アンデス“女性”の現実、少女はなぜ、裁かれなければならなかったのか…映画『少女はアンデスの星を見た』予告編
2024年アカデミー賞国際長編映画賞ペルー代表『アンデス、ふたりぼっち』オスカル・カタコラ監督、渾身の遺言『少女はアンデスの星を見た』予告編が解禁!雄大なアンデスの山並みの中、少女に何が起きたのか…
本作の舞台は1980年代のペルー・アンデス地域。80歳のドン・エバリスト(セシリオ・キスぺ)は、13歳の孫娘ヤナワラ(ルス・ディアナ・ママニ)の殺害容疑で共同体の裁判所に告発され尋問を受けていた。審問が進むにつれ、ヤナワラは、ある性的暴力を受けた影響で、アンデスの禁足地に棲む悪霊の出現を引き起こし、恐ろしい幻覚を見るようになっていたことが明らかになる。今なお、アンデスの山々に潜む共同体意識と伝統的な信仰を背景にした、少女の悲劇的な物語があぶり出されていく。
ヤナワラを演じたルス・ディアナ・ママニは、撮影地のコントゥリリ地区でスカウトされ、主役に抜擢された。エバリスト役のセシリオ・キスぺもまた友人の紹介での起用となった。2人とも今作が初めての演技となる。
ルス・ディアナ・ママニは、2024年の国際ガールズ・デーにおいてユネスコと協力し、「私たちには、まだ多くの障害が立ちはだかっている。差別、暴力、質のある教育そして、私たちの声への無関心。私たち少女は自分たちの権利の擁護者になりたいし、なれるのです」というメッセージを述べた。
この度解禁する予告編では、雄大かつ幻想的なアンデスの山並みを背景に一人佇む、ヤナワラの姿から始まる。
孫に教育を受けさせたいと願うドン・エバリストの思いが、ヤナワラの運命を狂わせていき、共同体による「裁き」が行われる様子が映し出される。漆黑の闇の中の炎のカットに「差別と暴力――アンデスの女性が置かれた現実が渦巻く」というテロップが浮かび上がり、ヤナワラを待ち受ける悲劇的な物語と現在も変わらない、アンデスの女性の立場の過酷さを暗示させる予告編となっている、果たしてそこに希望はあるのだろうか…。予告編の最後は「私たちには、まだ多くの障害が立ちはだかっている。差別、暴力、質のある教育そして、私たちの声への無関心。私たち少女は自分たちの権利の擁護者になりたいし、なれるのです」というルス・ディアナ・ママニのポジティブなメッセージが突き刺さる予告編となっている。
『少女はアンデスの星を見た』は2025年12月20日公開
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