ケンミン食品は10月30日、SNSで話題のライスペーパーレシピを書籍化した『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』（世界文化社刊、1760円・税込）を発売。生春巻きだけではない、アレンジ自在なライスペーパーの魅力を紹介している。
『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』
同書は、ケンミン食品監修の生春巻きの枠を超えたレシピを多数掲載。TikTokやInstagramで「#ライスペーパーレシピ」が大きくバズり、多くのインフルエンサーや料理愛好家が挑戦しているライスペーパーのレシピが一冊の本になった。
ライスペーパーレシピの魅力は、生春巻きだけではなく、さまざまな料理にアレンジできること。ピザ、お好み焼き、唐揚げなどの食事系から、クロワッサン、大福などのスイーツ系まで、ライスペーパーには無限の可能性がある。
また、ライスペーパーに糖質はあるが、ご飯や麺、パンの置き換えにすれば、糖質を減らすことも可能。さらに、ライスペーパーは米やタピオカでんぷんで作られているため、小麦粉生地の代わりとしても使えばグルテンフリーが実現する。
同書では、料理コラムニストの山本ゆりさん、中国料理店オーナーシェフの脇屋友詞さん、インスタグラマーのチルさん、フード＆クラフトデザイナーの花田えりこさんが、それぞれの得意分野を活かした「私のおすすめ！ライスペーパーレシピ」を提案。平日の時短おかずから週末のおもてなし料理、糖質を気にする人向けのヘルシーメニュー、子どもが喜ぶパーティー料理まで、ライスペーパーを使ったレシピを紹介している。