはそのはずですよね。え、映画って いうのは権威を強化するためのものでは なくて、え、人がそれぞれをの個人の人生 をあの、尊厳持って生きるためのものだっ ていう風に思ってる人たちだからですよ。 色々問題はあった界隈でもありますけれど も、え、1つの、え、論を作っていました その時ね。で、それを僕は読んでいたしな ので、え、結構その穂玉森っていうのは その界隈の、え、影響っていうのを僕は 結構受けちゃってるので最初から、え、 割と批判的な目線っていうのを結構モテて しまっていた。うん。で、それがやっと 世の中が、え、シンクロしてきたっていう 感じで、えは、決してですね、え、決して 手のひを返したとかそういうことじゃない と僕は思っています。手のひを返してる人 達っていうのはむしろその全体主義的な 方向っていうか、細田守において描かれる 、え、ザ群衆っていうものですね。で、 その軍衆っていうものを細田映画の中に おいて、そして、え、ま、後半ですね。 後半の細田映画においてはかなり、え、 いいものとか、え、全員が向いている方向 っていうのが正しい、全員から拍手される ことっていうのが達成なんだみたいな風に 描かれているので、え、その同員する ことっていうことが、ま、目的になって しまっている。え、で、今回この作品、 細田作品っていうのを、え、あんまりよく 考えずに叩いている人たっていうのがいる とするならば、それこそが細田作品で ポップに描かれてる存在だよねっていう ことで、え、ある意味この世の中がなんか ポピュリズム的になっていったりするって いうことをなんかね、何個か前の作品から ある種余しちゃっていたっていうか、予見 していていうほどの鋭いことではないと 思うんだけれども、え、ある意味世の中と シンクロしてしまっているっていうのは そういう部分だなっていう風に思いました 。で、大勢に、え、大勢が同時にね、同じ ことをしてるのが気持ち悪いっていうのは 、ま、これは、ま、じゃ、100歩譲って 好みだとしましょう。ただ物語の最後がさ 、結局これネタバレになりますけれども 結局さ、王女様が姫様が戻ってきて、え、 国民の前でいいよなしますって言って、え 、半笑いになりながらみんなに拍手されて 終わりってなんじゃそらっていう、え、 国民に指示されればそれで終わりなのって いう、え、これはとんだ勘違いだなという か、ま、政治感というものがものすごい 貧弱だなっていう風に、え、思いました。 え、人々の指示を得てからそこからが政治 のスタートですけどっていう、え、ことを 全く考えたことがないんじゃないかなって いう風に、え、思いまして、うん。それが 落ちとして描かれていいわけがなかろう よっていう風に、え、思ったりしました。 で、ま、この2つのシーン、みんなが同じ 曲で同じ踊りを踊っているっていう場面と 国民から拍手活災を受けて終わ りっていうこの2つのシーンがやっぱり 多数血の、え、正しさみたいなものを信じ ちゃってる人なんだなって思って。で、 それはやっぱり映画とかアニメとかが表現 するべきことていうものとは僕はちょっと 違うんじゃないかな。え、少なくとも僕が アニメとか映画とかに期待してるもののっ ていうのは、え、大きな権力とか、え、 多数派の考えていることじゃなくて、え、 1人の人がどのように生きるのか、どの ように、え、自分のせを肯定するのかって いう話だと思うけどな。ていう、え、だ からそもそも物語というものの力、なんか 公共性っていう言葉をね、インタビューと かでよく使うようになったと思うんです けれども、堀森さんは、え、ま、一定の 地位を得ていこうですね。え、だけどその 意味をあまりよく分かってないというか、 公共性って多数のことじゃないよって俺は 思うんですけれども、え、公共性って 1人1人が地に足をつけて生きられること だよって俺は思うんですけれどもね、なん かそもそも根本的な考え方が、え、僕は サマーウォーズから違うなと、え、思って いて、その答え合わせをね、え、何作も 通じて、え、してもらってるなっていう 感じでございます。はい。え、でね、ま、 あとアニメ表現、ま、キャラクターの、ま 、表情がいいって言ってる人もちょっと いるんだけど、なんかさ、その姫だけが目 がパッチリしてる明らかな、ま、美少女と して表現されているっていうところもなん だかなって思うし、うん。あの、ひじって いうキャラクターがさ、うん。本当に なんかずっとVTuberみたいなんです よね。うん。なんかアニメの顔の表現とし ても、え、これでいいのかっていう風に 思っちゃう。だから人間的な魅力の、え、 あるキャクターっていうのが結局全然出て こなくて、え、どちらかと言うと声優人が ね、え、重厚な演技ができる俳優さんが やっている、え、悪役の方がなんとなく 記憶には残ってしまいますけれどもうん。 それでもね、なんかね、その汚そうと思っ てる場面と汚さないって決めてる場面にも なんか境い目があるのもちょっと気になっ ちゃって、あのスカーレットがその、ま、 ゾンビみたいなのにさ、こうブわーって こう掴まれて、え、ま、死の世界みたいな ところにね、え、こう引っ張られていく時 に、ま、白いさ、え、ドレスみたいな綺麗 なおベを着てるわけですよ。え、で、その 服がさ、こうガシって掴まれた部分が 汚れるのは分かるんですけれども、その 掴む時もさ、1発で掴めるわけじゃない から、こう掴んだ部分のこの皮膚と、え、 服のこうずれの面積っていうのが生じて 多少さ無秩序に服って汚れると思うんです よ。だけどなんか汚すって決めた部分しか 汚れてないっていうか、完全に掴んだ部分 しか汚れてないみたいな、え、そういう なんか汚しの甘さみたいなもののっていう のがかなり最初から気になりました。うん 。で、ま、あとは、ま、解きかけの反復、 解きかけが良かったっていう評判は、ま、 おそらく僕みたいに、ま、時かけまで 良かったって言ってる人の、ま、声って いうのは結構耳に入ってるんだろうと思う けれども、その未来で会おうみたいな話 っていうのも結局解きかけの反復でしか なくて、 なんかその結局そのひじっていう キャラクターがさ、亡くなっていたことが 、ま、分かるわけですけれども、そのひじ っていうキャラクターが亡くなったこう 突発的な悪質の事件っていうものと、え、 その未来ですね、戦争がこうなくなって いくみたいな話っていうのを全然違う話 っていうのを、ま、2つなんか同じ原因 みたいな風にして世の中を少しでも良く するからみたいなことを言うんだけど いやいや、あの、そんなにざっくり話す ような話ではないと思うし、え、少なく ともあのひじりを襲った人っていうのが 例えばさ、じゃあその精神疾患みたいな ものとか、ま、あとその教育的な不遇 みたいなもののっていうのが結構ある可能 性もあるわけじゃないですか。で、近年の 凶悪事件に関して、え、いろんなことを 調べた結果、そういう部分っていうのもも 明らかになってるわけで、世の中をなんか 良くしたらどうなるっていうような、 そんなにさ、ざっくりこう一方向に太い 矢印で改善できるような話じゃないよね みたいな、え、ことも思うので、なんか 自分がね、え、過去に、ま、時、時を かける症状で、え、良かった部分っていう のをなんかもう1回再利用しようとしてる 感じなんだけれども、その当てはめ方も雑 で、あ、元々あんまり解きかけの時から何 がロマンとしていいかっていうことを そんなによく分かってなかった人なんじゃ ないかっていうなんかあれもラッキー パンチだったんじゃないかなっていうよう な気もしてしまいますね。うん。であ、 アニメ表現として、え、シいてですね、 こう面白かった部分として言うならば、 あの、敵のとあるキャラクターのメ玉の 周りをですね、こう掴んでグリグリするっ ていうですね、ギャグ漫画のようなシーン がありまして、え、で、結構、え、実写的 な感じのね、え、滑らかな動きをする、え 、そして滑らかな等身、え、実写的な等身 のキャラクターがああいうギャグ漫画 みたいなやり取りをしてるっていうのは、 え、僕は面白いなと思いました。で、 あそこでさ、眼球潰せよって思ったけどね 。あそこで手加減しすぎだろっていうか、 眼球潰した上で命を助けるみたいな、え、 ことにしろよっていう。あそこまでやっ といて話すっていうのはどんだけ許すんだ よって思いましたけどね。だからああいう なんかこうちょっとジレ合いみたいな ところも一応シーンとして入れて るっていうだけでなんか物語全体と、え、 有気的に繋がってる感じがしないなって いうところがちょっともったいなかったし 、ま、あとこれはね、ま、切設定みたいな 、え、もののっていうのが、ま、ずっと甘 いっていうのは、ま、これはもう元々 ずっと言われてることだけれども、だけど 、ま、例えば、え、ま、さっきも言った ようにサマーウォーズにおけるオ津の世界 とか、え、竜とカスの姫におけるUの世界 っていうのは、ま、変な空間この世に人間 が技術でとりあえず作った変な空間なので 矛盾もありますっていうことで、ま、なん となく、ま、あの時から僕は乗れないなっ て思ってたしなんかうん。なんでみんな そんなにルールを間に受けて物語を ちゃんと、えー、優等性的に手に、え、膝 に手を乗っけて見ることができるんだろ うって僕は当時から思ってたけどでも今回 はある世界なわけじゃないですか。人が 技術によって遊び心で作った世界じゃない わけじゃないですか。うん。で、え、ま、 未来の未来とかは、ま、謎の世界とか タイムスリップとかも、ま、色々ある けれども結局はこう、ま、保守的な思想を 図するための映画だと僕はあれは思ってる んで、え、イデオロギーが、ま、ちょっと 真ん中にあるということなので、ま、まだ 分かるとうん。なんだけど、今回は一応 その姿勢感っていうことにおいてある世界 なわけですよね。なのでだとしたらもう ちょっと構築してくれないとなんか ランダムに人と会うのかと思ったら身近な 人に会う身近な人に会うのかと思ったら なんか我々視聴者日本の観客が見て るっていう前提でなんか置いた キャラクターかのような突然日本の現代の 人物が出てくるとかどどういう順番で あそこに人がいるのかなとかっていうこと とかも全然わかんないし何語で喋ってるの かとかも多分説明がえなかったような気が するしまあとはその世界観設計っていう ことだけじゃなくてあらゆることの位置 関係が謎くで、あの、とあるキャラクター が、ま、不打ちで攻撃してくるっていう シーンがあるんですけれども、その時点で 主人公の目線ではどんな景色が見えていて 、え、そしてその敵キャラはどんなところ から不印に現れて、どのぐらいの距離から どのぐらいの攻撃をしてきたのかっていう ことが全く分からないので、え、どの ぐらいの奇襲攻撃なのかが全くわかんない んですよ。うん。主人公が全く不注意をし ていたようにも見えるし、え、主人公が 見えていたのに舐めていたようにも見える んですよ。っていうところとかがあって、 え、アクションもすごい甘いなっていう風 に、え、思っちゃいました。うん。で、ま 、それは、ま、絵面的にね、なんか魅力的 なことがここが見せたいポイントなんです 。このシーンにおいてっていう中心が 分かればまだ面白いと思うんですよ。で、 やりたかったことっていうのは、ま、 例えばスターウォーズとか、ま、あと最勇 機とか、ま、あと最近で言うとデューン砂 の惑星みたいな感じで、え、砂の世界 かっこいいよねみたいな、え、ことがある とは思うんですけれども、ああいった作品 っていうのは結局、ま、スターウォーズに 出てくる、ま、ガジェットとか、ま、 面白いクリーチャーみたいな生き物とかが 中心なわけじゃないですか。で、そのふり として砂漠の世界があるわけですよね。で 、最勇機とかも面白い妖怪みたいなやつと か溶術みたいなものが中心となっていて、 その周りの砂漠っていうのはそれのふりな わけですよね。で、デュン砂の惑線も全く 同じですよね。だけどなんか砂の世界の中 に普通の人が出てくるだけ。いや、それは 砂の世界きついよっていう独自の ガジェットとかクリーチャーとか美術が出 てくるふりとしての砂漠だったら分かるん だけど砂漠の中に普通の人が出てくるのは ダメだけどなって俺は思っちゃうんですよ ね。うん。で、龍とかが出てきてもさ、 もう、ま、関係ないけど前作で龍めっちゃ 見てるから何も思わないしさとかね。うん 。ただ龍が出てくるっていうのもなんか ねっていうアイデアとしてどこまで詰めた んだろうとかも思っちゃうし。ま、極めは 謎のおばばが、ま、人間とは何なのだろう かみたいな、生きるとは死ぬとは何なの だろうかみたいな、あの、言わなくても全 観客が思ってたことなんですけどみたいな ことをわざわざ太じでセリフにして言うん ですよね。の花くそのおばみたいなのが なん、どういうこと?めちゃくちゃ子供 向けですか?なんか小学校低学年の人とか にしか見せないつもりなんですかね?多少 なりとも大人に見せるつもりだったらいら ないだろっていうセリフが少なくとも半分 以上あったかなっていう気は僕はしました ね。うん。で、ま、あとは、ま、ひって いうキャラクターの弱さっていうのは多分 ね、まだそんなに他の人のレビューを調べ てないからわかんないんですけど、多分 ほとんどの人がひというキャラクターが弱 すぎたっていうことは多分言及してる だろうと思うんですけれども、坊主頭の全 なキャラクターが、ま、出てきますと。で 、ま、看護師をやってるのかな。で、細田 さんが、え、実際、え、コロナか何かで、 え、看護師の人に優しくしてもらったのが すごくリスペクトに繋がったみたいなこと を言ってるんですけど、うん。なんかそこ にさ、ひじっていう名前をつけるってさ、 なんか逆にリスペクトないんじゃねえの? みたいななんか人を助ける人っていう なんかざっくりとした目で見ていて、その 看護師の人が働くディテールみたいなもの とか、看護師の人の職業倫理みたいなもの とかそういうものをさ、我々が知らなかっ た側面を描いてくれるっていうことが全く ないですよね。で、なんで彼があんな風に 、え、無償のね、え、形で人を助けられる ようになったのかっていう、なんであんな に全量な人間になったのかっていうことも もっとこうさ、ま、同期な部分か、ま、 その後変化してもいいけれども、何かしら 邪悪な部分が出てくれないと、さっきの 砂漠の話と同じで、え、綺麗な砂があり ます。その中に普通の人がいますみたいな 感じで全な人の反省があります。その中に 全な人がいますっていう何の振り落ちも ないキャラクターなんですよね。で、え、 彼の結局明かされる真層とか、え、その後 の彼の運命とか、ま、そういうものも結局 そのいい人がかわいそうな目に合うだけの 話で、これはお父さんの設定もそうですよ ね。いい人がかわいそうな目に合うだけの 話っていうところで、何の振りも落ちも ないというか、え、物語においていい人 っていうのはかかわいそうな目に会い やすいキャラクターなので別に普通ですよ ね。で、え、もう極めつけ笑っちゃったの がその坊主頭のひっていうキャラクターが なんかさ、バみたいな盗賊の馬に何回も 蹴っ飛ばされてあれさ、打ち所悪かったら 普通死ぬんじゃないかなっていうぐらい 蹴っ飛ばされてるんですけど。で、うっと みたいな感じで何回も立ち上がるんです けど、その時点で俺もうこいつ生きてても 死んでてもどっちでもいいなって思っ ちゃってだって人間として描かれてないん だもんていうね。え、あれ立ち上がれない ぐらい普通しんどくなるし、人によっては 死にますよね、あれね。うん。ていう1回 だったらまだ分かるんだけど、何回もその 普通のスピードで走ってる馬に蹴っ飛ばさ れてるわけですよ。で、ポンって蹴られ てるんじゃなくて、パカラパカラってこう 走ってる中に巻き込まれて、要は引かれ てるんですよね。え、あ、あれで大丈夫 なのっていうのとかはなんかひという キャラクターをまともな人間として描く気 がないんじゃないかなっていうことはね、 結構うん、思っちゃいました。で、 キャラデザもめちゃくちゃ弱いし、何がし たいのかなっていうのがちょっと分から なくてですね。うん。なんかね、 スカーレットの、え、衣装デザインとか、 ま、顔とかは、ま、僕はあの、可愛くし すぎだと思うんですけれども、うん。 ビジュアルをビジュアルが強い キャラクターにしすぎだと思うんです けれども、だけどなんか力入れてるのは 分かるんですよね。一方でひりってキャラ も弱ければ美重も弱いっていうなんかどう 愛せばいいんだろうっていうこの作品を 通してひというキャラクターが好きになり ましたっていう人ってものすごく少数派だ と思うんですけれどもうん。なんか細田 映画ってそういうとこあるよなっていう うん。キャラクターに愛がない時にすごい バレるよなっていうかうん。なんか ちっちゃい男の子のキャラクターしか好き じゃないっていうじり方をよくされていて 、ま、僕はそんなにね、その文脈っていう のはあんまり詳しくないからわかんないん ですけれども。うん。ま、確かにサマー ウォーズの時にナツキ先輩のことを誰も そんなに好きになってないっていう風にね 、え、おっしゃっていた人とかが確かいて 、あ、確かになっていう風に、え、思った んですけれども、なんかそんなようなこと がひにも起こっているし、なおさら、え、 いろんなね、技術を使っちゃったが故えに 動きが、え、3Dっぽくなって、そして VTuberっぽくなっちゃって るっていうのが、え、僕は何だかなって いう感じでした。うん。え、で、結局その ハムレットとか男テの新曲とかをアニメ化 するっていう形においてはなんかその復讐 周りっていうのが子供向けすぎてぬるいし 薄いし結局その世界をですね、丁寧に描 くっていう予定がなさそうっていう感じで 、え、今までの作品はまださ、なんて言う のかな、コアコンセプトっていうのがあり ましたよね。うん。だけど今回の作品って いうのはついにいよいよ何を見せたいかも 本当に分からなくなったっていうなんか ただ善意というものを信じすぎているだけ でその作品を作るクリエーションの部分で の工夫っていうものもどんどんなくなって きていてで結局僕はこれ全部繋がってき てるかなと思っていてえ多数派の力多数血 の力というものをすごく信じているからえ ここまで一応ま工業収入的にはさとかも ヒットしているのであ、じゃこれと同じ 作り方でいいのでっていう風になりすぎ ちゃってるんじゃないかなっていうなんか 多様な意見を取り入れるっていう発想って いうのがなんかクリエイティブな側面に おいて全然ないんじゃないかなっていう ことはなんか邪水ながらかなり思って しまってでこれは僕が元々細田映画という ものに対して持っていた印象っていうもの と全く変わらないんですよね。少なくとも サマウォーズ以降で本当にこんなに 答え合わせみたいな映画を見せられるのが 僕はかなり退屈だったんですけれども、逆 に言うとサマウォーズ以降僕がうんうん うんうんって、え、45回を持ってきた ことっていうのが、ま、あんま間違って なかったなみたいな感じ、え、でした。な ので、うん、なんか人がね、一生懸命作っ た作品で、ま、もちろん映像的にも面白い なと思う部分は、え、全然ないわけじゃ ないし、アニメ映画を、ま、例えばそんな に見たことない人っていうのが見たら、あ 、いい作品だなって思うと思うし、正義が 、え、ピュアに描かれてるなっていう側面 は全然、え、あると思うし、別に邪悪な心 で悪気があって作られたものではないと 思うんだけれども、そんな作品に対して、 え、こんな言葉を使うのは僕はちょっと 申し訳ないんですけれども、あの、すごく 簡単なテストを受けて時間が余った感 じっていう、え、気持ちですね。うん。 なんか余裕すぎる、あの、資格試験とかの 余裕すぎる9を間違えて1個下の9を受け てしまって、え、自分は、え、満点を取れ てしまって、見直した上で時間が余ってる 感じみたいな、え、感じでした。はい。え 、だから今後ね、う、細田守っていう、え 、宮崎の、ま、ポスト宮崎みたいな感じで 言われていた人っていうのが、え、持って いた個性っていうのが、ま、物語的な個性 ではなくて、物語的な個性っていうのが どちらかというと、数字とか多数血みたい な、え、もののっていうのをピュアに信じ るっていうあまり個性的な、え、方向では なかったっていうのが僕は、え、少なく とも日本のアニメ工業においてですね、え 、アニメ作家っていうのはいっぱいいると 思いますけれども、え、優秀な人が どんどんどんどん無限に出てきていると 思いますけれども、え、アニメ工業ですね 、え、お客さんを監督の名前で呼べると いうアニメ工業という側面においては、え 、非常に、ま、不幸だったなと思うし、逆 に言うとそれに気づけずに盛り上げすぎて いた業界もちょっと反省した方がいいん じゃないかなっていう風に思いまして、え 、次の細田さんを見つけるには、え、もう ちょっとですね、え、なんとなくヒット するからいいかとか、なんとなく花話し、 夏の風物師になるからいっかとか、え、 そういう感じの盛り上げ方じゃなくて、え 、コア的な部分、作家性というものを もっとちゃんと分析して誰を盛り上げる かっていうことをしっかり考えた方がいい んじゃないかなと名前きながらかなり、え 、思ってしまいました。うん。なんか急に 打作が生まれたっていうことじゃなくて、 いやいやいや、ずっと繋がってるけどねっ ていうのが、え、僕のかなりシンプルな 感想でございます。え、というわけで、え 、果しスカーレットの感想を、え、 つらツらと述べてきましたけれども、うん 、なんか2回目、3回目見に行ったとして 、え、これ以上言いたいことが増えるよう な気もしないんですけれども、え、皆さん もですね、思ったことあればコメント書い ていただきたいと思います。ネタバレは、 え、ま、ありということにしようかなと、 え、思っておりますけれども、なんか概要 欄とかに、え、ガイドラインを書こうと 思いますので、え、よかったら従って ください。え、12月の末にですね、今年 のベスト映画、ワースト映画を、え、語る ライブというのをですね、え、 ジャガモンド斎藤さんという人と一緒に 2人で、え、やります。会場チケットは 完売しているんですけれども、配信 チケットは、え、開催から2週間 アーカイブ販売されます。すでに買うこと もできますので、概要欄のリンクからご覧 ください。以上、大島きでした。 ありがとうございました。

45 Comments
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サマーウォーズから気持ち悪かった←すごくわかります。
あの話って結局、えらいご先祖様がいるすごいおばあちゃんが政治家や自衛隊を民主主義的ではない超法規的なやり方で裏から独断で動かしてくれたおかげで最後に勝てたっていう話なので、大島さんの言う通りものすごく全体主義的・権威主義的・封建主義的だし、独裁を礼賛してるとさえ思いました。
それに細田作品のキャラってみんなステレオタイプで決してその役割や枠からはみ出さない、つまりは社会の中の”駒”としてしか描かれてないんですよね。つまり細田監督は人間をそういうふうにしか見ることが出来ないのでしょう。だから物語も人物描写も浅薄なのだと思います。
11:17 ここめちゃくちゃなるほどなぁと思ったしその通りだと思ったけど
素人目線ですが細田監督はそういうことすらも考えてなさそうに思ってしまった
ただたんにそばかす姫で歌が評判になったから(私は歌のシーンが長すぎて退屈でしたが)
ダンスと歌をいれこんだだけのように見えてしまいますw
細田さんはクレヨンしんちゃんみたいなドラえもんみたいな感じのやつが合いそうだけどなぁ。なんか難しい内容とか入れようとするとボロが出るのかもしれない。
Xで3DCG畑の人がスカーレットにコスト全振りで聖等は低コストな作りになってるって解説してましたがvtuberみたいってのはそういう事かな。
脚本家不在に尽きるとしか言えませんw
聖、もし看護師じゃなく僧侶だったら頭もリアリティあるし、ワンチャン地獄における地蔵菩薩の化身ルートあったかなって
地蔵菩薩の功徳には、天龍護念(天と龍が守ってくれる)、無盗賊厄(盗賊による災厄に遭わない)とかがあるし、地獄に落ちた人の代わりに苦しみを引き受ける自己犠牲によって、スカちゃんを現世に飛ばす一発逆転劇展開も「地蔵菩薩だから」でできそう
まぁ、ハムレット・神曲ていうゴリゴリキリスト教世界に落とし込むには風呂敷広げすぎだし、海外展開的にノイズになってしまいますけど😮
スカーレットは『誰でも酷評できる作品』って感じだった。
サマーウォーズってイメージとしてはRotten Tomatoesの『スーパーマリオブラザーズ』みたいなもので
「批評家は酷評するけど一般にはウケる作品」って印象で、その酷評も映画に詳しい人間や余程映画好きな人間だから思い浮かぶ酷評って感じだったんだけど
スカーレットは普段映画を見ない人でも簡単に酷評できるくらい、悪い点が分かりやすすぎる。
上振れのときかけやサマウォですらそんなに面白いと思ってないので、平常運転だと思うし、近年のを見て世間は何を期待してたんだろうと思う
YouTube界隈に至っては、こき下ろすのは既定路線だったからこうなってるんだと思います
令和の渋谷の街頭で主人公とイケメン看護師と民衆が踊るシーンを見た時、
これ竹の子族じゃない?令和の発想じゃなくない?って思いました
(地方民で東京の流行りに詳しくないので、現代にきちんと存在しているのを知らないだけなら申し訳ない)
サマーウォーズは僕らのウォーゲームについた贅肉。キャラが全て魅力ないのが致命的。貞本キャラ使っておきながら。
細田さんには作家性で勝負するのは無理だよ。昔みたいにアニメ職人として割り切って作品作りに関わって欲しい。
シ☠️の世界を扱うのなら、舞台はヨーロッパ、デンマークよりむしろ、チベット、インド、ネパール辺りのアジアだよな…
インドだったら、あの意味不明なミュージカル場面は、インド映画のお約束としてまだ緩和できたのかも…
りくとさん今話題のスカスカを語ってください(笑)
サマーウォーズは十分面白かったけどなあ。公開当時だとそこまで言うほど違和感は無かったと思うが。
なるほど
演出手法として、サマウォやそばかすは近未来だからカクつく拙いCGが、CGらしさとしてマッチするのに対して、スカーレットは中世だから半端なCGが時代とミスマッチになりやすいのですね
やっぱりユウグレ駄目だったか~
サマーウォーズからずっと(絵は神がかってるけど、なんでこうも悪い意味で引っ掛かるんだろう?)と細田作品を観るたびに感じていました。
「竜とそばかすの姫」を観て立ち直れなくなるくらいのいやな気分を味わった僕は(金輪際この監督の作品は観賞すまい💢‼️)と決意して、もちろん「果てしなきスカーレット」も観賞していません。しかし、いろんなレビューを読ませていただき、やはり観なくて良い作品なのだな。と確認できました。
りくとさんすまんやっぱり今期不作かもしれない終末ツーリングもなんか飽きてきたし
あのシーン、どう受け取っても違和感しかなくて笑ってしまいました
そして鑑賞後1番の感想が「渋谷って工事終わったらそーなるんだぁ😶」になってしまいました
有名監督だからって手放しに礼賛できないもんですね
13年前にYahoo映画と言うサイトのレビューでオオカミ子供〜をボロクソに叩いたレビューを書いた自分からすると細田さんのこの映画に対して、或いは細田さんの手腕に対しての今の世間の評価は今更感が強いです。
細田さんはオタク的な人達に評価されるのが好きじゃないから、どんどん作品が大衆向けになっていたけれど、10年以上かけてすっからかんになってしまったんだろうなと思います。
子供も大人も楽しめないは、そのままオタクもそうでない人も楽しめないに言い換えられると思います。
みらいのみらいで細田さんの作品は二度と見ないと決めた人間がコメントしております。
今回の映画見ていないのに申し訳ありません。
サマーウォーズは面白かったのと同時に何か違和感と気持ち悪さのひっかかりがあったけど、協調性とはまたちがう何か全体主義みたいなところだったのかと思いました。
いや、権力がどうのとか少数派がどうのとか、大規模上映なんだからどうでもよくないか?単に多数にキャッチーじゃなかっただけだろうw
「元からそうだったけどなー」「ずっと繋がってるけどね」
自分もそう思いました。
「細田守は元々こうだった」は世間も薄々気付いていたと思う。かといって「気付いていたなら今回も許容して当然」とはならない。コップの水が溢れるように我慢の限界を迎えたんだと思うよ。
おおかみこどもから「なんか違くね?」となり、バケモノ、未来のミライ、そばかす、とドンドン興味失っていきました。今作は評価高ければと思ってましたが、ここまで酷評に溢れてると見ないですね、明確に。ぶっちゃけ未来のミライあたりが1番マシだったかも(つまらないことには変わりない)
復讐劇なら復讐劇で一貫すべきだったのに予告で軽薄イケメン坊主と謎の渋谷見た時点で「終わってる」と思った。中途半端に媚び売るからや。
復讐→許しをテーマにしているが、自らが血塗られて行くことに対する葛藤があまりにも薄いと感じました。
その葛藤を持って叔父をちゃんと許せば良かったのに。
天罰エンドは無いでしょタランティーノも激怒りですよね。
天罰オチのためのドラゴン。
許せるようになるための聖。
スカーレットを讃えるための群衆。
全てが作者に都合良く配置されているだけで、中身が無いのが観てて辛かったです。
ただ演出に目を見張るところがあったのは細田守監督の力だと思うので、1時間半くらいの尺で世界観が元から構築されている原作物で映画を作ればいいと思います。
スカーレットのビジュアルと芦田愛菜さんの演技が良すぎたので、それだけで満足でした。
ジェネリック宮崎パヤオを日テレが作り損ねただけでは?
全く同じ意見です。
サマーウォーズから合わなくて。
根本的にこの監督の感性が好きじゃないです。
細田守は優れた演出力を持った人だけど「作家」タイプではない。逆に完全な作家タイプなのが新海誠で、作品を観てて気持ち悪いと思うことはあっても、それが作者が提示しようとしたものそのものという感触は揺るがない。それにくらべて細田の場合は内実が虚無だけどガワだけは整えようとしていて、観ててむなしさが募るタイプの気持ち悪さ。たぶん本人も描きたい核が希薄なことは自覚していて、たとえば『未来のミライ』だと自分の子育て経験を題材にしてカバーしようとしているけれど、先祖の血筋を礼賛する「良さげな話」に実感抜きに組み込もうとして虚無とイヤさの両方が押し寄せる羽目になっていた。今度の『果てしなきスカーレット』はハムレット的な復讐譚という骨太な物語を持ってくることで作家としての核の無さを埋め合わせようとする試みに見えるけど、評判を聞く限りには失敗していようなので、観にいくかどうか迷ってます。
細田さん作品のキャラクターってもれなくビジュアルが良いから、ストーリーをなんとかすればハマる人多そうなのに
初日から着席率5%との事なので、視聴者側も竜とそばかすの姫までで細田を見限ったと見て取れる
果てしなきスカーレットと言う駄作が急に出てきた、とは評価して無いのでは?
サマウォを頂点としてずっと右肩下がりの評価ではある バケモノの子までは批判側の意見もわかるヨォと思いつつまだ個人的には楽しめる側に偏ってたな まぁ今回は…お疲れ様でしたと
ふと思ったのですが、バケモノの子辺りから、印象に残る「名シーン/名台詞」を観た人の口から聞かなくなったなぁと。竜そばはYouTubeにも上がっている歌シーンが有名ではありますが……。細田守は印象的なシーンや名台詞を仕立て上げる演出力を評価されてきたと思っていたのですが、その点でもなんだか近年寂しいですね。(自分はバケモノの子まで結構楽しんで観ていましたが、大人になって社会の様相が見えてきてからは素直に鑑賞できなくなりました)
確かに死の世界を描くにしては、発想が薄っぺらいっすね
サマーウォーズしか見ていない。スカーレットはテレビで見るつもり。サマーウォーズは楽しく鑑賞できた。
最初、ヴァルハラかなって思ったけど、普通の人いるしなぁ
左側の人はサマーウォーズから気持ち悪いと思っていて、今回は右寄りの人達まで引いてしまったということかな?宮崎監督にハウルを降ろされた理由も理解できるなぁと思いました。渋谷のダンスの気持ち悪さは、左と右の違いはあるけれど、どちらもみんなこっちにこいという実写版白雪姫のラストと通じるところがあるのかな?
「サマーウォーズ」までは細かいディティールの穴とかをぶっ飛ばしてくれる"盛り上がり"があったから普通に楽しめた。
(それでもお婆ちゃんのキャラ造形とかは当時から少なくない人達から不評だった気がします)
作戦立ててラブマシーンに挑むところとかは(お婆ちゃん亡くなってから衛星落ちるまで「全部日中で終わんのか?」ってのは置いといて)「ケイパーもの」っぽかったし。
「おおかみこどもの雨と雪」から"盛り上がり"でその穴を埋められなくなっていった印象ですね。
要はエンタメに必要な「ハッタリ」が効かなくなってしまったんでしょう。
11:45 この映画は、リベラルやらナショナリズムやらまったく関係ないです。単純に面白くない。理屈をこねくり回してまるで、リベラル=多様で面白い事を理解出来る人達。ナショナリズム=頭が固く、この映画を支持している人達と分断しているように感じました。普通に、この映画は面白くないんです。そこに政治的なメッセージはありません。
映画の感想かと思ったのに、途中からリベラルやナショナリズムの代弁者として話してて、急に主語が大きくなり聞いてられなかったです。
聖のビジュがあまりにもやらないかさんに見えてしまって初めからダメでした。ていうかあそこまで医療行為してたらそれは医師では?看護師として言い切るには無理があると違和感。
青春恋愛もの好きとしては時かけは単純ストーリーだし原作あるからかめちゃめちゃ良かったけど、サマーウォーズもその期待値から盛り上がってたと思うけど正直あれもよくよく考えると微妙で中途半端なんだよな…..世界を救うとか言っときながらPCでカタカタやってるだけなのがもうなんか入ってこなかったw
単純に予告の主人公の表情がどれも好きになれない。時かけやオオカミではキャラはかわいくて好きだった。髪の毛がなびくのも細かく動いてはいるんだけど顔と髪が馴染んでなくて髪だけ浮いてるような気持ち悪さがあった。上手く言語化できないけど…
細田守はショタとケモノにしか興味ないんだから、主人公をサマウォのカズマくらいの年齢の男の子にして、地上波では無編集で流せない内容の凌辱して、復讐完遂させるストーリーにすれば、ニッチな映画作品として観れるものになったと思う
「帯に短し襷に長し」とはまさにだなあ…
完全に低年齢向けであれば、、ある程度のおとぎ話的なご都合主義も許されたのかもしれないが、
(もちろん子供向けであっても破綻しない構造の映画が素晴らしいと思うが)
今回は謎にテイストも題材もめちゃめちゃ大人向けだから訳が分からなくなってる。
細田守監督は先日放送されていたインタビューで「ディズニーの『美女と野獣』を観て、子供向け映画の仕事はなんと素晴らしいことか!」と衝撃を受けたらしく、細田監督自身の理想の仕事モデルとしていたのに、それは全く滲み出てこなかった。。