米津玄師さんが歌う実写映画『秒速5センチメートル』主題歌「1991(ナインティーンナインティワン)」のスペシャルムービーが公開。ムービーには映画本編の映像が使用されている。

「1991」は1991年に生まれた米津玄師さんが、原作の世界観をリスペクトし、主人公・遠野貴樹に自らを重ねて書き下ろした楽曲。

実写映画『秒速5センチメートル』は10月10日に公開されてから10日間で興行収入10億円を突破。10月13日に配信された主題歌「1991」は、現在2万超DL数を記録している。

米津玄師、映画本編の映像を使用した「1991」ムービー

今回公開されたスペシャルムービーでは、主人公・遠野貴樹とヒロイン・篠原明里が過ごした1991年のまばゆい日常の記憶を中心として、貴樹の18年間の物語が主題歌にのせて映し出されている。

米津玄師さん「1991」アーティスト写真/Photo by 奥山由之

1991年に生まれた米津玄師さんは、10代の頃に新海誠監督のアニメーション映画『秒速5センチメートル』と出会い、深い感銘を受けたという。

貴樹と明里が出会った1991年と、米津玄師さんが生まれた1991年。

『秒速5センチメートル』と共通点を持ち、原作の世界観をリスペクトする米津玄師さんが書き下ろした楽曲は、本編映像と見事にリンク。スペシャルムービーは楽曲も映像美も楽しめる構成となっている。

時を超えて愛される『秒速5センチメートル』

現在上映中の映画『秒速5センチメートル』は、2007年に公開された新海誠監督による短編連作アニメーション映画の実写映画版。

監督は米津玄師さんと同じく1991年生まれの奥山由之さん。主人公・遠野貴樹役はSixTONES・松村北斗さん、ヒロイン・篠原明里役は高畑充希さんがつとめる。

実写映画『秒速5センチメートル』メインビジュアル

2007年に公開されたアニメーション映画は今もなお新海ファンから篤い支持を得ており、実写化に際してはハードルが高いとの声も多かった。

しかし、アニメーション版をリスペクトした映像の美しさや、原作から一歩踏み込んだ物語の解釈がファンの心を掴み、公開から10日間で興行収入10億円を突破している。

©2025「秒速5センチメートル」製作委員会

ネット文化を愛し、ネット文化と共に生きるライター。ネットとムーブメントが生み出すカオスがどこまでいくのか見届けるため、サブカルチャー全般に関する話題を幅広く執筆。

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